井深大のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
幼児の可能性は3歳までに決まってしまう-
戦争や人種差別をなくせるのは幼児しかいない-
脳内真っ白な状態で生まれながらにして、
3歳までに脳の7.80%が完成してしまうという
恐るべき幼児!!!
そして、そんな幼児をどう育てるか、
親の在り方をじっくり伝えている。
幼児の圧倒的な記憶力、
親やきょうだいの在り方について
教育やおもちゃ、運動について
母親が育てることの大切さについて
ざっくりいうとこんな感じの構成。
最後の母親が育てることについては、
現在共働きが主流となっているため、
この著書とは、すこし時代錯誤はあるが
母親の存在が大切であることは間違いない。
私自身、もうすぐ3歳の子をもつ親として大変参考になったし、身が引き締まった。
1歳半近くから保育園へ通い、
偏食もトイトレも保育園のおかげで進み助かっているが、
あまり頼りすぎることなく、今一度母親としてしっかり改め、この大事な乳幼児期を過ごしたい。 -
Posted by ブクログ
井深さんって
business系の勉強してる人なら
ほぼ100%知ってると思うけど
ソニーの創業者よね。
この方は
次女のお嬢さんに
知的障害があったそうで
教育について
深く勉強されていたそうです。
ソニーは障害のある方向けの
職場を複数運営しているし。
CSRが話題になる前から
障がい者採用に注力されています。
すばらしい会社だと思うよ。
うん。
んでね。
この本は1990年代に書かれているから
まーかなり
女性が育児するっていう
視点が強いけど。
でもね。
すごいのよね。
30年前に書かれた本だけど
本質はついてるとおもった。
この本は
わかりやすくて答えが
簡単にわかる本ではないけど。
読んでいろいろ自分で
考えなきゃならないって
思わせる本です。
なので、
ちょっと余裕のある
今みたいな
お休み時期に読むには
本当にいい本でした
あと
音楽と運動
これらも
やっぱり早いうちに
スペシャリストに
教えを受けるのがいいって
書いてあった!
参考になりました! -
Posted by ブクログ
0歳から2歳頃までは有無を言わせず繰り返して覚えさせる(パターン時代)。3,4歳以降は興味にうったえ納得させながら教えていく。パターン時代の教育は母親にしかできない。いい母親とはいい子を育てようという強い意志と愛情をもった親。母親は子供が2歳になるまでは育児に専念すべきである。母乳の乳房で育った赤ちゃんは言語能力が高い、病気に対する抵抗力が強い。育ちの良さは幼児期を逃すと身に付かない。3歳まではどんなに厳しくしつけても悪影響は残らない。毎日叱っていると、子供は叱られ慣れする恐れがある。過保護は子供を意気地無しにしてしまうだけ。母親が恐れることは子供も恐れる。子育てに対する母親の慣れが子供をダメにする。幼児には教えることよりも禁止することを優先させたほうがいい。最初の子をきちんとしつけることが下の子にとってのいい環境。
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井深さんの教育本は根底にある考え方に非常に共感できるところが大きいのだが、この本は特に具体的な手法が数多く記載されており大変参考になる。「幼児はパターンを丸ごと吸収する」という基本的な考えから出発し、たとえば
・教えるより禁止させることを優先させる方がいい
・門前の小僧効果
・生活ルールに例外を作らない
・外国語も一緒に覚える方が覚えやすい
・世界の子守歌を聞かせておく
・一流意識を幼児期に植え付けておけば一流の人物に育つ
・幼児期だからこそ一流のものを見せ、よいものを与える必要がある
・破れた障子も興味の対象
・子供がやったことには評価よりも喜びの言葉を与えてやる
・母親との一緒教育は子供の興味を増幅する
・子供のなぜを無視すると好奇心は失われる
などなど。
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購入済み
HONDA とSONYの交流
