野崎まどのレビュー一覧
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ネタバレ
あるYouTubeでおすすめしていたので、手に取った作品。
野﨑まど、「小説」。
章の区切りまで読む、そんな読み方が好きなので、区切りはどこかな〜とめくるも、章立てがない。
そういえば、句読点もあんまりない。
初めは気づかなかったけど、この本、めっちゃ読みにくいのでは?と途中で心が折れそうになるも、読みにくくはなく、むしろスラスラ読めちゃう。
途中で視点が変わって読みづらいと感じる人も居るみたいだが、「視点が変わったぞ…」と引っ掛け問題を解く感覚で意識しながら読むと、なんか面白かった。
前半に比べて、後半は急なファンタジーで、SFとかファンタジーが苦手な私は辛くなったこともあったが、読め -
Posted by ブクログ
前作1号では何ひとつしっくり来なかったテーマ設定、今回は非常に良かったです。後半テーマが旅になってしまうのかよと途中ガッカリした位に。
どこを見ても画一的に描かれてしまった「愛」に対して、「悪」は多様な側面から描かれていて大満足ですし、「悪」というテーマなだけに胸糞エンドでも納得感があるし、綺麗に終わっても満足感があってとても良い。むしろ前作は何故ハピハピな物が無かったんですかね。愛なのに。
後半テーマの旅もブックホテルの話から始まり、「うん、本好きな人の大半旅とか興味あるわけないじゃんかねww(私個人の偏見です)」って感じで冗長ではなくサクサク読める小作品ばかりで良かったです。
ただ、仕様 -
Posted by ブクログ
文芸誌というものを初めて読んだ。
GOATは表紙も可愛いので知ってはいたけれど、なんとなく購入には至らず。
12月に2025Summerの第7刷が発行されたのを本屋で発見して、ついに文芸誌デビューとなった。
特集は悪。
ヒリヒリするような悪、わくわくするような悪、悪って面白い!
特に「あの子にしか行けない天国」は、一体この後どうなるのか?が気になってSTORY BOXで続きを読み漁った。
が、現時点で残念ながらまだ完結していない。
気になる!
早く先を読ませてくれ!
と思わずにはいられない…
魅力あるたくさんの作家の作品を読めるのが文芸誌のいいところだと思う反面、続きがあるとなかなか先を読めな -
Posted by ブクログ
ネタバレテーマやトリック(?)、内海と外崎の関係性は良かっただけに、終盤に急にやってくる超ド級ファンタジーと登場人物達の説明くさいセリフがめちゃくちゃ気になってしまった…
文体があっさり淡々としてるからなのかファンタジーとの相性があまり良くない気がして…それまであまり喋らなかったキャラも急に喋り出すし…
ただ。
私自身読書は大好きで大量の本を読んできたけど文章を書くのはからっきし、というタイプで特に最近は言語化ブーム(?)ということもあって上手く出力できない自分にもどかしさ・悔しさを感じることも多かったので、「小説は読むだけでもいい」というメッセージ自体はとても刺さった。
内海と外崎の関係性もかなり