熊坂仁美のレビュー一覧
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フェイスブックは旧来のビジネスのスタイルを極端に嫌う。
つまり、フェイスブックというツールには「個」の復権に対する可能性が秘められているのです。
逆説かもしれませんが、フェイスブックに興味がない人も、ビジネスに興味がない人も、本書を手にとってぜひ「フェイスブックでビジネス」を目指してみてはいかがでしょうか。
一介のサラリーマンが、OLが、派遣社員が、フリーターが、日本中にいる大多数の平凡な人たちが、フェイスブックでビジネスを立ち上げることを目指せば、日本が変わり、そして間違いなく世界が変わります。
僕は本書を紹介することで、一介のサラリーマンでも小さいながらもビジネスを立ち上げることが -
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数日前から、日本でもFacebookチェックインクーポンが開始し、いよいよFacebookの集客装置としての役割に注目が集まってきている。そんな中発売されたのが、本書『Facebookを集客に使う本』である。著者は『Facebookをビジネスに使う本』でおなじみの熊坂仁美氏。Facebookを活用してどのように人を集めるか、その一点に特化した一冊である。
◆本書の目次
Part1 フェイスブックとは何か?
Part2 ソーシャルメディアを使った最先端の集客事例
Part3 「いいね!」を押したくなるコンテンツを作る
Part4 コンテンツのアイデアの出し方・見せ方
Part5 ファンをどう集 -
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■Youtuber事務所的なMCNの役割とは
参加クリエイターの広告収入の最適化
プロモーション
著作権がらみの問題解決
コンテンツ制作サポート
■動画は一般のWEBページに比べて53倍検索に出現しやすいというデータがある
■バイラル動画の特徴として、ソーシャルメディアを活用したユーザー参加型、視聴者が一緒に体験を共有できるような動画が増えている
■最近YouTube活用で実績を上げている企業のほとんどが、凝らずに簡単な動画を継続的に投稿するという方法を行っている
■youTube成功の9つの鉄則
・最も時間をかけるのはスクリプトである
・撮影や編集よりもコンテンツの質が大事
・完璧を -
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YouTuber
・週に1~2本コンスタントに動画をアップ
・超メジャー級YouTuber
Yogscast ゲーム実況 年収約7億円
PewDiePie ゲーム実況 年収約6億円
Smoch コメディ 年収約5.6億円
(2013時点資料)
MCN マルチチャネルネットワーク
クリークアンドリバー The Online Creators
流行る動画 バイラル動画
Trens Map地域で人気の動画を探す
Viral Video Chart
Telekinetic Coffee shop surprise
Carry映画予告
YouTubeコンサルティング会社
ピクサビ -
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ファンページについて知りたくて読書。
08年にアカウントだけ作っておいて放置していたfacebookを本格的に始めたのは今年の春。色々と使い始めているがまだまだ活用しきれていないと分かった。来年はビジネスにも私生活がより心豊かに豊かになるように使っていければと思う。
ファンページをもっと研究し、活用してみたいと思う。
アメリカのfacebookで集客に成功した事例が多く参考になる。
改めて感じるのはアメリカが産み出したインターネットを使い、facebookやTwitterなどアメリカのサービスを利用することは、アメリカの手のひらで踊らされていることに過ぎないのかという点に多少の危険性を -
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facebookの使用法の取説というより活用法の解説本です。
もちろん、使い方も書かれてはいますが、突っ込んだ使い方をしようと思うなら
別な取説的な本も必要だと思います。
重要なことは
「コンテンツ」
「パーソナリティ(ブランド)」
「向き合い度」
の3つだと指摘しています。
この3つの要素が揃っていないと、いくら使い方を知っていても
活用できない、ということです。
日本企業の活用例も載っていてわかりやすいです。
(FBに関してはまだまだどうしても海外の事例がほとんどになるので)
ただ、この事例もあくまで参考にして、自分でどう活用していくか
考えないといけない、とも述べています。
「 -
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ネタバレタイトル通りFacebookで人集めしたい!
と思ったのでタイトル買いしました。
まだまだ理解し切れてない部分もありますが、うまく使いこなせるようになればタイトル通り人集めできるようになるんじゃないかなと思います。
前提としては、
・FBをハブとして使うこと
・用いるコンテンツがしっかりしていること
があります。
FB単独で使うのではなく、ツイッターやブログ、Youtube、等と連携させ、一端FBにコンテンツを集中させてファンを得て拡散する、そして最終的に自社サイトに誘導し、目的を達成する必要があるとのことです。
また、FBに掲載されるコンテンツは基本的には無料かつユーザーの役に -
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いくつかの問いを立てる。
☆ マーケティング対象となる層の多くがFacebookユーザーでない場合、どうするか?
1)Facebookの利用を推薦し、新たに登録させるべきか。
2)その層が利用しているSNSを上手に利用すべきか。例えばmixiやTwitter。
1)から得られる問い。
・Facebook利用を促し、新規に登録してもらう場合にどの程度のコストがかかるのか。
・新規登録者の多くは日常的にFacebookを利用するわけではあるまい。ほぼ毎日利用させるようなコンテンツを用意するコストは幾許か?
・それらのコストを上回るほどの利益がFacebookに存在するのか?
2)から得られ -
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Facebookの利点
・「いいね!」ボタンを押すだけでファンとなれる。会員化時の心理的圧迫感がない。
・「いいね!」ボタンを押された記事が有用なコンテンツと評価できる為、サイトの評価がすぐにできる。また、読者にとっても知人がキュレーターとなる。
・「ファンページ」が秀逸
1)カスタマイズが可能。(FBMLという言語を使用)
2)無料
3)人数制限がない。
4)アクセス解析ができる。読者のジオグラ情報もあり。
5)さまざまなコンテンツ(HP、ブログ、SNS、Youtube等)と連携可能
6)アンケートも可能
「いいね!」を押してもらえるかが勝負。
・いいね -
Posted by ブクログ
フェイスブックとは何か、から始まる本書、ビジネス視点からの語りだけあって、ターゲティング広告の説明は素晴らしい、講演ならここで笑い取って一気に聴衆を掴んだところです。そしてファンページ(現時点2011.3.8現在のFacebookページのこと)をビジネスツールと位置づけます。
海外を中心とした業態別事例の紹介へと進みます。日本の事例は海外向けのアパレルメーカー1件と少ないのが気になりますが、昨年11月2日発行とあるので致し方ないだろう。事例を待っていたのでは本末転倒です。
自身のファンページを例にとり、作ることよりもその後の、リアルイベントなどを含む運営の重要性を説きます。そして、具