野崎まどのレビュー一覧

  • GOAT Summer 2025

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    また最近新しい号が出ていてちゃんと続いていることにホッとする。
    でも調べてみたらめっちゃ売れているらしい。今まであまり本を読んでなかった20~30代がよく手に取っているらしい。

    仕組み面白い、紙質へのこだわりも凄いし、何と言ってもめちゃ安い。これ、採算取れてるのだろうか。今時文庫本も普通に1000円する時代だけど?雑誌のキャラもめっちゃ可愛いので女子や可愛いもの好き男子にも絶対ささってそう。

    今回のテーマ悪は前回の愛より断然面白かった。自分は愛よりの人間だと思っていたのに悪寄りだった事に気付いて少し愕然とした。前回も書かれていた小川さん、ショートだとまた全然違う雰囲気醸し出してて割と好き。

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    2026年08月02日
  • GOAT Summer 2025

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    紙にこだわって作られているだけあって、めくるのが楽しい!
    特に「究極の黒い紙」が使われているページは、その黒さに引き込まれてしまう。

    「悪」がテーマだけあって、ざわざわさせてくる作品が多い。元気がある時に読むのがいい。
    後半は「旅」がテーマのページもあるので、元気がない時はそちらから読み始めるのも良いかも。

    いろんな濃淡の、人間の「黒さ」がぎゅぎゅっと詰まった一冊。
    読み応えありました。満足!

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    2026年07月16日
  • 小説

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    ネタバレ

    少し前に読んだ物なので簡単にしか書けないが。
    メインの2人のキャラが良い。主人公は自分も他人に対しても客観的で公平な評価が出来、自身の判断基準をしっかり持っており好感の持てる秀才。友人は文才だけが飛び抜けてあとはからきしの天才。2人の関係性も良かった。
    後半、こんな話だっけ?と戸惑う展開になり、話がヌルヌルと頭から抜けそうになるが、最後の展開、先生が名前をずっと明かさなかったわけ、まさかの事実に胸が熱く。
    吉村昭のような淡々とした文筆なのに、どんでん返しが待っているとはいい意味で裏切られて大変楽しめた。

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    2026年07月10日
  • 小説

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    「小説」というタイトルの小説。面白かった。でも、こんなに感想を言葉にしづらい小説には、出会ったことがない気がする。好みも分かれそうではある。
    大きな流れとしては、内海集司の幼少期から30才くらいまでの読書とそれにまつわる出来事を、内海の視点から描いている。彼に深く関わる人物として、小学校からの同級生で唯一の友人の外崎、2人でその屋敷に忍び込んだことをきっかけに、親交が始まった謎多き作家、髭先生。彼らと共に遭遇した出来事やその他の人とのやり取りもところどころ描かれているが、全ての根底には内海が「小説を読む」ということがある。
    ある意味、ファンタジーな世界。難しくでわからない部分もある。でも、本を

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    2026年07月03日
  • 小説

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    ネタバレ

    これは好みの問題なんですが、突然のファンタジーがあまり好きではなく馬車から降りた時、夢オチだったらいいのになとすごく思った。
    序盤から薄々オカルトっぽい要素は匂っていたけども。

    外崎が内海が言った「読むだけじゃだめなのか」を肯定するために不思議な力で、50年前に戻り内海のために小説を書いたというのはすごく良かった。
    名前を明かせないのも、そういうことだったのかと。

    中盤の才能はあるのに不器用な外崎と、書くことができない、外崎に嫉妬もしているが、彼の才能を信じて支える内海の関係性がとても良かった。
    誰かが小説を生み出す時、きっと支えてくれる見えない人たちがいるんでしょう。

    面白い本を読んだ

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    2026年06月30日
  • 小説

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    面白い小説を読むといろいろな想いが浮かぶ
    でも、それを言葉にすると、あの読後にだけ存在する言葉になる前の感覚のようなものが失われてしまうようで、結局感想は「なんか良かった」の一言で終わってしまうことが多い

    感想を書くことに苦手意識があったけれど、「小説は読むだけでいい」という言葉に少し救われた気がする

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    2026年06月28日
  • 小説

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    ネタバレ

    小さい頃から父親に気に入られるために小説を読んできた内海と、内海をきっかけに小説に没頭する外崎。幼馴染を超えて唯一の友人であり、内海は外崎のために受験指導するほど手をかける。高校大学も同じ、就職後も一緒に暮らす二人が最後通じ合えて良かった。それにしても小説愛が強すぎる。普通の生活よりも小説を読む時間を優先する二人だからこそ持ちうる疑問だった。

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    2026年06月18日
  • GOAT Summer 2025

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    話題の文芸誌の二冊目をやっと手にした。最初から最後まで素晴らしい文章で埋め尽くされていた。読みづらいコンテンツもあったが総じて興味深く面白かった。
    芦沢央先生「車止め」、逸木祐先生「着発式」が面白かった。

