毒親育ち

毒親育ち

少女・女性マンガ
942円 (税込)

4pt

「お姉さんなんだから……」から始まった、母の呪縛。反社会的で家庭を顧みない、ロクデナシな父への失望。「毒になる親」との半生を綴った衝撃のコミックエッセイ。

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

新刊オート購入

毒親育ち のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    耳子さんの克服のきっかけが、自己啓発や心理学や、「スピ系」、「あの世系」の本と実践だったということにすこし立ち止まらせ考えさせられるものがあった。
    生まれる前の魂がクリアすべき課題を作って、環境を選んで生まれてくるという考え方を知って、耳子さんは自分の人生を肯定することができたという。

    「無理をしすぎても義務を果たそうとしてしまう。できないを口にできない。」
    アダルトチルドレンの漫画家耳子さんが、どうやって「生きづらい」人生を克服して、本当の意味での「自立」を果してきたか・・・よりも、ここまでの道のりを「コミックエッセイ」という形で振り返ってきたスタイルが、「文章」よりも、堅苦しくない伝わり方。


    話は変わるが、
    スピ系で、親や家庭問題を克服する物語や体験談は、自分のいたカルトで散々耳にしてきて、その当時感動していた自分がいるので、自分の中が分裂するような混乱を覚えたりしたのだが、
    間違っていたのは、すべてを自分の中に取り込もうとする教祖、教団であって、スピ系が悪いのではない。「毒親の乗り越え方」自体は、普遍的に心ある人が研究して書いているのだ。

    偉そうな態度の信者達や教祖にむっときたりつい反射的に反応してしまうこともあったが、「ああ、彼らも間違いを通して学んでいる最中なんだな」と思うと、「ほっておこう」と思えるようになたりしました。

    本当に、人生無駄なことはないし、もう終わりなんてことはない、学びだなあ、と本書を読みながら膨らませていた考え。

    1
    2013年06月21日

    Posted by ブクログ

    いわゆる毒親をもつ著者のコミックエッセイ。
    「毒親」や「アダルトチルドレン」がどういうものかという一例でもある。
    行方不明になったり負債を膨らませながら家庭を顧みず生きる父親、情緒不安定で放任の割りに子供に執着してなかなか子離れ出来ない母親、その両親のもとで生まれ育った著者も大変だが、その弟にあたる長男もまた同情せざるを得ません。
    こういった哀しい家庭環境は、稀のようでも実は表にならないだけで身近に多く存在する。解決策だなんて一言で片づけられるものではないし、そんなものもその家庭と個人の数だけ存在する。
    ただ、少なくともこの著者は自分が希望する進路を阻まれても諦めずに食らいついた時や、「自立しよう」と決めて猛反対されながらも説得して家を出た時が、確かな分岐点となっている。
    その際、寂しそうな母親を見ても罪悪感に飲み込まれずにきちんと「見捨てるんじゃないよ」「私も頑張って親離れするから、お母さんも頑張って子離れしてください!」と思えた事は大きな変化であり、お互いの距離感の再構築や人間的成長には欠かせないプロセスとなった。そして「きっと親自身もトラウマを抱えていて子どもにうまく愛を伝えられなかったんだな」という客観的な視点と、「自分は負のバトンを子どもに渡さないように毒親の連鎖を断ち切ろう」という決意に辿り着いた。
    本書の後半に記されている「人生の上書き修正を始めた」という表現も、一見否定的に見えて、その本質はとても前向き。
    「私は誰かの期待に応えるために生きてるんじゃない」「先行き不安と取り越し苦労はするもんじゃない」といったこと。大人になるまでの間に身についてしまった考え方の癖はなかなか変えられないけれど、先ず自覚して、コツコツと修正していく姿はその人自身とその人生が美しくなっていく過程そのものだと思う。

