三池輝久のレビュー一覧

  • 子どもの夜ふかし 脳への脅威

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    とても示唆に富んでいました。
    日本中の子育て中の人に読んでもらいたいです。
    個別に取り組むには限界もあると思われるので社会全体で取り組んでもらいたい~眠育!
    なので、共働きでも実践できるように社会の仕組みとして整える支援を国にお願いしたいです!
    (現在では研究も進みその成果は国とも共有されてきているようです)

    それは言い過ぎでしょ、そこまで言えるかな、とちょっと疑いを持ちつつ読み進めましたが、根拠と共に示された結果を見れば納得できました。

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    2025年04月13日
  • 忙しくても能力がどんどん引き出される 子どものためのベスト睡眠

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    ネタバレ

    睡眠の必要性を知れた!
    なかなかすぐに変化ないかもだけど
    とりあえず寝るためにどうするか!ここ。。。

    ⭐︎よい睡眠
    ・眠りはじめの睡眠の深さ
    ・睡眠のリズムが取れている
    ・途中で起きない

    ⭐︎3歳以下の子供の睡眠時間
    最下位 日本

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    2024年12月16日
  • 赤ちゃんと体内時計 胎児期から始まる生活習慣病

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    体内時計を整えることの重要性を説いた本。
    早寝早起きの大切さを伝えている本。
    たくさんの論文を引用しているがとてもわかりやすくかかれた本でした。

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    2022年11月14日
  • 赤ちゃんと体内時計 胎児期から始まる生活習慣病

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    赤ちゃんの体内時計を整えることがいかに重要か、最新の論文、著者の臨床経験を元に書かれた本。

    引用された国際論文は140報近く!
    2021年2月出版の本でありながら、2020年8月の論文まで引用されている。
    一般向けに書かれたレビュー論文の様な本だった。

    時計遺伝子が体の機能に深く寄与しており、生活習慣病にも関連すると話題になったのは2010年ごろからだろうか。
    本著では、体内時計が崩れると、赤ちゃんでも生活習慣病など様々な病気になると警告されている。

    また、発達障害は体内時計混乱と言い切る。
    親の夜型化によって子供の体内時計が狂わされていることが子供の発達障害を引き起こす原因という。

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    2021年08月16日
  • 子どもの夜ふかし 脳への脅威

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    ここここの本はよかった!ひさびさのヒット。
    これで睡眠の大切さを趣意説明できる。不登校の一因ともなっているので,具体的にアドバイスできそう。

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    2014年05月04日
  • 赤ちゃんと体内時計 胎児期から始まる生活習慣病

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    文に癖があって読みづらかったけど、赤ちゃんを育てる上で非常に大切な睡眠習慣のことが書いてあって、読んでよかったなぁと思った

    早寝早起きってすごく大変なので今までついつい夜更かししてしまっていたけど、この本を読んだらなぜ早寝早起きをする必要があるのか、遅寝遅起きだとどんな困ったことになるのかが書いてあって
    もうこんなこと知ってしまったら自分自身も早寝早起きしようと自発的に思うようになったし、まして今私が育ててる6ヶ月の赤ちゃんの生活リズムは私がしっかり守っていかなければと強く思った

    この本の内容は一言で「早寝早起きをしろ!」ってことに尽きるんだけど、なぜ早寝早起きをしなければならないのか?を

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    2025年09月05日
  • 忙しくても能力がどんどん引き出される 子どものためのベスト睡眠

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    子どものベスト睡眠は?
    →理想は9-11時間!
    睡眠の大切さがよくわかる本。
    読んで自分が行動にうつそうと思うこと3選

    ⭐️寝る前の8秒ハグ
    ⭐️寝る前に起きる時間を言う
    ⭐️大人も子どもも全員でいい睡眠を

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    2024年08月11日
  • 赤ちゃんと体内時計 胎児期から始まる生活習慣病

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    読みやすい。仮説ベースの話もあるので注意(明記されている)
    2歳までに概日リズムを身につけることで、社会に適合して生きていける。今までは発達障害の一症状として睡眠障害が捉えられてきたが、睡眠障害(といっても新生児期の超日リズム不調)が原因で発達障害が起きている可能性がある。

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    2024年03月23日
  • 赤ちゃんと体内時計 胎児期から始まる生活習慣病

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    ネタバレ

    新生児期は超日リズムが作り出している。速やかに寝つく。2〜4時間周期の睡眠、覚醒リズム。1日の睡眠時間は9時間以上。日中機嫌良く過ごす。乳児期は夜の眠りは夜7時から朝7時までの間にとること。睡眠時間は夜中に頻回に目が覚めることなく持続して9〜11時間寝ること。ある程度たったら夜間の授乳は必要ないのか。確かにたいして飲まないで寝ちゃってて、一歳すぎで断乳した途端持続して寝てたっけ。と、上の子の時のこと思い出した。睡眠欠乏から脳機能の発達にゆがみが生じる恐れがある。赤ちゃんに時間を教えようか、難しいことかも。

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    2024年01月20日
  • 赤ちゃんと体内時計 胎児期から始まる生活習慣病

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    日本の社会に合った睡眠リズムを獲得させることが大事。
    自閉症や発達障害の傾向がある子でも、社会のリズムに合った睡眠習慣をつけることで、症状が緩和、改善することがある。

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    2024年01月17日
  • 教育学×医学でわかった 親子の「どうしても起きられない」をなくす本

