永尾まるのレビュー一覧

猫絵十兵衛 ～御伽草紙～（25）

永尾まる

[レビューねっこ]

猫の髭

お江戸の時代も、猫の髭は保管しておきたいアイテム……ww
猫だらけの長屋に、人魚の肉を喰らった人間。
猫の中に混じるウサギの妖怪。
そして、脳が混乱する特別掲載の漫画。
とにもかくにも、猫がモフモフ。

＃ほのぼの

猫絵十兵衛～御伽草紙～（１）

永尾まる

青楼猫の話が秀逸すぎて、とにかく泣ける。
十兵衛の中で一二を争う話だと思う。
今まで10匹以上の猫を飼って来て、今も二匹居るが、一匹で良いから猫叉になって欲しい。

猫絵十兵衛 ～御伽草紙～（23）

永尾まる

[マヨ]

佐渡の旅路

前巻から続いての佐渡編。
佐渡の歴史や風土が垣間見得る一巻でした。
間にちびっ子十兵衛も入っていてホッコリ。可愛い
相変わらず、人も猫も健気に優しく人情に溢れ、切なさにうたれつつも、それぞれの思いが心に響く巻でした

＃タメになる ＃泣ける

猫又と上手に暮らす法。

永尾まる

[みずき]

こちらも面白い！

猫絵十兵衛の大ファンですが、こちらの現代話とても面白かった！
永尾先生の描く登場人物たちが生き生きと動いています。
続きを是非に！

＃癒やされる ＃ほのぼの ＃胸キュン

猫絵十兵衛～御伽草紙～（９）

永尾まる

[黄くま]

どのお話も

風情があって猫たちが、人が、可愛らしく、活き活きとして泣けて笑えて最高です。
江戸の風俗を確りと調べて描かれて居るのだなあと毎回感心し楽しませてもらっています。コロナ禍がもう少し落ち着いたら狛猫さんに会いに行きたいなと思います。

猫絵十兵衛～御伽草紙～（２２）

永尾まる

[黄くま]

ああ最高に面白い

「あれ、もう読み終わり？」と毎回夢中になってしまう大好きなシリーズです。
遠い江戸の市井の人々の日常を魔法のように垣間見れるひと時に、愛らしくやんちゃで可愛く愛しい猫猫ねこが絡み、クスリと笑えたりニヤニヤしたり切ない情にホロリとしたり1粒で何度も美味しい最高なお話です。
今回は天女様の人出会った時代の話が印象的でした。

猫絵十兵衛～御伽草紙～（２２）

永尾まる

[konpeit]

安定の面白さ

江戸時代の生活事情がわかって面白いこの作品。今回も楽しませてもらいました。
お布施猫、のお話が、人と猫の間でも通う情、というものと、それをちゃんと受け止める人間がいる、という感じでとても好き。

猫絵十兵衛～御伽草紙～（２２）

永尾まる

[Bb]

ねこ

飼いたくなる。
環境が許せば飼いたいけれど、
やっぱり難しい。
そんな時は猫絵を読んで猫との交流を
擬似体験。
今回も優しさが詰まった幸せの巻だった。

猫絵十兵衛～御伽草紙～（２０）

永尾まる

[masha]

納得

縹の兄さんとニタ様の会話が妙に納得してしまいました(181〜182ページの)
あと十玄さんの「存分に叩いてくだせえ！(キラキラ」からの「うちのシショーがうるさくしてまことにもうしわけない」は抱腹絶倒でした
20巻もとても面白かった！

猫絵十兵衛～御伽草紙～（１）

永尾まる

[東山]

イイ

面白い。
19巻大人買いしました。
ほっこり、じーんとする話が多く、楽しく読みながら癒されもします。友達にも家族にもオススメしまくってます。
電子書籍で買ったけど紙書籍も購入する予定。
購入したら猫好きな親にも読ませようと思ってます。
ただ一つだけ。
トラ助、最初は可愛かったんですが、猫又でもないトラ助がいつまでも仔猫のままなのが段々不気味に思えてきて「うにゅん」とか言われても可愛く思えなくなりました（汗）
いや、成長しないキャラというのは漫画にはよくありますし、その辺はわかってるつもりなんですけど…
なんだろう？ 多くの出会いがあって季節の移り変わりがあって、穏やかに育まれてるものを感じるだけに、成長しないトラ助がどうにも違和感というか何というか…
面白いのは間違いないんですけど、そこだけ引っかかってます。まぁ今さら成長してもそれはそれで驚くんですが。