    0
    2017年08月13日

    Posted by ブクログ

    「毒親」も、ずっと関心をもっているキーワードだ。著者の家庭は、両親ともそれぞれ異なるタイプの毒親で、とくに長女の著者はヤングケアラー的な役割も負わされてきた。
    子どもの人格、人生に、親というのは否応なしに影響を与える。それが「親ガチャ」で決まるという恐ろしさ。
    著者は、遠回りをしたけれど、自分の置かれた状況を客観視し、マンガという表現方法でそれを吐き出し、自分の人生をリセットさせた。
    精神科医の解説にもあるように、「(こころの)病理は世襲する」が「運命は変えられる」。
    想像を絶する困難だろう。たどり着けない人もいるだろう。
    でも、1人でも多くの人が、世襲の鎖を断ち切って幸せになることを応援したい。

    0
    2022年08月17日

    Posted by ブクログ

    あとがきが好きだった
    いいこと書いてある!

    人生をあなたが輝くために使ってください

    素敵な言葉!!

    0
    2021年01月31日

    Posted by ブクログ

    サクッと読めて良かった。
    読むまでには時間がかかったけど。

    親とは切り離した人生を歩む。


    自分の人生を自分のために生きる。

    0
    2014年07月10日

    Posted by ブクログ

    読む方の境遇にもよると思うけれど、多かれ少なかれみんなに経験のある話しかもしれないと思った。
    この作者の両親はかなりの強者だけど、人って親とは切っても切れないのはどんな親でも同じなんですね。

    0
    2013年09月08日

    Posted by ブクログ

    生きづらさは、それぞれ出来上がる過程が違って、その寛解もまた過程が違うのはわかっているけれど、とてもこころに残る一冊。
    毒親だって、毒親になりたくてなってるわけじゃないんだよね。そして、わたしも、毒親にならないように、負の遺産をこどもに渡さないように。

    0
    2013年07月16日

    Posted by ブクログ

    毒親のもとで育ったという松本耳子さんのコミックエッセイ

    なかなかのハードな人生なんですが…
    耳子さんの語りがおもしろすぎて
    笑って楽しく読めました。

    だってね、
    お父さんの戸籍がなかったことからスタートして
    いきなりのバブル生活
    でもって、いきなりの破産状態
    気分次第のお母さんに
    ヤクザな借金まっみれのお父さん
    あと、私が好きだったのはおばあちゃんの包丁の話かな…

    もうね、耳子さんがグレないでちゃんと生きていたことは、それだけですごいよ!

    あとがきでご本人が書いているのですが
    「不幸自慢にはしたくなかった。
    頑張ったドヤ顔自慢にはしたくなかった。
    親に対して恨みつらみをぶちまけるつもりもないし、
    責めるつもりもない。
    それが世間では「毒親」という恐ろしい呼び名の親であっても、自分の親はやっぱり好きなんです。」

    この部分にじ~ん!


    親に文句ばっかり言っている子供たちよ~
    この本を読め~
    いや、そういう私こそ親に文句ばっかり言ってるよね…
    ホントすみません。

    1
    2018年10月16日

    Posted by ブクログ

    妹と弟にはそうでもないのに、長女だからと全て背負わされてしまったタイプの毒親育ち。
    でも妹は放置ぎみで弟は過干渉な気がするので、それぞれに悪影響があったのだろう。
    母の呪縛を解くために、スピリチュアルな本などで考え方を変えようとするのはいいが、やはり頑張りすぎてしまうようなので宗教などにハマらないか心配になってくる。

    0
    2022年03月12日

    Posted by ブクログ

    条件だけ見たら(習い事とか)恵まれてる家庭だけど、それだけに精神面で機能不全な家庭で、きっと両親も残念だっただろうな。自らミッションを課して生まれてくる、同意!

    0
    2018年10月05日

毒親育ち の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

扶桑社コミックス の最新刊

無料で読める 女性マンガ

女性マンガ ランキング

松本耳子 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す