中田亨のレビュー一覧
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非常にわかりやすく書かれており、理解しやすい内容でした。
マニュアルの目的は、最も簡単な作業の誘導。
そのために表現は断言すること、ダブルチェックは有害、頭の中に早見表ができることが「習得」であるなど、「なるほど!」と気づかされる点が数多くあり勉強になりました。Posted by ブクログ -
基礎、使い方がとてもよくわかった。
図が毎回丁寧に記されていてイメージがしやすかった。
わからなくなった時またこの本に立ち戻って
理解したい。
時間がある時に実際にプログラムをコーディングして動かしてみたい。Posted by ブクログ -
「マニュアル作成のマニュアル」と言える本でした。
使いづらいマニュアルが出来上がってしまう理由を述べたうえで、どうしたら分かりやすくなるのか具体的に示しているので、マニュアル作成に取り組んでいる私にはとてもタメになる本でした。Posted by ブクログ -
本書は、理系の大学4年生に向けての卒論の書き方を指南する本です。
著者は、卒業研究は、短距離のようなものと位置付けていて、期間があまりにも短いため、誰もが苦労するといっています。
書いた論文が、多くの人から引用されること、長期にわたって引用されることが、ゴールとしています。
自分が書いた論文が、頻繁...続きを読むPosted by ブクログ -
【1行説明】
(タイトルのまんま)
【趣旨】
主にこれまで論文のような系統だった長い文章を書いたことのない学部生に向けて,卒業研究の着手(テーマ決定)から卒論執筆,研究発表まで気を付けるべき点や知っておくとよいことを紹介している本.
【引用文3つ】
1. (p.68) やさしくシンプルに書く
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〇学んだこと
1.執筆作業自体が、優れたアイデアを生む
2.学生指導の際、研究対象・勝利条件・研究方法の3つのステージを意識
3.職業としての研究者は「徴兵制」
4.「問題発見能力」と「問題解決能力」。「問題発見能力」は現場で磨く
5.実験の失敗は、想像力の欠如が問題
6.論より証拠・統計結果を結果...続きを読むPosted by ブクログ -
コンパクトにまとまっていて非常に見やすい、読みやすい。特にパネル計装(コックピットの例)の事例は参考になった。他、なんでもかんでも記録をとればいいってもんではない等、中々痛い指摘もある。総じて会社内だけでなく家庭でもそのまま適用可能な内容。試したいことがたくさん出たのが良かった。Posted by ブクログ
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IT も含め、人為的なミスが起こり得て、それが重大な問題になり得る職場の人にはとても役立つ。内容は過不足なくコンパクトだし、文庫なので安いし、どこにでも置いておける。ヒューマンエラーを考慮しなくてはいけない職場の長はまずこの本を読むことから始めるといいだろう。Posted by ブクログ
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学部3~4回生にオススメします。学習と研究の大きな溝を埋めるのに役立つ本です。あなたの研究(卒論)がうまくいかないのは、あなたの頭が悪いからではなく、単に研究のやり方を知らないからかもしれません。やり方を知れば、良い卒論を書けるはず。天才になる必要はありません。Posted by ブクログ
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<目次>
第1章 探究学習をなぜやるのか
第2章 テーマを見つける
第3章 探究活動の安全と倫理
第4章 テーマを解く方法の選定
第5章 調査と実験のコツ
第6章 成果のとりまとめと発表
<内容>
「中高生のための」の銘打っているが、おそらく大学生も視野に入っているであろう。懇切丁寧に...続きを読むPosted by ブクログ -
この一冊が「マニュアル作成のマニュアル」としてことなりるのか?と問われれば、物足りなさ感は否めないが、「マニュアルの心得」として通っておきたい一冊と言える。うちの会社のマニュアル作成のヒントとして何度も読み直そうと思う。Posted by ブクログ
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章ごとにいくつかの項目だてがあり、キーワードとしての指針が書かれていて、何が述べられているか理解しやすいと思う。ただ、その項目の中には、一見なぜここで述べられているのかすぐには理解しがたい部分もあって、ちょっと雑駁になっている項目もある。ただ、実例を挙げながら、歯切れのよい迷いない言葉づかいで、読者...続きを読むPosted by ブクログ
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マニュアルを作成する際に何を気をつけるべきか、いわばマニュアル作成のためのマニュアルのような本です。本の中でも指摘されているようにマニュアル作成も奥が深く、その出来不出来で業務効率が左右されるため、本書のような本でポイントを抑えられるのはありがたいです。
肯定系で書く、更新履歴を残す、揃い待ち合流は...続きを読むPosted by ブクログ -
プログラミングやったことない本当の初心者なので、内容を章ごとに細かく分けて丁寧に説明してくれるのありがたかった。。
ECMAってなによー!って思ってたので、スッキリした。
ただ、例文のコードが難しくて、図を見ても理解が追いつかなかった。。
でも、関数って何かとか、データ型って何かとか、基本的な考え方...続きを読むPosted by ブクログ -
マニュアルを書くためのTIPS、実践すれば役に立つのだが、実社会ではマニュアル書きの専業でも無い限りは、ここまで気を使って執筆する時間は無いね。Posted by ブクログ
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この方の本を読むのは2冊目です。いずれも「ミス」というネガティブに捉えられがちな題材でありながら、まったく暗くも重くもありません。
むしろ、わかりやすく、おもしろいのです。
以前読んだ同じ著者の『ヒューマンエラーを防ぐ知恵』と重複する部分もありましたが、全体の7〜8割くらいは本書独自の内容でした。...続きを読むPosted by ブクログ -
マニュアル作りについて説いた本ではあるが、業務自体の洗練にもつながるアドバイスが満載。ある程度決まった作業があるような職場で、この本の内容の研修を受けられると良いと思う。
タイトルがキャッチーな分、もう少しカジュアルな内容かとナメていました。。
特に下記は、今後業務の中で盛り込みたいと思った。
・...続きを読むPosted by ブクログ -
タイトルにある「事務ミス」はいわゆるヒューマンエラーということになろうかと思います。IT化が進行した現代社会のなかにあって、やはり”人”による行為がゼロにならない以上、ずっとついて回る問題ですね。
本作では「事務ミス」が起こるメカニズムや対策についてさまざまな事例を取り上げ紹介されています。なかには...続きを読むPosted by ブクログ -
Vue.jsについての概要と、使い方が書かれてる。自動見積フォームがサンプル出でてくる。JavaScriptとかHTMLは、ほぼ知ってる前提。
わかりやすかった。雰囲気がわかったので満足。MVVMとか図もわかりやすかった。サンプルがもうちょいオシャレだとモチベーション上がるのになとは思った。
Vue...続きを読むPosted by ブクログ -
マニュアル作ってたので。
個人的にやってたなと反省したのは
・本論に関係ない余計な蛇足を書きがち
・小難しい言葉を書きがち
・一文を長くしがち
要するに、分かってますよ感の権威付けをするための文を書きがちだなと思った。
料理のレシピ本のように書く、というのは良い例え。
色々アレンジはあるんだけど...続きを読むPosted by ブクログ