野崎まどのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
また最近新しい号が出ていてちゃんと続いていることにホッとする。
でも調べてみたらめっちゃ売れているらしい。今まであまり本を読んでなかった20~30代がよく手に取っているらしい。
仕組み面白い、紙質へのこだわりも凄いし、何と言ってもめちゃ安い。これ、採算取れてるのだろうか。今時文庫本も普通に1000円する時代だけど?雑誌のキャラもめっちゃ可愛いので女子や可愛いもの好き男子にも絶対ささってそう。
今回のテーマ悪は前回の愛より断然面白かった。自分は愛よりの人間だと思っていたのに悪寄りだった事に気付いて少し愕然とした。前回も書かれていた小川さん、ショートだとまた全然違う雰囲気醸し出してて割と好き。 -
Posted by ブクログ
「小説」というタイトルの小説。面白かった。でも、こんなに感想を言葉にしづらい小説には、出会ったことがない気がする。好みも分かれそうではある。
大きな流れとしては、内海集司の幼少期から30才くらいまでの読書とそれにまつわる出来事を、内海の視点から描いている。彼に深く関わる人物として、小学校からの同級生で唯一の友人の外崎、2人でその屋敷に忍び込んだことをきっかけに、親交が始まった謎多き作家、髭先生。彼らと共に遭遇した出来事やその他の人とのやり取りもところどころ描かれているが、全ての根底には内海が「小説を読む」ということがある。
ある意味、ファンタジーな世界。難しくでわからない部分もある。でも、本を -
Posted by ブクログ
ネタバレこれは好みの問題なんですが、突然のファンタジーがあまり好きではなく馬車から降りた時、夢オチだったらいいのになとすごく思った。
序盤から薄々オカルトっぽい要素は匂っていたけども。
外崎が内海が言った「読むだけじゃだめなのか」を肯定するために不思議な力で、50年前に戻り内海のために小説を書いたというのはすごく良かった。
名前を明かせないのも、そういうことだったのかと。
中盤の才能はあるのに不器用な外崎と、書くことができない、外崎に嫉妬もしているが、彼の才能を信じて支える内海の関係性がとても良かった。
誰かが小説を生み出す時、きっと支えてくれる見えない人たちがいるんでしょう。
面白い本を読んだ -
Posted by ブクログ
前作1号では何ひとつしっくり来なかったテーマ設定、今回は非常に良かったです。後半テーマが旅になってしまうのかよと途中ガッカリした位に。
どこを見ても画一的に描かれてしまった「愛」に対して、「悪」は多様な側面から描かれていて大満足ですし、「悪」というテーマなだけに胸糞エンドでも納得感があるし、綺麗に終わっても満足感があってとても良い。むしろ前作は何故ハピハピな物が無かったんですかね。愛なのに。
後半テーマの旅もブックホテルの話から始まり、「うん、本好きな人の大半旅とか興味あるわけないじゃんかねww(私個人の偏見です)」って感じで冗長ではなくサクサク読める小作品ばかりで良かったです。
ただ、仕様 -
Posted by ブクログ
文芸誌というものを初めて読んだ。
GOATは表紙も可愛いので知ってはいたけれど、なんとなく購入には至らず。
12月に2025Summerの第7刷が発行されたのを本屋で発見して、ついに文芸誌デビューとなった。
特集は悪。
ヒリヒリするような悪、わくわくするような悪、悪って面白い!
特に「あの子にしか行けない天国」は、一体この後どうなるのか?が気になってSTORY BOXで続きを読み漁った。
が、現時点で残念ながらまだ完結していない。
気になる!
早く先を読ませてくれ!
と思わずにはいられない…
魅力あるたくさんの作家の作品を読めるのが文芸誌のいいところだと思う反面、続きがあるとなかなか先を読めな