西崎泰正のレビュー一覧

  • 神様のバレー 17巻

    ネギを背負っていたのは?

    序盤は藤代台の金田監督にしてやられたかに見えた幸大学園。かぶせ打ちのコース狙いも完成されピンチに見えますが事前に張っていた罠を活用して一歩も引かずに挑みます。
    奥様の力も借り西浦のレシーブ強化?という今まで使ってこなかった要素を活用した総力戦の図式が良い感じですね。
  • 神様のバレー 16巻

    監督とのチームワーク

    関東大会での指揮を任された鷲野の成長とともに選手たちとの意思共有が図れています。
    阿月一人で相手を翻弄していたときよりも選手も生き生きとしており一体感が良いです。
  • 神様のバレー 9巻

    トーナメント戦攻略法

    地区大会の決勝が終わり、この試合での阿月の意図が明かされます。自チームだけでなく他チーム同士の試合をも操りトーナメントを攻略するとはさすがです。
    そして半田学園の二人が推測していた理想形が明らかになるのかと思わせる「問題」が出されます。対戦と成長の戦略両方が徐々に明らかになっていきどんどん面白くな...続きを読む
  • 神様のバレー 8巻

    蟻地獄とは?

    全中出場までのシナリオ、「蟻地獄」の準備が完成する巻です...が詳細は語られないので私には検討がつきません。
    滝川・福井の二人がpointとなるようですが、ユウマサンダーを見た西浦の感情も気になります。
    ヒントだげが語られた状態で阿月の策略が気になる夏の大会が始まります。
  • 神様のバレー 10巻

    井川の夏

    阿月の目論見通り歩木浜とフルセットで戦う二子石中ですが、最善策を打ち続けたとはいえ結局は井川の二度跳び頼りであり敗れ去ります。
    作品の大筋上幸大学園では描きにくい、スポーツ漫画らしい「最後の夏」という描写を上手く使った王道的な面白さを感じさせる巻でした。
  • 神様のバレー 7巻

    恐ろしい策略

    滝川でも倉木でもなく坊さん対井川の対決が2セット目の目玉となった二子石戦を吹き飛ばす驚きの策略が飛び出します。
    他よりもはるか高み、まさに「神」の視点から全中制覇を狙っていることがよくわかります。
  • 神様のバレー 11巻

    刈り取り

    キタキタキター!という感じの、今まで蒔いた種と相手の首を刈り取るかのようなフォーメーションのお披露目です。
    まさに死神!最後の阿月の楽しそうな顔も含めて最高です!
  • 神様のバレー 1巻

    IDバレー

    メチャメチャ癖のある俺様系コーチが弱小校を勝たせる頭脳系バレー漫画です。
    バレーの知識だけてなく高度な心理戦もあり新感覚の面白さです。
    生徒や教師に対する主人公の主張にもはっとさせられる部分があります。1巻で言うと、「負けてヘラヘラ笑ってられる精神のどこが健全なんだ?」という台詞は純粋な指導者か...続きを読む
  • 神様のバレー 4巻

    経験vs頭脳

    膨大な経験に基づく県下最強の守備と、将棋全国一の読みあいの頭脳の対決です。
    今までよりも戦略の部分も選手の自主性に任せており、試合の攻略と大会の攻略を兼ねていたりとIDバレーが広く浸透し、見ているレベルが深く大きくなっているのを感じます。
  • 神様のバレー 5巻

    県大会決勝

    県下最強のエース武藤率いる寝川中との一戦です。

    大会前から描写していた最強の盾の全貌が証されます。
    ここまでほとんど危なげなく勝っていますが次はどうなるのか楽しみです。
  • 神様のバレー 3巻

    前衛3枚対決

    前衛3枚という歩木浜中のとっておきを嫌がらせで迎え撃ちます。
    福井がセッターになったときからこの辺りの展開を練っていたとするとさすがの一言ですね。
  • 神様のバレー 2巻

    地区大会

    一人だけ長い視点で考えた阿月コーチの一人勝ちの大会です。
    徐々に選手の特色も現れはじめスポーツ漫画らしくなってきます。
  • 神様のバレー 6巻

    二子石中との再戦

    今度は復讐される側として二子中との試合です。井川の高速Bと一人時間差をグリ子がどう破らせるのかが試合の鍵になりそうです。
  • 神様のバレー 28巻
  • 神様のバレー 27巻

    2手3手先

    ワンプレーワンプレーがとても重要ということを痛感させられる巻でした。また、基本に忠実であることが、勝利の条件であり、重要であることを思い知らされました。
  • 神様のバレー 26巻

    単なるバレーマンガでは無い

    スポーツが主題の笑えるコミックと侮ってはならない。この物語の面白さは、第一巻からずっと変わらないが、謎は深まるばかり。どうやって決着がつくのか検討がつかない。一度読んだら底無しの魅力に引き摺り込まれるだろう。
  • カリスマ 1巻

    マンガバージョン

    カリスマの小説を以前読みました。マンガ版の教祖キモッッ!!!小説でも気持ち悪い人だったけど、絵にされるとこんな感じなんだ…。ハゲデブ油でマンガから臭ってきそうなくらい気持ち悪い。彼がイケメンだったならある意味萌えるのに。
  • 神様のバレー 1巻
    バレーとはこんなに奥深いスポーツなのかと衝撃を受けた漫画。コーチの考え方やら勝ちにこだわる過程やら、心理操作??やら、なんだか怖くも尊敬の域を感じる。

    強者のメンタルの作り方を教えている漫画なのかもしれない。
  • 神様のバレー 25巻

    バレーはやっぱり面白い

    全国大会に入ってますます面白い!
    早く続きがみたい!
  • 神様のバレー 25巻

    これまバレーマンガ

    色んなバレーマンガを読んできたが、自分としては、少女ファイトと並んで、その経過と結果が気になる作品。まだまだ見えぬ地平の一端は見えてきたかもしれない…