小林泰彦のレビュー一覧

  • にっぽん建築散歩

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    日本の各都市を巡検して、その都市にある名建築(明治以降の建築が中心)を見ていくという本。各建物の説明はあっさりしているものの、実際に歩くルートに出てくる順番に建物を紹介しているので、ガイドブックとして使えます。
    取り上げられている30の都市はメジャーなところばかりですが、自分が歩いた時には気づいてなかった建築も書かれていましたので、これをガイドブックに実際に歩いてみるが良いように思えます。

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    2023年04月18日
  • 日本百低山 標高1500メートル以下の名山100プラス1

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    なぜか、ふと思い出して、久しぶりに読んでみた。
    岩場が多くて、意外に中級向き(?)な山も一部あったりするんだけど、全般に″ポコポコ歩く山”という感じなのがいい。
    個人的には、中学生の頃、山を始めようと近所の本屋で買った登山入門の本のイラストが著者だったこともあって。
    この本のイラストを見ていると、あの頃の感覚が甦ってくるのもいいかな?w
    ていうか、本当は“あの頃の山への情熱を思い出す”と書きたかったのだが、さすがに恥ずかしすぎるので“感覚が甦ってくる”にしておいた(爆)

    著者は関東に住んでいるのか、関東の山だけで42座。
    甲信越・東海のくくりだけど、石割山や足和田山、天城山なんかは、関東近郊

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    2021年11月13日
  • 日本百低山 標高1500メートル以下の名山100プラス1

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    日本百名山の書籍は多いけれど、標高は低くとも「名山」はある!という視点で、各地の山々が紹介された本。百名山の中でも標高の低い筑波山なども入っているが、メインは、地元の人には知られているが(なかにはそうでもない山も)、全国的にはあまり有名ではない、でも良い山の数々。眺望の良い山が多いようにも思います。夏は低山には登りたくはありませんが、気温が下がってきたら、次々に挑戦したいものです。

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    2014年06月16日
  • 日本百低山 標高1500メートル以下の名山100プラス1

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     「山、高きを以って貴しとせず」。
     標高1,500m以下で、日帰りで歩くことができ、危険がなく、特別な技術はいらず、並みの体力があればだれでも歩ける低山。低山が大好きで、あたたかいタッチのイラストで知られた著者が選んだ100の山。山歩きの楽しみ方もアレコレ満載のガイドブックです。
     あっれ。このイラスト、ムカシ見た記憶がある。前書きを見て氷解しました。
     高山病(?)を患っていた30年ほど前すでに「低山徘徊」というタイトルで、「山と渓谷」誌に掲載されていたんだそうです。歳をとったらこんな山歩きがいいなあと、その味わい深い絵と文を楽しみにしていましたっけ。それが、その歳になった今、なんともタイ

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    2009年10月04日
  • ヤマケイ文庫 続日本百低山

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    前作も昨年あたりに読んでいるが、本作はプラスの100座で、大半が関東近辺であるのは注意が必要だ。
    ただ普段山岳雑誌などでは取り上げられないような低山が取り上げられているので、幅広にいろんな山を知りたいなら大いに参考になると思う。
    記載のルートに限らずいろんな登り方があると思うので、自分でアレンジしてぜひ登りたいと思った。

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    2025年05月01日
  • ヤマケイ文庫 続日本百低山

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    小林泰彦『続日本百低山』ヤマケイ文庫。

    『日本百低山』の続編。標高1,500メートル以下の山々をカラーイラスト紀行で紹介する山岳ルポルタージュ。今回も100山が紹介されており、これで正編と続編を併せて200山もの日本の低山が紹介されることになる。

    『日本百低山』というタイトルは勿論、深田久弥の名著『日本百名山』を意識しているのだろう。

    低い山といっても決して侮れない。登りで1時間以上掛かる山、難所のある山、活火山など様々な山がある。また山の天気は急変しがちで、平地では丁度よい気温でも、山頂は氷点下という場合もあるのだ。

    続編でも東北、関東、甲信越・東海、関西以西の味わい深い1,500メ

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    2025年03月28日
  • 続 にっぽん建築散歩

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    先日読んだ「にっぽん建築散歩」の続刊で、日本の各都市を巡検して、その都市にある名建築(明治以降の建築が中心)を見ていくというコンセプトは同じです。もとは雑誌で60回にわたって連載したもので、「にっぽん建築散歩」で漏れた30回分を収録しているとのことですが、絵地図や建物のイラストがあって実際にこの本を持って街歩きが出来そうに思えるので、地域別の分冊だったらよかったのにと思ってしまいます。

