中田亨のレビュー一覧

  • 「事務ミス」をナメるな!
    記入書式の話はなるほどと思えて業務改善に活かしていけそう。でもそれ以外は期待していた程ではなかったかな。
  • 「マニュアル」をナメるな!~職場のミスの本当の原因~
    上司の薦めで読んだ本。
    本書の要点自体がマニュアル的に書籍の冒頭に書いてあるのでまずはそこを遵守するのが良い。
    書籍の中身で、なぜ冒頭の項目が必要か説明がなされる。あっという驚きというほどではないが、言われてみればそうだよなあと思う内容が多い。
    個人的に示唆を得たのは、対処という仕事は、異常時には忙...続きを読む
  • 「マニュアル」をナメるな!~職場のミスの本当の原因~
    前半はマニュアルをいかに書くか、作成するかという点にフォーカス、後半ではマニュアルの記述対象である作業そのものはどうあるべきか、という構成になっています。
    個人的には後半部分のほうが印象に残りました。確かにマニュアルは必要ではあるのですが、そもそもマニュアルを首っ引きになって作業するようではいけませ...続きを読む
  • 「事務ミス」をナメるな!
    ◯事務によるミス、というか業務におけるミスを体系的に分析したもの。
    ◯個人的な印象ではやはり情報の整理と単純化が重要であるという認識で間違いなが、体系的に知ることができる、いわばミスの現象に名前がつくことによって、そのミスを検知する能力がつくような印象。
    ◯仕事において必要な、「.整理すること」の重...続きを読む
  • 「マニュアル」をナメるな!~職場のミスの本当の原因~
    うちの会社の社内システムがまさにこれに記載されている通りしょーもないマニュアル。開発部にいるときに読めばよかった。

    チャーチルの繁文縟礼の話は昔からあるのだと初めて知った。
    ただ、フローチャートは必ずしも早見表に変換できるとは限らないと思う。
  • 「マニュアル」をナメるな!~職場のミスの本当の原因~
    ・話の進め方は一つのゴールに向かって「一直線一定速度」
    ・人間の理解力は物の「名前」に引きずられる。
    ・フローチャートより「早見表」
    ・手順を「上から下へ」、場合を左右の位置違いで表す。

    ・「正常」とは何か?
    ・「レジリエンス」中枢の存続を泰一に置く防災思想
    ・「節目」を作り、型を照合、途中までの...続きを読む
  • 「事務ミス」をナメるな!
    事務ミスのメカニズム、解決方法が具体的にかかれています。
    具体的な事例が多いのでわかりやすいです。
    ミスを防ぐには、作業実行力より異常検知力のほうが、重要です。

    解決の6つの面
    1しなくて済む方法を考える
    2作業手順を改良する
    3道具や装置を改良する、または取り替える
    4やり直しが効くようにする
    ...続きを読む
  • 理系社員のトリセツ
    理系社員というのがどのような位置づけで、どう取り扱えば良いかを説いた一冊。

    実際には必ずしも理系文系というカテゴリー分けが成り立たず、難しく感じた。
  • 防げ!現場のヒューマンエラー 事故を防ぐ3つの力
    ヒューマンエラーを減らすために必要な3つの力、
    「異常検知力」「異常原逆探知力」「確実実行力」が解説されている。
    エラーを防ぐのに特に重要なのは「異常検知力」であり、
    ヒューマンエラーの対策として効果が高いのは、

    ・異常を検知しやすいシステムづくり
    ・異常に気づき、報告できる人の育成

    になる。
  • 「事務ミス」をナメるな!
    新書だから仕方ないか。
    いつも事務ミスが非常に多い自分にとって、タイトルをみて即買いしたのはひさしぶりであったが、やや不完全燃焼の感が否めない。
    しかしこの2〜3年くらい自分と周りのミスに悩まされたので、書式などで気をつけてきたことがそのまま出てきたので、ある意味自信にはなったが。
  • 「事務ミス」をナメるな!
    ミスの原因や間違えの種類について、パズルのような問題や具体例などをたくさんあげられていて、とてもわかりやすかったです。

    書き漏らしの多くなる書類の形式や、ファックスの誤送信の対策など、その形式、やり方に慣れてしまっている人は気付きにくい、根本的なミスの原因、というものがあるのだと気づいた。そういう...続きを読む
  • 「事務ミス」をナメるな!
    仕事から事務のミスを取り除くテクニックやその体制づくりの方法論をテーマに、実際の事務ミスの事例を引用し、事務ミスとは何なのか、どうすれば防げるか述べられた一冊。仕事上の事務ミスは作業者の能力の優劣に関わらず発生するものであり、仕事には不確かさはつきものである。その不確かさを問題の無い範囲内に収め、体...続きを読む
  • 「事務ミス」をナメるな!
    レビューが高かったから読む。読み物としては読みやすい。ただ使おうとすると、何をどうするかがあちこちに散らばってて、使いづらい。業務改善とかやヒューリスティックなどの分野の前知識がない人にはお勧め。
  • 「事務ミス」をナメるな!
    どうすればミスが防げるかを専門家の視点で事例とともに述べた本。
    ミスが起こりやすい事象とその対応方法が説明されている。
    How to が多かった部分もあり、参考とするために利用するためにはいいかも。
  • 「事務ミス」をナメるな!
    事務ミスの原因や対策を具体的な事例の紹介なども交えながら説明する本。体系的にまとまっているだけでなく、業務設計や業務改善の実務にすぐ役立つ内容。
  • 「事務ミス」をナメるな!
    ちょっとした工夫(フォームの配置など)でミスは対策しうる。そのヒントを与えてくれる一冊。詰めが甘くなる場合の対策として、達成感を保留するために実践されている事例が紹介されていたが、これが個人的には参考になった。
  • 「事務ミス」をナメるな!
    事務ミスについて定義するとともに、防ぐ方法にも踏み込み、体系的書かれている。ミスを防ぐ方法は、実務の場でも参考になりそうだ。
    …ただ、残念なのが、本の中で「氾濫するダメ書式レイアウト」ー書式を改良して事務ミスを防ぐ、と説明していながら、本著のレイアウトが分かりづらく、美しくないこと。内容が良い分、本...続きを読む
  • 「事務ミス」をナメるな!
    群馬県の県庁所在地は、「タカサキ」でしょうか「タカザキ」でしょうか?
    正解はどちらでもない。答えは前橋市。
    このように人は先入観で容易に間違える。
    なぜ間違えるかというとこの例にわかるようにバカだからではなく実際には、それとは逆で、「人間の知恵が働きすぎたため、その副作用で間違える。

    幸せな家庭は...続きを読む
  • 「事務ミス」をナメるな!
    どうしてミスが起きるのか、どうしたらミスをなくせるのか。図解や例をたくさん取り入れて分かりやすく(でも文章はかたい)説明している。
  • 理系のための「即効!」卒業論文術 この通りに書けば卒論ができあがる
    学部4年生の、はじめて研究に取り組む学生向けの本。アカデミックライティングを説明しているだけあって、文章も明快。コンパクトにまとまっている。この本を参考にして一年間よく勉強したいと思う。