この漫画は最終回とか迎えることなく、出来ればずーっと続いてほしいなぁと思います。

猫絵十兵衛～御伽草紙～（１８）

永尾まる

[黄くま]

待ち遠しかった新刊

猫絵十兵衛御伽草紙には珍しく狡っ辛い現実に日々見飽きたようなちょっと嫌な人が多目だったような気がします。
先生何かあったんでしょうか？

猫絵十兵衛～御伽草紙～（４）

永尾まる

母猫が三味線になってしまった子猫のお話が泣けました。ニタとの出会いのお話も描かれています。お正月に読んだのですが、年末年始の掃除の話なんかも書かれていてタイムリーでした。

猫絵十兵衛～御伽草紙～（６）

永尾まる

今回もとても素敵なお話ばかりでした。
蚤取り屋さん、あんなに蚤がでるんですかねえ。
命を救ってくれた十善のために、自分の命を削る弁吉が切ない。でもその弁天のために百日参りをする十善もいい奴です。
母が残したお金を巡って兄弟争いをするのを防いでくれた春告。姿を消した後、何事もなく帰ってきてくれたのが嬉しかったです。

猫絵十兵衛～御伽草紙～（３）

永尾まる

今回も猫が可愛くて可愛くて。。
耳丸が仔犬の母親代わりになるお話が好きでした。里親に出されてしまった仔犬たちを鳴きながら探し回る耳丸がかわいそうで。。
人に化けたニタが子猫を捨てようとした人間をにらみつけるシーンは怖かった。
竹短冊が屋根の上で風に棚引くシーン、黒い盥の中に星が映るシーン、蓮が美しい音で花びらを開くシーン、どれもとても美しかった。

猫絵十兵衛～御伽草紙～（１）

永尾まる

[カレー粉]

読み進めない…

一話読むごとに声を出して泣いてしまいました。
何度も読み返したいと思える本でした。

猫絵十兵衛～御伽草紙～（１）

永尾まる

猫マンガに手を出し始めたらキリがない、と分かっていたのに…。

猫好き、江戸好きにはどストライクなマンガで、しかも余韻が残るところがイイ！
続きもまた買おうっと♡

猫絵十兵衛～御伽草紙～（２）

永尾まる

2巻も素晴らしく良かった。作品を読んでいる間、どっぷり世界観に浸れるのがいいですね。
永尾先生は江戸の職人さんが大好きだそうで、仕事ぶりがすごくかっこよく描かれてます。左官とか木彫りとか大工とか…作者の愛を感じますね。
化け鼠退治のため、鬼気迫る表情で猫絵を描く十兵衛と、弥三郎のきりっとした表情がかっこよかったです。

猫絵十兵衛～御伽草紙～（１）

永尾まる

星5つじゃ足りない。本当に良かった、素晴らしかった。
猫好きならば読みましょう。涙なしには読めません。
作者は猫が好きなんでしょうね～。
いっぱい猫が出てきて幸せです。悲しいお話もありますが。。
猫、江戸、妖怪、これらのワードにピンときたなら読んで損なし。猫太夫のお話が特に好きです。

続ねこ＊かぶりん

永尾まる

猫飼いあるある、満載！猫たちのやることがうちの猫そっくり、飼い主もうちの人間そっくり（笑）。猫が家の中にいるって幸せなことね、としみじみと。大変なことも多いけどな…！

ねこ＊かぶりん

永尾まる

「猫絵十兵衛～」の永尾まるさんのねこエッセイまんが。
ねこが大好きでいらっしゃることは、「猫絵十兵衛」の話の中からもすごくすごく伝わってきましたが、このまんがを読んで筋金入りだなーって思いました。

こねこのか弱い鳴き声ってほっとけないんですよね。
探し出して保護してお世話をして里子に出す。言葉にするとこれだけだけど、大変なのはよくわかるし、ねこ好きだからほっておけない気持ちもすごく伝わってきます。

読んだ後、ほんわりしました。
あずきちゃんの若いころのお話、笑っちゃいました。
武平くんの名前の由来にも。