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    2023年05月09日
  • にっぽん建築散歩

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    著者の小林泰彦氏はこの本を執筆した時78歳と思われ、高齢にも関わらず精力的な出版である。イラストレーターであるが、建物や地図の描写が優しくて心地良い。

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    2021年01月09日
  • ほんもの探しの旅

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    奥トレで交換してもらった一冊。ヘビーデューティーな道具たちをひとつずつ紹介していて、自分は道具に対する愛着をこれほど持ちながら暮らしているわけではないな、と思いました。ただ、そうしたいかと言われるとそうでもない。ものに執着がないのはそういうお気に入りのものと付き合うぜいたくみたいな感覚を失っているのかもしれないと思いました。

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    2015年05月24日
  • ヘビーデューティーの本

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    HD、HDってハイビジョンじゃないよ、ヘビーデューティー!
    ヘビーデューティー的には、とか熱いのがちょっとウケます。

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    2014年01月20日
  • ケンカ白熱教室! 放射能はどこまで安全か?

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    放射能について両論併記してある本が欲しいと思っていたので購入。結局放射性物質についての危険性ははっきりとはわからないと言うのが結論か。大量に浴びれば危険だが、低線量ならばはっきりしたことがわからない放射性物質について、個々人が自分の判断できめなさいということだろう。

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    2013年07月29日
  • 日本百低山 標高1500メートル以下の名山100プラス1

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    行ったことない山を想像したり、知ってる山はこんなんだったなって思い出したりして楽しかった
    地元の山が載ってると嬉しくなった
    ちょいちょい筆者が小ボケかましてくるからふふってなりながら読んだ
    山頂のワインとチーズいいな〜
    イラストも可愛くてなごむ

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    2022年03月04日
  • 続 にっぽん建築散歩

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    故郷の古い街並みが魅力的に紹介されております、幼いころから見慣れていた風景も、ヤスヒコ画伯の描くところは、なんとも絵になる風景になるものであります。ヘビアイ時代のイラストからの続くヤスヒコ・マジック健在であります。★三つであります。

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    2021年08月23日
  • にっぽん建築散歩

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    この本と太田和彦さんの居酒屋百名山等を手元に置いて、各地の魅力的な街をゆっくりと巡りたいものです。コロナ拡大で、今しばらくは、無理というのが残念であります。目下、書斎のアームチェアーで街歩きであります。★三つであります。

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    2021年08月23日
  • ヘビーデューティーの本

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    ネタバレ

    ファッションの歴史として読むにはなかなかにオモロいし、参考になる。フレームパックや洋ナシ型デイパック、60/40繊維を絶対信仰してるあたりに昭和を感じるなぁ。

    でも、こういうムーブメントがあったからこそ今のアウトドアブーム、登山もジョグもあるんだなぁと思うと感慨深い。自然との付き合い方としては変わっていない本質的な部分も描かれていて興味深かった。

    ただ、ファッションムーブメントとしての側面が大きく(まぁ元はメンズクラブ発信なんだから当たり前なんだけど)、冬でも短パンの矜持だの、この服にはこれを併せるとイカすだのってあたりは興ざめ。そういうのはまぁどうでもいいんだよなぁ。

    ヘビアイ(ヘビー

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    2014年10月23日
  • ケンカ白熱教室! 放射能はどこまで安全か?

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     結局こういう問題は決着がつきにくい訳で
     周囲がワーワー言っても何ら解決の糸口はつかめないだからといって正しいデーターを出すことも今になってはほとんど揚げ足とられるだけで何ら進展は見られないだろう。

     すなわち、一人一人がすべて自分の判断で行動することしか今現在できないしそれがベスト。自分で決めたら他者は絶対責めるべからず。肝に銘じたい。

     広島、長崎の原子力爆弾と原子力発電所をイコールとする愚

     1ミリシーベルトに固視し本来の被ばく限度を柔軟に変動できない愚

     子供ががんで将来死ぬという本当か嘘かわからない根拠で脅す愚

     

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    2014年04月09日
  • 日本百低山 標高1500メートル以下の名山100プラス1

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    標高1,500メートル以下の名山として京都府からは比叡山と愛宕山が取り上げられています。愛宕神社にはお参りに行きましたが、比叡山も雲母坂あたりを歩いてみたいと思いました。

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    2010年07月23日