安本隆晴のレビュー一覧
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数字と向き合うことを多くの人が避ける傾向がある。「数字に弱い」、「見方が分からない」、「面倒くさい」、「現実を受け入れたくない」など理由は様々だが、会計数字がその会社の実態を忠実に表しているとしたら、私たちは見て見ぬふりをすべきではないだろう。
数字はその企業の健康状態を示し、問題点を提起し、目標になり、到達するまでのマイルストーンになる。そしてその数字は、今や誰もが簡単に手に入れることができる。経営者や経理部門だけが関わればいい時代ではなくなったのだ。
著書はユニクロ、アスクル、カクヤスなど、近年急成長を遂げた企業を支えてきた著者が、初心者にもわかりやすく会計数字を紐解いている。
内容は「棚 -
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内部監査の今後を考えるうえで、気になった会社のひとつ、ファストリ。そんな矢先にこの本をいつものうどん屋の隣の本屋(大崎ThinkPark)でめっけました。
ベーシックな会社管理(債権債務管理、棚卸資産管理、予算管理など)も含め、管理部門が会社の成長に貢献するための「数字」の使い方がわかりやすく解説されてます。
ユニクロ含む上場準備コンサルで得た経験もふんだんに織り込まれていると思われ、いわゆる準拠性監査にとどまっているところからの脱却をする際の目線を養うのにも最適な本のひとつ。
数値での事例も多いし、チェックリスト的にも監査用にまとめられそうです。
以前インタビューした会社の監査室長さん -
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起業家として大切な考え方を教えてくれる本。
柳井さんと著者である安本さんの対談から始まり、
起業から起業後の会社として目指すモノが何か?
を各イベント単位に説明されています。
読まなくても分かるが、起業家は大変。
やること多いし、資金繰りにも奔走しないとならないし。
何よりも達成すべき想いを社員に浸透させ、
顧客に理解してもらうことに注力しないといけない。
途中でブレてしまったら最後、一気に事業は急降下するリスクもある。
年中無休で働き続けても失敗する可能性はあるが、
それでも起業する価値はあると著書では述べています。
中でも勉強になったのは起業後の起業家のやること。
ここがイマイチな -
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ネタバレチェック項目9箇所。会社の決算書は、利害関係者に対して説明責任を果たすツールであるとともに、現在の会社の真の姿を映し出す鏡でもあります、この鏡に表れた会計数字をつぶさに観察し、それを次の行動に活かすことによって、会計の力で会社を変えることができます。経営のプロセスを数字化し、それを毎日観察すれば変化が見えてきます、手を打てば数字が動き、その打ち手を変えればどう数字が変化するかが分かります。本書を通して、経営者から現場の社員に至るまで、あらゆるビジネスマンに会計数字の重要性を理解してもらい、経営にとって嵐のようなこの逆境の時代に、会社を大きく成長させる一助にしていただければと願っています。会計思