野崎まどのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ小説を読む意味を宇宙規模まで膨らませ、人間の内側まで収縮させる発想ってどう思いつくの?と思う私も読む側の人間。
子供の頃の外崎が言った「小説って書けるの?」
わかる。
小説読んでると誰かが書いてること忘れて、ただ目の前に現れたストーリーだと感じる時ある。
内海が叫ぶ「読むだけじゃダメなのか?」
それな!私も子供の頃は小説読んでるだけで褒められた。
小学校の図書室で色々読んでは先生に褒められたな。
背伸びして罪と罰を手に取った時、本当は挫折したけど読んだって嘘ついた。
今思えば絶対バレてる笑
私自身は小説を読む意味が欲しいと思ったことは無いけど、この小説は読んで良かった。
私の内側に残して -
Posted by ブクログ
初めて文芸誌を買った!
このボリュームで510円はお得。
「特集:キトヴォラの今」朝井リョウ
キトヴォラって何?けみさゆろって何?って思って調べてしまった。きっとこれらに当てはまるのは読者それぞれの解釈なんだなぁと思った。すごく短いお話だったけど、朝井リョウ味があって考えさせられた。
「落ち着いて」小川哲
すごいリアルだと感じた。
『優しさは冷たさでもある。「君に文句を言わないよ」という温かいルールの裏には、「だから僕にも文句を言わないでね」という冷たいルールが存在する。誰かに対して怒ってしまうのは、誰かのことを期待して信じているからで、怒るのをやめるためには、他人に期待しないように生きな