中田亨のレビュー一覧

  • 「事務ミス」をナメるな!

    Posted by ブクログ

    新書だから仕方ないか。
    いつも事務ミスが非常に多い自分にとって、タイトルをみて即買いしたのはひさしぶりであったが、やや不完全燃焼の感が否めない。
    しかしこの2〜3年くらい自分と周りのミスに悩まされたので、書式などで気をつけてきたことがそのまま出てきたので、ある意味自信にはなったが。

    0
    2021年08月08日
  • 「事務ミス」をナメるな!

    Posted by ブクログ

    ミスの原因や間違えの種類について、パズルのような問題や具体例などをたくさんあげられていて、とてもわかりやすかったです。

    書き漏らしの多くなる書類の形式や、ファックスの誤送信の対策など、その形式、やり方に慣れてしまっている人は気付きにくい、根本的なミスの原因、というものがあるのだと気づいた。そういうのに気づけるようになれば、ほんの少しの改善で、大幅にミスを減らせるのかもしれない。
    と言うのは簡単だけど、なかなか問題は個別の状況がありすぎて難しいよね…

    ただ「ミスの原因は不注意です」「対策は、これからもっとよく気をつけます」というのがよくないことはわかった。

    0
    2018年06月30日
  • 「事務ミス」をナメるな!

    Posted by ブクログ

    仕事から事務のミスを取り除くテクニックやその体制づくりの方法論をテーマに、実際の事務ミスの事例を引用し、事務ミスとは何なのか、どうすれば防げるか述べられた一冊。仕事上の事務ミスは作業者の能力の優劣に関わらず発生するものであり、仕事には不確かさはつきものである。その不確かさを問題の無い範囲内に収め、体制を改革することが重大な事務ミスを減らすためには重要なのだという。事務ミスを減らすために最重要な能力は「異常検知力」。周りの変化に目を配り、異変の兆候を目敏く検知出来るような力を養っていきたい。

    0
    2017年01月21日
  • 「事務ミス」をナメるな!

    Posted by ブクログ

    レビューが高かったから読む。読み物としては読みやすい。ただ使おうとすると、何をどうするかがあちこちに散らばってて、使いづらい。業務改善とかやヒューリスティックなどの分野の前知識がない人にはお勧め。

    0
    2016年12月15日
  • 「事務ミス」をナメるな!

    Posted by ブクログ

    どうすればミスが防げるかを専門家の視点で事例とともに述べた本。
    ミスが起こりやすい事象とその対応方法が説明されている。
    How to が多かった部分もあり、参考とするために利用するためにはいいかも。

    0
    2016年09月22日
  • 「事務ミス」をナメるな!

    Posted by ブクログ

    事務ミスの原因や対策を具体的な事例の紹介なども交えながら説明する本。体系的にまとまっているだけでなく、業務設計や業務改善の実務にすぐ役立つ内容。

    0
    2016年07月03日
  • 「事務ミス」をナメるな!

    Posted by ブクログ

    ちょっとした工夫(フォームの配置など)でミスは対策しうる。そのヒントを与えてくれる一冊。詰めが甘くなる場合の対策として、達成感を保留するために実践されている事例が紹介されていたが、これが個人的には参考になった。

    0
    2016年06月22日
  • 「事務ミス」をナメるな!

    Posted by ブクログ

    事務ミスについて定義するとともに、防ぐ方法にも踏み込み、体系的書かれている。ミスを防ぐ方法は、実務の場でも参考になりそうだ。
    …ただ、残念なのが、本の中で「氾濫するダメ書式レイアウト」ー書式を改良して事務ミスを防ぐ、と説明していながら、本著のレイアウトが分かりづらく、美しくないこと。内容が良い分、本の中でも実践して欲しかった。

    0
    2016年07月11日
  • 「事務ミス」をナメるな!

