押上美猫のレビュー一覧
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購入済み
うぉー、難しい!
ずっと前に友達と回し読みしていたドラゴン騎士団の続編があると知って、読んでみました!
絵のかわいらしさや世界観の良さに惹かれてとても楽しく読めましたが、複雑な設定や難解な会話がたくさん出て来て、最後までちゃんと話を理解できませんでした(><)
ところが、最終巻を読んだ後、何気なく前の巻を読んでみるとびっくり!ちゃんと話についていけていることに気付きました。繰り返し読んで、きちんと理解できるタイプの話みたいです。分からないまま読み進むのも結構大切なのかも。また最初から読んでみようと思いました。
なによりも、ファンタジーな絵柄や世界が好きです。押上先生の新作が出たら、ぜひ読んでみ -
ネタバレ 購入済み
裏表紙!
離桜とナータスは、夢の内容の擦り合わせと本体スリープモードによる精神世界で再び光と闇の擦り合わせ。夜来は予想通りの方お手製でした。
セシアとラスのご対面!!
カーライルとパパもご対面!
グリンフィッシュ一行は東の大陸へ。
裏表紙には、一部完結後の野広その後や、本編で語られる事のない野広の正体ネタバレあり。
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ネタバレ 購入済み
ドラクエのようなDOD
最後までキャラが変わらないのが良かった。魔王が倒されて終わるファンタジーを踏襲しないのが良かった!!
ザッツが万能だって著者の認識が嬉しかった。盗賊コンビのメンタルは情緒不安定な竜帝の血統に継がれたらいいのにね、なんか竜族ってそうやって生まれるもんでもなさそうだしね……。
読者に明かされない情報や世界観があるのが、往年のファンタジーを感じさせてくれて好き。
最終的にヴィランの物語にページが費やされるのが好き。どのロードファンタジーも課題として、魔王死んだら冒険譚終わってしまうものな。
ガルファクシーみたいのがいて竜族がいる世界、竜族には元魔族も人間も聖霊族もいる、というのが、多様性の表裏ってこ -
購入済み
絵
前回の謎が少しずつ解けていって「あーあれは…」となるので楽しいです。
しかしずっと性別を描き分けていた長い睫毛はどうして描かなくなったんだろう…
そこが違和感です。 -
Posted by ブクログ
ドラ騎士のサイドストーリー。こんなの出てるて知らなかったー、しかも三年も前に。カイスターンが表紙にいるの見て思わず即買いしちゃいました。ざっくりな内容は、ラス・ザッツ・ルーンの微笑ましい一日/リュクレオン・レイスリーネの幼少期/セシル・ビアレス・ナディルの昔話/アルフィージ・リー魔のその後/若かりし頃のカイスターンとリュクレオンの出会い/ラスとカイスターンの契約のお話が二本/の全7話。他にも懐かしいキャラがポロポロと出てきます。ギルがいなかったのだけが残念なところ。でもカイスターン率が高いので満足です。むしろ彼主役で一冊読みたい。もう大好きっ。
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Posted by ブクログ
ファンタジー世界の軽快な掛け合い漫才かと思いきや、複線大王と称したい程複線が多くて吃驚な作品。 話を追うだけでは本当に展開が理解できないのでしっかり読み込むことが何より重要。 ギャグシーンに複線張るなんて誰が想像するよ(笑)
ドラゴンに選ばれ騎士となった「竜騎士」達が魔王を倒し、帰路についてる最中から物語は始まる…というかそれを一コマ目にキャラ達が説明を始めた。 一人は魔物退治が何よりも好きなラス、一人はお宝集めが何より好きなザッツ、一人はこの二人を手綱に取って城に早く戻ろうとしていつも墓穴を掘るルーン。 退治した魔王の首を一刻も早く城に持って行き封印しなければならないのに、何故こんなにも