HONDAとSONYの創業者同士の交流の一端をこの本で知ることができた。どちらも日本発の世界的ブランドであり創業者のスピリッツが共鳴し合ってそれがずっと続いてここまでになったのだと感じる。個人的にSONY製品もHONDA製品もどちらも長年愛用してきた。毎日使うような製品は、やはり愛着がありそれが長続きするようなブランドを選んでしまう。井深大が本田宗一郎のことを「本田さんも私も好奇心が強く、新しいものが出るとすぐ飛びつくほうです。」と語っている。やはりそうでしたかと嬉しくなりました。
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Posted by ブクログ
0歳から3歳までの教育の大切さを力説した本。
バイオリンや語学の例などが紹介されていて、説得力がある。障害児にも当てはまるそうだ。興味深かったのは、幼児の音楽教育は顔形のいい子をつくる(p139)というくだり。残念ながら、このくだりについては、論文などが示されているわけではないのだが、ピアノやバイオリンの女性の奏者には美人が多いと前々から思っていたので、やはりそうなのかと思った。
それはともかく、幼児にどんな遊びをさせるのがよいかということまで書かれているので、妊娠中や出産直後の親御さんには、極めて役に立つ本だと思う。もっと、知られるべきで、読まれるべき本だ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレソニー創業者による乳幼児教育研究のまとめで、最初に発表されたのが1971年。2015年現在、すでに44年が経過している計算だ。
それでも高評価を得ていたので、出産を控え、最新の育児本とあわせて読んでみることにした。
脳科学や教育学の研究はもちろんめざましく進んだろうし、社会のあり方も大きく変質している。
この本が書かれた時代には一般的だったために大前提とされている、専業主婦が3歳まで家庭で育て、その後で幼稚園に入れる、というセオリーは、もはや当たり前のものではないし、タイトルの過激さから敬遠する人もいると思う。
ただタイトルから受けるイメージとは違い、「とにかく早いうちに知識や技術を詰め込むべし」というだけの内容ではない。
乳幼児でまだ言葉も通じない、何も理解できないからといって放っておくのではなく、ベッドにいる赤ちゃんの視界に配慮するなど、五感を刺激してあげて、肌を触れ合わせ、笑いかけ、話しかけ、コミュニケーションをはかり、発達に応じた刺激を与えてあげること。そのためにもよく子どもを見てあげること。子どもの能力を何歳だからこのくらい、と画一的に決め付けて制限しないこと。そういった当たり前のことに改めて目を開かせてくれる内容である。
良く喋り、走り回るようになる3歳以降にそういった配慮を始めるのは遅いから、0歳から始めなさい、というような内容である。
また書かれていることのすべてが時代遅れであるとも感じられない。44年という年月を思うと驚嘆すべき新しさである。
著者自身の子育てについて書いた内容ではなく、あくまでも客観的に複数の事例を紹介している(鈴木鎮一氏のバイオリン教室の事例が多い)。
どれほど時間が経ってもそれらの事例が嘘というわけではないのだから、解釈を最新の科学や情報に基づいて、各々が改めて行えばよい。
だからこの本を参考にすると言っても、井深さんの言葉を鵜呑みにするのではなく、最新の情報と照らし合わせることで、より普遍的なポイント(科学というよりは育児の心構えのようなもの)をあぶりだすという姿勢で読むが良いのではないだろうか。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ・0歳からはうむを言わせず繰り返し覚えさせる時期、3,4歳からは興味に訴え、納得させながら教えていく時期
・パターン時代(0歳~3歳)には根気強い繰り返しが必要。母親の役割。あらゆるものを一つのまとまりのパターンとしてどんどん吸収していく時期。
・生まれたばかりの赤ちゃんにとって母親の胸は何ものにも変えがたい最良の教室。
・両親がりっぱな信仰心を持ち、生まれた時からあたり前のように質のいい宗教的な雰囲気の中で育った人は、普段の生活の那賀でも自然とほかの人への思いやりとか謙虚な態度がとれる。
・子どもは大人の心理状態や家庭内の問題を雰囲気としてすべて感じ取っている。
・2,3歳までに厳しくしつけておかないとあとでどんなに厳しくしつけても効果はない。時には手を挙げて体罰を与えることもあるでしょうが、その時に母親が勇気をもつかどうかによって、子どもにとって「いい形」がみちつくかどうかが決まってくる。
