デュマ・フィスのレビュー一覧

  • 椿姫

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    なんだかなぁ(;´д`)とモヤモヤしながら、ついつい先が気になり、読み進めてしまった感じ。古臭いような、でもいまだにこういうのあるよね、、っていう感じもしたり。読後スッキリではない。主人公のお二人ともに、イライラしちゃう。

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    2019年12月18日
  • 椿姫

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    真実の思いも、社会観念や偏見には敵わないんだなぁというのは改めて感じました。現在ではいくらやめていようと、過去おこなっていたことは残ってしまうということも含めて。未来の私が、過去の私に起因して諦めなければならないことがないように、そこはしっかり身をただしておかないとなと思いました。恋愛小説というよりは教訓本という印象でした。

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    2017年12月13日
  • 椿姫

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    純愛を描いた名作ということで手にとってみたが、正直思っていたほどの感動はなかった。
    相手を慮って身を引く、そして片方の死という王道的なパターンではあるが、原因を生み出した自身の行動にも問題があるのでは…と思わざるを得なかった。

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    2016年06月11日
  • 椿姫

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    ネタバレ

    マルグリットの心情になると辛い、ものすごく辛い。どんな気持ちで息を引き取り、どんな気持ちで手紙を書いたんだろう。

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    2013年08月08日
  • 椿姫

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    ストーリーはベタで、展開も読めるんだけど、やっぱり胸に来るものがある。
    女性はやっぱり一枚上手だな。
    今でこそホストとか珍しくないけど、身体(春)を売るような商売は、女性にしかできないだろうな。
    どれだけ自己弁護や正当化を重ねて、それでもこうして生きていくしかないという覚悟をすることができるのは、すごいことだと思う。
    少し、自分に酔っているところもあるかもしれないけど、それもわかった上での覚悟かな、と。
    男性は、そこのところが分かんないから、自分にされたことをそのまま受け取って、復讐したりするんだな。
    単純すぎるから、逆手にとって思い通りにもできるんだけど。
    結局、どれだけ愛の言葉を囁こうと、

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    2013年06月05日
  • 椿姫

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    ネタバレ

    アルマンと出会い、幸せを知ったのもつかの間、孤独に死んでいく娼婦マルグリット。私生児である作者は、娼婦の運命を読者に憐れんでほしかったのでしょうか。『マノン・レスコー』と合わせて読むのがお勧めです。

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    2025年07月09日