    Posted by ブクログ

    群馬県の県庁所在地は、「タカサキ」でしょうか「タカザキ」でしょうか?
    正解はどちらでもない。答えは前橋市。
    このように人は先入観で容易に間違える。
    なぜ間違えるかというとこの例にわかるようにバカだからではなく実際には、それとは逆で、「人間の知恵が働きすぎたため、その副作用で間違える。

    幸せな家庭はどれも似ているが、不幸な家庭はそれぞれの形で不幸である。(トルストイ)。
    失敗への道は様々ありえるが、成功への道は一つしかない。(アリストテレス)
    一般的に、ものごとの正しいやり方は一つ、あるいはごく少数しかありませんが、間違いの種類は様々ありえる。
    これがミスを減らすのが難しい原因。

    また、ある

    0
    2015年06月21日
  • 「事務ミス」をナメるな!

    Posted by ブクログ

    どうしてミスが起きるのか、どうしたらミスをなくせるのか。図解や例をたくさん取り入れて分かりやすく(でも文章はかたい)説明している。

    0
    2014年08月22日
  • 理系のための「即効!」卒業論文術 この通りに書けば卒論ができあがる

    Posted by ブクログ

    学部4年生の、はじめて研究に取り組む学生向けの本。アカデミックライティングを説明しているだけあって、文章も明快。コンパクトにまとまっている。この本を参考にして一年間よく勉強したいと思う。

    0
    2014年05月31日
  • 「事務ミス」をナメるな!

    Posted by ブクログ

    ミスだらけの私といたしましては、・・・。
    ホッとしたあとは注意力がなくなる。仕事の終わりまで達成感を保留する仕掛けづくりの必要性155p
    能力の副作用としてのミスp27
    慎重を要する作業では沈黙を守り気を散らさないp44
    仕事の構造を絵解きにするp170
    まとめるのは表がいい
    個別の物体や場所 対象物に直接書き込むか貼る
    個別の仕事(todo)タイムアラーム月の個人用メモ帳
    特定の仕事だけに限らない共通情報共通規則 職業用手帳や必携ハンドブックに記入

    0
    2013年12月11日
  • 「事務ミス」をナメるな!

    Posted by ブクログ

    問題解決の切り口を紹介している箇所はとても参考になりました、ただ章立ての構成が悪く内容にまとまりがない印象を受けます。

    0
    2013年04月28日
  • 「事務ミス」をナメるな!

    Posted by ブクログ

    事務ミスをなめてるわけじゃないけど、うっかりミスてついやらかしてしまうんですよね。完全には無理だけど、原因と予防策をきちんと説明してくれることで、気付けることはたくさんあったと思います。「気づけたから大丈夫。直すぞ」で終わらせるのではなく、「どうしたらもっと簡単に、ミスなく効率的にできるか」を常に頭においておきたいと思います。

    0
    2013年03月17日
  • 「事務ミス」をナメるな!

    Posted by ブクログ

    すでに実践していることがたくさんあった。でも、きちんとミスを整理して説明してあるので勉強になった。知らないパターンのミスもあった。

    0
    2012年11月18日
  • 「事務ミス」をナメるな!

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ちょっとしたミスが致命的な事態を招く。小さなミスが重なることで効率性が大幅に損なわれる。
    その原因を人間の能力不足に問うのではなく、根本的な「ミスのメカニズム」から解いていこうとする著。

    主な視点は「作業手順」「異常検知力」「書式レイアウト」「業務改善報告」といったところ。

    抽象的になりすぎず、事例や例題、図を多く用いて分かりやすい内容だった。
    ヒューマンエラーとされるもののなかには、マニュアルやシステム面でフォロー可能なものが多くありそう。

    0
    2012年11月11日
  • 理系のための「即効!」卒業論文術 この通りに書けば卒論ができあがる

    Posted by ブクログ

    卒論というのがどういう感じのものなのかを知りたくて,この本なら分かりそうだと思って買いました.
    他の学科がどうなのか知らないので,何とも言えないのですが,できるだけ標準化して書いている様な印象でした.

    “この通りに書けば卒論ができあがる”と書かれてますが,日本語の卒論なら,確かにこの本に従えばちゃんと書けるんじゃないかな…と思いました.

    あまり真剣に読まなかった所もありましたが,この本を読んだ事で,初めて研究の世界に入るにあたり,心構えみたいなものが少しできた気分です.

    また今度もう一度読み直そうと思ってます.

    0
    2012年09月10日