井深大のレビュー一覧

  • 幼稚園では遅すぎる

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    母親がこうしないといけない。というような書き方をされている部分もあるので、今の時代には合わないかなと思いましたが、そんなこともありませんでした。狼に育てられた少女の話を一つの根拠として展開される理論は納得できることも多いです。とにかく幼児の可能性を大人の枠で考えずに、色々なことに挑戦させると良いということが書かれています。

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    2023年04月20日
  • 幼稚園では遅すぎる

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    1971年に初出版されたものの表記、表現を一部改正された1999年に出版した本を読んだ。

    いま本を読み返してみても主張がすこしも古くなっていないことに驚き。

    なんとなく子育てをしてきたが、
    『人生は3歳までにつくられる!』といわれれば、
    今この時を大事にしたいと思えた。読んでよかった。

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    2023年01月06日
  • 幼稚園では遅すぎる

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    井深さんって

    business系の勉強してる人なら

    ほぼ100%知ってると思うけど


    ソニーの創業者よね。


    この方は

    次女のお嬢さんに

    知的障害があったそうで



    教育について

    深く勉強されていたそうです。



    ソニーは障害のある方向けの

    職場を複数運営しているし。



    CSRが話題になる前から

    障がい者採用に注力されています。



    すばらしい会社だと思うよ。



    うん。



    んでね。



    この本は1990年代に書かれているから

    まーかなり

    女性が育児するっていう

    視点が強いけど。



    でもね。



    すごいのよね。

    30年前に書かれ

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    2021年05月12日
  • 0歳からの母親作戦

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    0歳から2歳頃までは有無を言わせず繰り返して覚えさせる(パターン時代)。3,4歳以降は興味にうったえ納得させながら教えていく。パターン時代の教育は母親にしかできない。いい母親とはいい子を育てようという強い意志と愛情をもった親。母親は子供が2歳になるまでは育児に専念すべきである。母乳の乳房で育った赤ちゃんは言語能力が高い、病気に対する抵抗力が強い。育ちの良さは幼児期を逃すと身に付かない。3歳まではどんなに厳しくしつけても悪影響は残らない。毎日叱っていると、子供は叱られ慣れする恐れがある。過保護は子供を意気地無しにしてしまうだけ。母親が恐れることは子供も恐れる。子育てに対する母親の慣れが子供をダメ

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    2011年11月06日
  • 0歳からの母親作戦

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    井深さんの教育本は根底にある考え方に非常に共感できるところが大きいのだが、この本は特に具体的な手法が数多く記載されており大変参考になる。「幼児はパターンを丸ごと吸収する」という基本的な考えから出発し、たとえば
    ・教えるより禁止させることを優先させる方がいい
    ・門前の小僧効果
    ・生活ルールに例外を作らない
    ・外国語も一緒に覚える方が覚えやすい
    ・世界の子守歌を聞かせておく
    ・一流意識を幼児期に植え付けておけば一流の人物に育つ
    ・幼児期だからこそ一流のものを見せ、よいものを与える必要がある
    ・破れた障子も興味の対象
    ・子供がやったことには評価よりも喜びの言葉を与えてやる
    ・母親との一緒教育は子供の

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    2009年10月04日
  • わが友 本田宗一郎【フリーお試し版】

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    HONDA とSONYの交流

    HONDAとSONYの創業者同士の交流の一端をこの本で知ることができた。どちらも日本発の世界的ブランドであり創業者のスピリッツが共鳴し合ってそれがずっと続いてここまでになったのだと感じる。個人的にSONY製品もHONDA製品もどちらも長年愛用してきた。毎日使うような製品は、やはり愛着がありそれが長続きするようなブランドを選んでしまう。井深大が本田宗一郎のことを「本田さんも私も好奇心が強く、新しいものが出るとすぐ飛びつくほうです。」と語っている。やはりそうでしたかと嬉しくなりました。

    #タメになる #憧れる #深い

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    2024年06月17日
  • 幼稚園では遅すぎる