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    2026年06月16日
  • GOAT Summer 2025

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     愛あるあたたかな話よりも悪の話の方に惹かれてしまう。皆隠しているけれど確実に持っていて、自分にとって身近な感情だからかもしれない。

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    2026年05月27日
  • GOAT Summer 2025

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    ネタバレ

    大好きなGOAT!!気になるとこだけ(ほぼ全部)読みました。
    普段怖くて読めないホラー系も読めて楽しかった。プロフ出てきた時は懐かしさと怖さとあって震えた。
    後半の作家さんたちの日記も楽しめました。

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    2026年05月07日
  • GOAT Summer 2025

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    エッセイ、対談、短編などバラエティにあふれた文芸誌です。
    デカい、紙質(色も)的に読みにくい(電車で読むのはキビシイ・・・)。
    それを除けば、これだけの作家(アーティスト)陣の多種多様な作品が並んでいるのに510円は安すぎる!
    読みごたえありです。

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    2026年05月10日
  • GOAT Summer 2025

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    前作1号では何ひとつしっくり来なかったテーマ設定、今回は非常に良かったです。後半テーマが旅になってしまうのかよと途中ガッカリした位に。
    どこを見ても画一的に描かれてしまった「愛」に対して、「悪」は多様な側面から描かれていて大満足ですし、「悪」というテーマなだけに胸糞エンドでも納得感があるし、綺麗に終わっても満足感があってとても良い。むしろ前作は何故ハピハピな物が無かったんですかね。愛なのに。
    後半テーマの旅もブックホテルの話から始まり、「うん、本好きな人の大半旅とか興味あるわけないじゃんかねww(私個人の偏見です)」って感じで冗長ではなくサクサク読める小作品ばかりで良かったです。

    ただ、仕様

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    2026年02月11日
  • GOAT Summer 2025

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    文芸誌というものを初めて読んだ。
    GOATは表紙も可愛いので知ってはいたけれど、なんとなく購入には至らず。
    12月に2025Summerの第7刷が発行されたのを本屋で発見して、ついに文芸誌デビューとなった。
    特集は悪。
    ヒリヒリするような悪、わくわくするような悪、悪って面白い!
    特に「あの子にしか行けない天国」は、一体この後どうなるのか?が気になってSTORY BOXで続きを読み漁った。
    が、現時点で残念ながらまだ完結していない。
    気になる!
    早く先を読ませてくれ!
    と思わずにはいられない…
    魅力あるたくさんの作家の作品を読めるのが文芸誌のいいところだと思う反面、続きがあるとなかなか先を読めな

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    2026年01月11日
  • GOAT Summer 2025

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    モモカンの小説、よかった!!
    デザインも可愛くて、いろんな小説読めるのにほぼワンコインで買えるって、、すごすぎる。

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    2026年01月09日
  • GOAT Summer 2025

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    初めての文芸誌。510円で3ヶ月くらい潰れてコスパ最高。デザインが可愛いから全号集めたくなる。
    いろんな作家に出会えるし、小説もエッセイも楽しめるのが嬉しい。
    人怖なオチの話がいくつかあって好みだった。

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    2026年01月04日
  • GOAT Summer 2025

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    この本のおかげで文芸誌デビューできたことがとても嬉しい!それだけでこの本好き。
    今をときめくたくさんの作家さんが短くてキャッチーで楽しめる作品を書いてくれていて、どれも面白い。この人の他の本読んでみたい、とまで強く心を掴まれたものはなかったかもしれないけど、今度本屋行く時にここにて出て作家の本が目に止まって買うかも。

    心の蛍光ペンでハイライトを引く、っていい表現だよなぁ。心のシャッターを切るみたいな。

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    2025年12月28日
  • GOAT Summer 2025

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    今号は「悪」がテーマ。前回号もそうだったが、紙を特殊なものを何種類も使い分けており、出版物として挑戦的な試みをしていて、次回号も期待したい。

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    2025年11月22日
  • 小説

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    この本に出会えてよかった。
    小説を読むことに深い意味なんていらない。
    読むだけで自然と意味がついてくる。

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    2026年07月07日
  • 小説

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    圧倒的なスケールと説得力をもった「ただ読む者」へのメッセージは圧巻の一言。

    一方で、どう着地させるのか?というミステリーの緊張感、ワクワク感に対しては、大いに予想外の展開であった(梯子外された感)。

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    2026年08月10日
  • 小説

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    ネタバレ

    「本は読むだけでは駄目なのか」という壮大な問いに答えを提示する本。読後は何となく精神が高尚な場に行った気分になったが、途中のファンタジーの影響だと思う。章に別れていないので読みにくかったが、外崎が才能を開花させていく場面あたりから作品にのめり込めた。

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    2026年08月10日