野崎まどのレビュー一覧

  • GOAT Summer 2025

    Posted by ブクログ

    GOATの中で今のところ1番好き!
    やっぱり「悪」というあまりポジティブでは無い題材というだけで胸が踊る!
    マイナスなイメージの強い題材で、いったいどんなお話が読めるのかとドキドキしながら毎ページめくった。
    そして毎度のことながら、指心地が最高、これだけでも買う価値がある!

    0
    2026年06月18日
  • 小説

    Posted by ブクログ

    想像していたものと良い意味で違って裏切られた作品
    他の皆さんが言っている最後の一行のため、しっかりと練られた作品であると感じ、楽しく読み進めることができた

    0
    2026年05月24日
  • 小説

    Posted by ブクログ

    勧められて。とても良かった。「小説は読むだけじゃだめなのか」という、読書好きにとってはある意味普遍的な問いに明確に解答を出していて、そのシーンが特によかった。誠実な小説だと思う。

    1
    2026年05月16日
  • 小説

    Posted by ブクログ

    4.6/5
    いつ展開が広がるんだろうと思いながら読み進め、中盤から一気に話が進んで後半にかけてなんだかとってもファンタジー?!おもしろかった!前半と後半のギャップよ!小説ってこういうことよねってこの小説が言ってたことをこの小説が体現してくれた!これからもたくさん本読む!

    0
    2026年05月11日
  • GOAT Summer 2025

    Posted by ブクログ

    とにかくはちゃめちゃに良コスパな文芸雑誌第二弾。今号はテーマを「悪」と定め、悪にまつわる様々な物語が読める。

    収録作品の中の上村裕香著「全身政治家」がめちゃくちゃ人を喰った話で面白かった。

    とにかく顔がいい若きシゴでき市長から直々に生い立ちについてのインタビュー記事の依頼を受けた主人公。しかし話を掘り下げていくと奇妙な齟齬に気づく。勇気を出して本人に伝えると…。とにかくこの市長のキャラがいい。ビジュ良すぎる顔でシリアスに暗い生い立ちを語ってからのこのオチはもはやコント。しかしこれによって主人公が自分自身の過去と対峙する展開はちょっと感動してしまう。

    こういう話大好き。

    0
    2026年02月22日
  • GOAT Summer 2025

    Posted by ブクログ

    テーマは“悪”

    ダースベーダーもジョーカーもドロンジョも、嫌われてなんぼの悪役だけど、悪びって粋がる合間に見せるちょっとした何かが、妙に萌えてしまう。

    何を“悪”とするかは自由自在で、時には何層にも覆い隠して姿すら見せないものも……創作するものにとって魅力的な“悪”
    ひょっとしたら“文学”とは“悪”を表の世界に引き摺り出す作業だったりして。

    黒と緑
    本全体からおどろおどろと漂う質感
    さらに、行きつ戻りつスキマ時間でつまみ食いの許される値段。
    ただ、寝落ちに注意。
    顔面打撲が恐ろしいほど、分厚いから。

    0
    2026年02月13日
  • GOAT Summer 2025

    Posted by ブクログ

    今回のテーマは悪。改めて悪は人間特有の観点であり、様々なストーリーを色付けする重要な要素であることを再認識させられました。今回も大満足

    0
    2026年02月07日
  • 小説

    Posted by ブクログ

    「人生で読めてよかったBEST10」に入れざるを得ない。タイトル負けしない、恐ろしい名作だった。
    まず、テーマに喰らった。次に、未体験の文体と展開にエグられた。クライマックスをめくる頃には、ヘトヘトだったけど、不思議と、爽快さもはらんだ読後感。

    読書好きはもちろん、何かをする際、その「意味」を(他人から以上に、厄介なことに、自分自身が一層に)問いがちな現代において、凡人として苦悩している感覚がちょっとでもある人間であれば全員、体感しておくべき物語だ。

    思い出したのは、宮崎駿の映画たち。特に『君たちはどう生きるか』。問われていることを逆から辿って、青年期を織り交ぜちゃうと、この『小説』に辿り

    0
    2026年06月25日
  • GOAT Summer 2025

    Posted by ブクログ

    最高に面白いし!紙の質や色も可愛くて
    お気に入りの1冊になりました
    こんな安くて申し訳ない!
    工夫が 楽しい♥️ 読み進めるのが楽しい

    0
    2025年12月27日
  • GOAT Summer 2025

    Posted by ブクログ

    BS番組「あの本読みました?」の文芸誌特集で取り上げられているのを見て興味を持ち、まずはこの第2号を取り寄せました。

    朝井さん、一穂さんをはじめとする既読の作者だけでなく、名前は知っていても未読の作者もずらーッと並ぶラインナップで、「もっと読んでみたい」という気持ちが駆り立てられました。

    特に今号では「悪」をテーマにした短編に引き込まれました。話の中身も紙質を含めた本の装丁も興味深く、ウキウキしながらページを捲っていきました。

    雑誌をこんな気持ちで読むのは、幼いころに手にした漫画の月刊誌以来ではないかなと思ってしまいました。第3号の方ももちろん手に取りたいと思います。

    0
    2025年12月16日
  • GOAT Summer 2025

    Posted by ブクログ

    黒の紙が素敵
    もちろん表紙も素敵だけど
    中の紙の黒は素敵すぎる
    黒の紙にシルバーの文字
    ゾクゾクしすぎる
    そのうえ
    どのお話もゾクゾクしたし
    のめりこめた