・「パターン時代」に母親が怒ってばかりいると、その刺激が定着して怒られても平気な能力が身に付いてしまう可能性がある。甘えなれも、怒られなれも駄目。
・おっぱい飲んでいるときでも、遊びに夢中になっている時でも大人の会話をしっかり聞いている。
・ひたむきに生きる親の姿勢こそ、子どもにとって何よりの教育。いい加減に生きていると子どもは親を心から尊敬できなくなる。
★子どもの日常は一刻一刻と変化している。それを注意深く観察し、それに反応してあげられるかどうかで子どもの以後の成長は大きく変わってくる。
・ヨーロッパでは子どもは神の手から親に教育をゆだねられたものだという考え方がある。だから、その重要な使命を得た母親は神の代理人として権威と威厳を備えているという考え方。
・子どもの「成功」に期待をかける教育は成功しない。
・幼児には、教えるよりも禁止することを優先させたほうがいい。
・幼児同士の遊びは、母親にはできない心の成長をうながしてくれる。
・子どもに課した生活ルールに例外はつくらない。
・言葉を覚え始めたら、まず「ありがとう」「ごめんなさい」を教える。
・音楽でも絵でも「子ども陽」にとらわれない方がいい。
・「ハイハイ」をした子どもは、言葉の能力が伸びる。
・言葉は目と耳の両方から教える。
・「文法」は高学年、「オウム返し」は幼児期にやってこそ意味がある。
・子どもはできるだけ、外に連れていく。
・幼児の喃語には母親は積極的に応える
・幼児に外国語を習わせるときは自然なスピードがいい。
・「教える」のではなく、繰り返し与えることで「覚え」あとは自分で育つ。
・「押し付ける時期」と「興味に訴える時期」はしだいに交代する。
・おむつの取替え、授乳にせよ、母親がこどもに何かの働きかけをする時には、その子どもの状態をよく観察し、興味を中断させないような配慮が必要。
・興味はつのらせてはじめて学ぶ原動力になる。
例)バイオリンもなかなか触らせない。見せる、きかせる
・誉め方。「なかなかいいよ!」「悪いところを除けばね」
・「~嫌い」は親の無責任な言葉から生まれる。
・子どもには命令ではなく質問を。「シャツはどこに入れるの?」
・子どもがやったことには、評価よりも喜びの言葉を与える。
→お世辞は子どもも見抜く
・うちの子は食事を食べないというのは母親の怠慢。食べるように工夫することが大切。見た目や味、など。
・子どもが興味を持っていることには、母親も関心を示すこと。
・子どもの「なぜ」を無視すると子どもの好奇心は失われる。
・遊びのプロセスを考えるのは、親ではなく子ども。
・幼児教育の本質は「枠からはみ出すこと」 -
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モチベーションあがりました
子供とどう向き合うかやどんな刺激を与え好奇心を引き出すか等々、井深さんが見聞きした具体例が記述されていて真似してみようと思いました。
筆者の主張に沿って、見聞きした例が多く挿入されていますが一つ一つは具体的すぎて一般的なものか疑問が生じたり根拠に疑問を持つところもありました。子育てには、正解はないと言うことでしょうか。
古い本なので母親の役割など時代とのズレもありますが、書き方が丁寧で読みやすかったです。モチベーションアップになりました!
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普通とは偉く大きなこと
普段から心がけているのですが難しいことがあります。優しく接するということ。語り口調も柔らか、発するコトバも横文字や難しい専門用語など使わず子どもや老人にも分かるようにキチンと丁寧にやさしく話したいと思うの。お天気予報士の渡邊さんみたいに。そしてその話を聞けてよかったナと云われる、思われる話をしたいの。それが出来れば幸せなの。今日も生きていてよかったと思えるもの。『そんな話
、あんたから聞きたくない。そんなものあんた一人で勝手にやって!』ガッチャン!と電話を叩きつけられたら・・・。悲しいよネ。
泣いちゃうな。何年も落ち込んでしまう。この本のお話はそんなひとのお鼻のまえに百合をふるように心を揺り動かして静かに元気づけてくれます。