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    ネタバレ

    「良い眠りは安全・安心から」
    安全を確保した後で安心が生まれる

    睡眠の大切さを知る
    ・「早寝・早起き・朝ごはん」全国協議会作成ガイド
    ・「できることからはじめてみよう」文科省

    寝る前の電子機器の使用を控える(使用時間・使用場所のルールをお子さんと決めているか)

    入眠時間・起床時間を一定にする
    概日(がいじつ)リズム:体は、人の意志とは関係なく1日約24時間一定のリズムで活動している

    目標を子ども自らが決めること

    朝食を抜かない

    太陽の光をできる限り浴びる(特に朝に光を浴びること)

    日中に体を動かす

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    2023年03月10日
  • 赤ちゃんと体内時計 胎児期から始まる生活習慣病

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    非常に面白く読んだ。睡眠と発達の関係について、最近の研究をまとめつつ自身の仮説、取り組みを説明。
    この本だけじゃないけど、知育とかより先にまず寝ることだよなと強く思わされる。

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    2023年01月17日
  • 教育学×医学でわかった 親子の「どうしても起きられない」をなくす本

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    睡眠と精神の健康は非常に強い関係があるとのこと。
    睡眠や生活習慣の改善には、いろいろなアドバイスが記載されていたが、目新しいものはそれほどなかった。
    ただ、単に早く寝なさいと言うだけではなく、子供の気持ちに沿ったり、背景にある事情を一緒に考えることが大事だと思った。

    以下メモ
    ・睡眠記録をつける
    ・昼寝、休日の寝溜めより夜毎日同じ時間に寝るほうが良い
    ・親の声掛けが大事、早く寝なさい よりも、昨日よく眠れた?良かったね、の声掛け(=あなたのことを気にかけているよ)
    ・寝る1時間前にスマホ、テレビは見ない 特に小中学生の睡眠改善は夜の電子機器使用制限できたかどうかにかかつている
    ・睡眠と自尊感

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    2022年12月28日
  • 子どもの夜ふかし 脳への脅威

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    子どもたちは慢性的に疲れている。平日の睡眠不足を補うために、土日は昼まで寝るという生活をすると、体内時計がズレてますます悪循環になる。これは大人にも当てはまることである。

    書かれていることはもっともなことである。子ども中心の生活をし、親が早寝早起きをすればいいだけ。しかし、著者も指摘しているように、共働きの家庭ではどうしても夜型になってしまう。では、どうすればいいのか。やはり、子育てと仕事は両立できないのか、、というもやもやが残る。解決策が知りたい。

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    2021年05月10日
  • 子どもの夜ふかし 脳への脅威

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    1章:こどもの夜ふかしが、危ない に始まる現状分析から、睡眠のメカニズム、脳の働き、睡眠欠乏に起因する小児性の疲労・生体リズムの変調。変調により、社会時間に対応ができなくなる・・・ 気にはなっているけど、よくは知らない「睡眠」。 やはり、重要だよね!と改めて思う。 後半からの展開が興味深かったです。

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    2014年09月11日
  • 子どもの夜ふかし 脳への脅威

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    我が子を育てるにあたって、心がけていることの一つに早寝早起きをおいていて、題名が気になり読んだ。どちらかと言うと、今睡眠不足でお困りの方が手に取ると学びが多い気がしました。小さい間に早寝早起きだった子の方がいずれ遅寝になり、リズムが狂いやすい傾向とあり、なんでやねん。と思う反面、気を付けて断続出来るよう配慮していかないとと思ったのと、確かに小学校高学年になった今、眠い顔してるのに少しずつ寝る時間が遅くなってるのでその点も改めて気を付けていこうと思います。

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    2022年05月01日
  • 子どもの夜ふかし 脳への脅威

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    神戸の子供の睡眠と発達医療センターの先生の著書。

    睡眠の大切さについて乳児期から大人まで気をつけるべき事が書いてある。

    脳時計が制御する3つの生体リズム
    1、睡眠ー覚醒リズム
    夜が来たら眠り、朝が来たら目覚めるリズム
    2、ホルモンの分泌
    休息を知らせるホルモンメラトニンと、活動を知らせるホルモンβエンドルフィン・コルチゾール
    3、体温調節
    深部体温でエネルギー活動を促す。

    添い寝乳は夜の睡眠を妨げる

    就寝時刻が遅い若者は鬱病になるリスクが高い。2010年発表

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    2020年09月30日
  • 子どもの夜ふかし 脳への脅威

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    本書は子どもの睡眠不足に警笛を鳴らした本である。本書で述べられている多くのことは現段階では疑似科学の範疇にあるといわざるを得ない。以下ではその解説を書いていく。

    まず前提知識として、著者が提唱を始めた「小児慢性疲労症候群」は、社会構成主義(社会問題を理論付けるための後付けの理論)であることに触れておく。名古屋市立大粂和彦教授によると、長年不登校児童・生徒を診断してきた著者がある程度傾向があることを示したことにより名付けられた病名だと述べている。また診断基準のあいまいさ、疾患概念としての一貫性・統合性(integrity)、他の疾患概念との区別、客観的指標に対する疑問などが指摘されている。

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    2015年03月09日
  • 子どもとねむり 〈乳幼児編〉

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    発達障害と睡眠との関係について書かれており、ぜひ保護者の方に読んでいただきたい一冊。ただ、やや「親のせい」的な面も弱くはないので、注意が必要か。

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    2011年10月26日