松本耳子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
[この本を読むことで]
・自分を客観的に見ることができる
・自分の生きづらさの原因を知ることができる(原因を考えるきっかけになる)
・対人理解に繋がる
[感想]
対人関係やメンタル面において、自分が生きづらさを感じているのは自分のせいではないのだと許してくれる一方で、
この生きづらさは親のせいだと言っているようで、私はあまりいい気がしなかった。
私は親から沢山の愛を受けて育ってきたと思っているため少し違和感を感じたが、
人によっては、この生きづらさは自分のせいではないのだと安心することができる人も居ると思う。(親のことを恨み始める人もいそう)
ただ、自分を客観的に見ることができたおかげで、私はあの時寂しい思いをしていたのかな、と自分の愛着スタイルの原因を考え直すきっかけになった。 -
Posted by ブクログ
マンガなのでとっつきやすくて分かりやすいです。
重苦しくなく、救いもあり、心が疲れている時でも読みやすく、愛着障害の基本を知るには良い本でした。
大人の3人に1人は愛着障害を抱えていて、その原因の多くは幼少期の出来事によるという。
救いなのは、安全基地となる人との出会いを自分の感情を表現すること(アートなど)などを通じて、不安型や回避型の人でも安定型になれるということ。
取り返しがつかないということはなく、改善、修正できるという点に触れているところが良い。
「安全基地となる5つの条件」
安全感を保証…一緒に居て傷つけられない
応答性…求めてきた時に応じる
共感性…否定しない
安定性…一貫した対応
誠実さ…必要な時には意に反することもいう
自己肯定感は主観、という点も良かった。
自分は自己肯定感が低い…
高めなければ生きづらさが抜けない…
それはただの主観かも。
先に読んだ「反応しない練習」にも通じるけれど、それらはただの思い込み、勘違いで実態はなく、考え方のクセ、心の反応なのかもしれない。
好きなのに何故離れたくなるのか。
好きなのに何故不安になるのか。
何故いつも見捨てられ不安がつきまとうのか…
知ることで、気づくことでラベリングができ、そこで初めて改善のためのスタート地点に立てる。 -
Posted by ブクログ
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「オレも教職のはしくれだから、わかるんだけど、亜美ちゃんは愛着障害だと思う。」って、まだ結婚していた頃、当時の夫に言われたことば。
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なんとなーく気になって、ずるずる来たけど、なかなか当てはまる。(だからと言って、自分を不幸ぶるわけじゃないから、安心してくださいね!)
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けっこう、自己肯定はできてる方だと思うんだけど、それは、育ち盛りのときに栄養が足りずに大きくなれなかった人に、背を伸ばしなさいと言っているようなものだというのを知って、人間を育てるには本当に愛情が大切なんだと思い知りました。
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こないだ息子からは「かかほど、過剰に愛情表現するお母さんいるかな」って言われたけど、それってわたしには勲章。
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気づかせてくれた、元夫には感謝だね。
あ、離婚はそれが原因なわけじゃありません。たぶん。
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成人の1/3が愛着不安定なんだとか。
好きなら好きって、どんどん言えばいいのにね。
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Posted by ブクログ
毒親のもとで育ったという松本耳子さんのコミックエッセイ
なかなかのハードな人生なんですが…
耳子さんの語りがおもしろすぎて
笑って楽しく読めました。
だってね、
お父さんの戸籍がなかったことからスタートして
いきなりのバブル生活
でもって、いきなりの破産状態
気分次第のお母さんに
ヤクザな借金まっみれのお父さん
あと、私が好きだったのはおばあちゃんの包丁の話かな…
もうね、耳子さんがグレないでちゃんと生きていたことは、それだけですごいよ!
あとがきでご本人が書いているのですが
「不幸自慢にはしたくなかった。
頑張ったドヤ顔自慢にはしたくなかった。
親に対して恨みつらみをぶちまけるつもりもないし、
責めるつもりもない。
それが世間では「毒親」という恐ろしい呼び名の親であっても、自分の親はやっぱり好きなんです。」
この部分にじ~ん!
親に文句ばっかり言っている子供たちよ~
この本を読め~
いや、そういう私こそ親に文句ばっかり言ってるよね…
ホントすみません。