    思った

    前作の特集愛より楽しかった
    どうやら私の中では
    愛より悪が勝っているらしい

    そして
    GOAT をつい買ってしまうのは
    一枚一枚の紙が素敵だからかも
    紙の力は偉大
    だから本はダンゼン紙派


    0
    2025年12月12日
  • GOAT Summer 2025

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    気になったところからつまみ読み。

    三浦透子さんのエッセイ、これは時を置いてまた読みたい。
    私も、”自分の倫理観を育てる努力”を見習って実行しよう。
    また、三浦さんがいつか振りがざすかもしれない大きな刀とやらを見てみたい、そんな気もしている。

    最近、短歌を読み始めた。
    千早茜さんのエッセイ中にある日記を読みながら、この感覚短歌になりそう、と思う箇所についつい付箋を貼った。
    歌を沢山読みたくなった時、まずは日記を認めてみる、その中からこの感覚忘れたくないと思う場面を短歌にしていく。
    旅に出たら、やってみよう。

    掌編とはなんぞや、それも知らずに読んだ方丈貴恵さんの「落書き」。
    うん、掌編を知ら

    0
    2025年12月07日
  • GOAT Summer 2025

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    絶対値段のケタが違ってると思う。5,100円と言われても納得の内容の濃さ…!3ヶ月くらいかけて読みきった。
    文芸誌自体ほぼ読まないのだが、いろんな作家さんをお試しで読めるところが最高。ここから次の読書につながりそう。
    黒い紙がきれいで、やぎもかわいいです。

    0
    2025年11月27日
  • GOAT Summer 2025

    Posted by ブクログ

    510円でこんなにたくさんの作品を楽しめるなんてコスパが最高すぎた。
    私が一番刺さったのは「落ち着いて」。
    正しいって本当に正しいんですかね?と読者に問いを投げかけるような短編だった。
    印刷や紙にも拘ってて、物として手元に置いておきたくなる文芸誌。

    0
    2025年09月27日
  • 小説

    Posted by ブクログ

    「小説」というタイトルの小説。面白かった。でも、こんなに感想を言葉にしづらい小説には、出会ったことがない気がする。好みも分かれそうではある。
    大きな流れとしては、内海集司の幼少期から30才くらいまでの読書とそれにまつわる出来事を、内海の視点から描いている。彼に深く関わる人物として、小学校からの同級生で唯一の友人の外崎、2人でその屋敷に忍び込んだことをきっかけに、親交が始まった謎多き作家、髭先生。彼らと共に遭遇した出来事やその他の人とのやり取りもところどころ描かれているが、全ての根底には内海が「小説を読む」ということがある。
    ある意味、ファンタジーな世界。難しくでわからない部分もある。でも、本を

    0
    2026年07月03日
  • 小説

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    これは好みの問題なんですが、突然のファンタジーがあまり好きではなく馬車から降りた時、夢オチだったらいいのになとすごく思った。
    序盤から薄々オカルトっぽい要素は匂っていたけども。

    外崎が内海が言った「読むだけじゃだめなのか」を肯定するために不思議な力で、50年前に戻り内海のために小説を書いたというのはすごく良かった。
    名前を明かせないのも、そういうことだったのかと。

    中盤の才能はあるのに不器用な外崎と、書くことができない、外崎に嫉妬もしているが、彼の才能を信じて支える内海の関係性がとても良かった。
    誰かが小説を生み出す時、きっと支えてくれる見えない人たちがいるんでしょう。

    面白い本を読んだ

    0
    2026年06月30日
  • 小説

    Posted by ブクログ

    面白い小説を読むといろいろな想いが浮かぶ
    でも、それを言葉にすると、あの読後にだけ存在する言葉になる前の感覚のようなものが失われてしまうようで、結局感想は「なんか良かった」の一言で終わってしまうことが多い

    感想を書くことに苦手意識があったけれど、「小説は読むだけでいい」という言葉に少し救われた気がする

    0
    2026年06月28日
  • 小説

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    小さい頃から父親に気に入られるために小説を読んできた内海と、内海をきっかけに小説に没頭する外崎。幼馴染を超えて唯一の友人であり、内海は外崎のために受験指導するほど手をかける。高校大学も同じ、就職後も一緒に暮らす二人が最後通じ合えて良かった。それにしても小説愛が強すぎる。普通の生活よりも小説を読む時間を優先する二人だからこそ持ちうる疑問だった。

    0
    2026年06月18日
  • GOAT Summer 2025

    Posted by ブクログ

    話題の文芸誌の二冊目をやっと手にした。最初から最後まで素晴らしい文章で埋め尽くされていた。読みづらいコンテンツもあったが総じて興味深く面白かった。
    芦沢央先生「車止め」、逸木祐先生「着発式」が面白かった。

    0
    2026年06月16日
  • 小説

    Posted by ブクログ

    ずっと気になってた「小説」!うまくいえないけれどすごく良かった〜。
    作者が自由に作り出した世界を今度は読み手が自由に受け取る。読んだ人の数だけ無限に自由な世界が増えていく。

    お互いに覗くことはできないから、人は読書会や読書ポストでお披露目しあうんだなと。

    0
    2026年06月02日