野崎まどのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
●受け取ったメッセージ
「小説」は、どこまでも自由に「嘘」をつける。作品自身が現実世界(風)の物語とファンタジーを接続させ、実演した。現実世界(風)で終わらせれば、ただ二人の友情のいい話だったが、それを超えて小説の可能性を見せている構造が実験的で注目すべきところ。「読むだけではダメなのか?」その答えは「読めば自分の中がふくらむのだから読むだけでいい」。目的のない読書の価値を提示してくれる一冊。
●本概要
2025年本屋大賞第3位
「キノベス!2025」第3位
『ダ・ヴィンチ』(2025年2月号)今月の絶対外さないプラチナ本!
第8回ほんタメ文学賞2024年下半期あかりん部門受賞!
「物語 -
Posted by ブクログ
また最近新しい号が出ていてちゃんと続いていることにホッとする。
でも調べてみたらめっちゃ売れているらしい。今まであまり本を読んでなかった20~30代がよく手に取っているらしい。
仕組み面白い、紙質へのこだわりも凄いし、何と言ってもめちゃ安い。これ、採算取れてるのだろうか。今時文庫本も普通に1000円する時代だけど?雑誌のキャラもめっちゃ可愛いので女子や可愛いもの好き男子にも絶対ささってそう。
今回のテーマ悪は前回の愛より断然面白かった。自分は愛よりの人間だと思っていたのに悪寄りだった事に気付いて少し愕然とした。前回も書かれていた小川さん、ショートだとまた全然違う雰囲気醸し出してて割と好き。 -
Posted by ブクログ
前作1号では何ひとつしっくり来なかったテーマ設定、今回は非常に良かったです。後半テーマが旅になってしまうのかよと途中ガッカリした位に。
どこを見ても画一的に描かれてしまった「愛」に対して、「悪」は多様な側面から描かれていて大満足ですし、「悪」というテーマなだけに胸糞エンドでも納得感があるし、綺麗に終わっても満足感があってとても良い。むしろ前作は何故ハピハピな物が無かったんですかね。愛なのに。
後半テーマの旅もブックホテルの話から始まり、「うん、本好きな人の大半旅とか興味あるわけないじゃんかねww(私個人の偏見です)」って感じで冗長ではなくサクサク読める小作品ばかりで良かったです。
ただ、仕様 -
Posted by ブクログ
文芸誌というものを初めて読んだ。
GOATは表紙も可愛いので知ってはいたけれど、なんとなく購入には至らず。
12月に2025Summerの第7刷が発行されたのを本屋で発見して、ついに文芸誌デビューとなった。
特集は悪。
ヒリヒリするような悪、わくわくするような悪、悪って面白い!
特に「あの子にしか行けない天国」は、一体この後どうなるのか?が気になってSTORY BOXで続きを読み漁った。
が、現時点で残念ながらまだ完結していない。
気になる!
早く先を読ませてくれ!
と思わずにはいられない…
魅力あるたくさんの作家の作品を読めるのが文芸誌のいいところだと思う反面、続きがあるとなかなか先を読めな