野崎まどのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
引き込まれて一気読みしてしまった。
小説を楽しむことで2人が惹かれ合い、共に歩んでいく様がなんとなくルックバックっぽいような気がした。
最後のファンタジックなところがついていけなくて冷めた。知識で罵倒されてる感じ。いいこと言ってるんだよなーってことはなんとなくわかるんだけど。終盤に差し掛かるまでの評価は⭐︎4くらいなんだけど、最後の展開で3に降格。
小泉信三の小論文コンテスト、推薦入試に使えるとか、そんなに権威ある賞だったんだ!
最後の改ページのタイミング「その虚構の名を 小説という」は工夫したんだろうけど、上手いなぁと感じた。
こういう作家の苦悩というか、人生の裏側的なところを描く -
Posted by ブクログ
感想が書きづらい小説ですね。
もしこれが課題図書だったなら、私は「読むだけじゃダメなのか」と泣いていたでしょう。
面白かったか面白くなかったかと聞かれたら、面白かったです。
文章は好きだけど、読みやすくはなかったかな、と思います。
急な場面転換があるのと後半の流れが独特なので。
児童文学を読んでいたはずが、途中から村上春樹になった、みたいな感覚でした。
でも、この感覚は私の内側だけのものなので上手く表現できている自信はありません。
まだ咀嚼している段階なのと、普段読んでる本との面白さのベクトルが多分違うので、とりあえず星は3にします。
でも、時々ふとした時に思い出すような気がします。
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Posted by ブクログ
やっと読み終わった…というのがまず感想。
ボリュームがすごい。
GOATは先発の「meets」と「愛」を紙の雑誌で読んだのだけど、今回は電子書籍で購入。
比べてみて大変申し訳ないけど電子書籍の方が読みやすかった。紙の方はたぶん(絶対)狙ってデザインされているんだけど、それがとても読みにくかった。
「悪」というテーマはとてもよかった。
悪とは視点によって正義でもあったりするあいまいなものなので、そこにこそ人の感情の機微はあるんだと思う。
ただほんとに、ボリュームがありすぎる。
申し少しライトであるなら定期購読するんだけど。
他の本が読めなくなってしまう。 -
Posted by ブクログ
初めて文芸誌を買った!
このボリュームで510円はお得。
「特集:キトヴォラの今」朝井リョウ
キトヴォラって何?けみさゆろって何?って思って調べてしまった。きっとこれらに当てはまるのは読者それぞれの解釈なんだなぁと思った。すごく短いお話だったけど、朝井リョウ味があって考えさせられた。
「落ち着いて」小川哲
すごいリアルだと感じた。
『優しさは冷たさでもある。「君に文句を言わないよ」という温かいルールの裏には、「だから僕にも文句を言わないでね」という冷たいルールが存在する。誰かに対して怒ってしまうのは、誰かのことを期待して信じているからで、怒るのをやめるためには、他人に期待しないように生きな