松本耳子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
自分が愛着障害だとは薄々感じていましたが、この症状も愛着障害の現れだったのか、と知ることが出来ました。(おわりに の友人が自分の子供を異常に持ちたがらない発言をすることが私の日々の言動と一致していました、)
入門的な本なのかもしれませんが、私のように鬱で文章を読むことが苦しい人には、マンガなのでピッタリだと思います。
これを読んだ限り、私は不安定型愛着スタイルの中の、特に「恐れ・回避型」の可能性が強いなと感じました。
巻末のテストは、「どちらとも言えない」が不安定型として加算される設問が多かったため、あまりあてにならないなと感じました。
本全体を通して、自分がしっくりくる型を探して目星をつけてから他の本で深堀りしてくといいかもしれません。(私も心理学は専攻していないのでこれから学んでいこうと思います。)
少し気になってしまった点は、登場人物全員が、恋人を通じて愛着障害を克服している点。いわゆる理解のある彼くんが必要なのかなと感じさせられてしまいました。
私は次の恋人を作る際は自分の未熟な点を治してから相手を傷つけないようにしたいため、そこの考えにギャップを感じてしまいました。
しかし、人の安全基地となる技術を身につけることで、自分の安全基地の獲得に繋がるという話もあり、少し希望をもてました。恋人を持たずしても安全基地を獲得出来るよう模索していきたいです。
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Posted by ブクログ
こういう状態から抜け出すには、誰か親レベルで無償の愛を注いでくれる人がいないと駄目だと思っていたけど、この本を読むとやっぱりそうなんだろうな。1人ではなかなか助からないのだ…。
自分はどのタイプにも少しずつ当てはまるけど、これはどうなんだろう。
というかこれって問題ある性格の人全て網羅してる気がするんだけど…。面倒くさい人は皆パーソナリティ障害?
これ結局知能指数が重要ではないだろうか。
頭がそれなりに良ければ、腕を切って得る安らぎよりも損失の方が大きいと判断できるはず。周りのせいでいつも自分が酷い目に遭うと思っている人も、確率的にそんなはずはないから自分に問題があるのでは?と気づくはず。 -
Posted by ブクログ
「毒親」も、ずっと関心をもっているキーワードだ。著者の家庭は、両親ともそれぞれ異なるタイプの毒親で、とくに長女の著者はヤングケアラー的な役割も負わされてきた。
子どもの人格、人生に、親というのは否応なしに影響を与える。それが「親ガチャ」で決まるという恐ろしさ。
著者は、遠回りをしたけれど、自分の置かれた状況を客観視し、マンガという表現方法でそれを吐き出し、自分の人生をリセットさせた。
精神科医の解説にもあるように、「(こころの)病理は世襲する」が「運命は変えられる」。
想像を絶する困難だろう。たどり着けない人もいるだろう。
でも、1人でも多くの人が、世襲の鎖を断ち切って幸せになることを応援したい。 -
Posted by ブクログ
研究が進んでいろんなことがわかるようになった人類(医学の進歩)
自分の生きづらさの原因がはっきりわかった
やっとだなー
やっとはっきりわかってよかった
今さら安定型愛着を求めなくても、一人で生きていくスタイルを確立できたし(苦笑)、
迷わず拒否してもよいということを確信持てた
それはよかった
一人でも平気
長かったなー
安定型愛着スコア 3< 不安型愛着スコア 13 < 回避型愛着スコア 16
愛着障害の克服において必要なこと
「自分のことを何でも話せる人との出会いがきわめて重要」
何でも話せる人の条件(愛着障害者のための「安全基地」となる5つの条件)
1つ目(一番重要) 「安全感を保証する」
愛着の問題を抱える人にとって、一緒にいても傷つけられないことが、最優先されるべき安全基地の条件
2つ目「応答性」
相手が求めているときに、応じてあげること
相手が求めていないことや、求めていないときに余計なことをするのは、応答性から外れている
相手がするべきことまで肩代わりすることは極力避けなければいけない
3つ目「共感性」
「応答性」も「共感性」も基本は受け身
主役は本人であり、支える側ではない
“自分のほうがすぐに主役になってしまう人は、よい安全基地にはなりにくい”
4つ目「安定性」
相手の求めに応じたり応じなかったりと、その場の気分や都合で対応が変わるのではなく、できるだけ一貫した対応を取ります
5つ目「誠実さ」
相手を一人の人間として本心から大切にする姿勢
相手の気持ちを尊重しつつ、必要なときには、4つの条件をクリアしたうえで、相手の意に反することでも、本当に大切なことを伝えられる存在
これら5つのことをクリアした人が、真の安全基地 -
Posted by ブクログ
大学で保育について学ぶ学科に所属して愛着のことを学んでいたため、気になり読みました。
私はパートナーに依存しやすく、相手の表情に非常に敏感なため、この本に出てくる女の子の莎菜ちゃんと同じ『不安型』タイプやと思っていました。ですが、巻末についている診断テストをした結果、まさかの『恐れ・回避型』でした。『不安型』と『回避型』の面の両方ともあるなと思いながら読み進めてはいましたが、てっきり『不安型』だろうと思っていたので驚きました。
この本には、自分の愛着スタイルを知るための診断テストがついていたり、マンガと文章の両方での説明があるためわかりやすかったりと、良い点が多く見られました。
しかし、私のように、愛着についてすでに学んだ人が読むのであれば、最終章あたりまでは既知のことばかりのため、自分や身近な人が愛着障害を持っている場合でない限り、読む必要性は感じませんでした。
総評としては、愛着について知らない人が読むのであれば、途中の説明文のところが読みにくいかもしれませんが、全体的には非常にわかりやすかったのでおすすめです。
ですが、愛着についてすでに学んだ人が読むのであれば、身近な人に愛着障害を持つ人がいない限り、読む必要はないと思いました。 -
Posted by ブクログ
【 生きづらさを感じている、あなたへ 】
もしかしたら愛着障害かも?薄々気付いていた「周りと違う」に悩んでいたけれど、原因がわかり、少しすっきり。
愛着障害で悩んでいる人は案外多いのかな?という印象です。
普通に親に育てられたから無関係!と思っていたけれど、自分の「普通」は、もしかしたら普通ではなかったのかもしれません。
幼少期に愛情を沢山かけてもらい、受け入れてもらえた経験がどれほど大事なのかを痛感しました。
私は父親が厳しく、レールから外れた行動はすぐに否定、怒られて来ました。
いつからか、父親の顔色を伺いながら生活するようになりました。
でもそれも、「自分が悪いから父親は怒ってくれている」「自分のためだから仕方ない」と思うようになっていました。
その考え方になることが、愛着障害の始まりなのかもしれません。
大人になった現在、人に嫌われないためにはと考えたり、人の顔色を伺って生活しており、自分がありませんでした。
社会人になり、そういう生き方が普通ではないのかもしれない、と気付きはじめました。
夫と出会い、ありのままの自分を沢山受け入れてもらえたことで、私は変わりました。
大人になった今からでも遅くはない…けれども、そういう相手に出会わなければ難しいんだろうなというのが正直な感想でした。
本自体は、マンガが主となっているので読みやすく、本に親しみ慣れていない方でも、サクサク読めます。
生きづらさを感じているなら、一度読んでみてもいいかもしれません。