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    0歳から3歳までの教育の大切さを力説した本。
    バイオリンや語学の例などが紹介されていて、説得力がある。障害児にも当てはまるそうだ。興味深かったのは、幼児の音楽教育は顔形のいい子をつくる(p139)というくだり。残念ながら、このくだりについては、論文などが示されているわけではないのだが、ピアノやバイオリンの女性の奏者には美人が多いと前々から思っていたので、やはりそうなのかと思った。
    それはともかく、幼児にどんな遊びをさせるのがよいかということまで書かれているので、妊娠中や出産直後の親御さんには、極めて役に立つ本だと思う。もっと、知られるべきで、読まれるべき本だ。

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    2022年07月10日
  • 幼稚園では遅すぎる

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    ネタバレ

    ソニー創業者による乳幼児教育研究のまとめで、最初に発表されたのが1971年。2015年現在、すでに44年が経過している計算だ。
    それでも高評価を得ていたので、出産を控え、最新の育児本とあわせて読んでみることにした。

    脳科学や教育学の研究はもちろんめざましく進んだろうし、社会のあり方も大きく変質している。
    この本が書かれた時代には一般的だったために大前提とされている、専業主婦が3歳まで家庭で育て、その後で幼稚園に入れる、というセオリーは、もはや当たり前のものではないし、タイトルの過激さから敬遠する人もいると思う。

    ただタイトルから受けるイメージとは違い、「とにかく早いうちに知識や技術を詰め込

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    2015年10月25日
  • 0歳からの母親作戦

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    ネタバレ

    ・0歳からはうむを言わせず繰り返し覚えさせる時期、3,4歳からは興味に訴え、納得させながら教えていく時期

    ・パターン時代(0歳~3歳)には根気強い繰り返しが必要。母親の役割。あらゆるものを一つのまとまりのパターンとしてどんどん吸収していく時期。

    ・生まれたばかりの赤ちゃんにとって母親の胸は何ものにも変えがたい最良の教室。

    ・両親がりっぱな信仰心を持ち、生まれた時からあたり前のように質のいい宗教的な雰囲気の中で育った人は、普段の生活の那賀でも自然とほかの人への思いやりとか謙虚な態度がとれる。

    ・子どもは大人の心理状態や家庭内の問題を雰囲気としてすべて感じ取っている。

    ・2,3歳までに厳

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    2013年01月14日
  • 0歳からの母親作戦

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    目から鱗の一冊でした。
    幼児教育についての小難しい事ばかり書いてあるイメージでしたが、
    そんな事はなく、なるほど。と納得できる部分が多々ありました。

    幼児は繰り返し与えられたものはパターンとして丸ごと記憶してしまうという、大人には到底かなわない優れた能力をもっている。
    その能力を生かしてこの時期に思いやりの心やよい人柄、創造性など学校教育やつめこみ教育などでは育てられない能力を伸ばす事が大事だと説いています。具体的にどうするといいかが書いてあるので実行しやすい。

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    2012年02月15日
  • 幼稚園では遅すぎる

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    SONY創業者の井深さんが幼児教育に取り組んでいたとは知らんかった。リズムで覚える、パターン認識、一つに秀でれば自信がつく、音楽は集中力を養う、叱るより褒める、添い寝はコミュニケーション、幼児は大いに歩かせる、などなど…。

    つまるとこ、幼児教育ってのはどんだけの時間を子供と共有できるかなんだろうな。そういう意味では、3章の「ほんとうの幼児教育は母親にしかできない」ってのは心底共感するよ。母親の存在はとにかく圧倒的だからな。

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    2010年07月05日
  • 幼稚園では遅すぎる

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    「母親」の存在について
    経験則をベースに
    必要なことはなんなのかが書いてありました。
    科学的な根拠は少ないけれども
    わたし自身も子育てをしていて
    なるほどと思うことがたくさんあったので
    とても勉強になりました。

    女性に対して
    「母親」のあり方を説いてあるようにも感じましたが。
    それは決して「差別」的なことではなく
    人間の能力として
    「女性」が妊娠出産をすることができる
    唯一の存在であり
    それを通して産んだ子どもの子育て・教育に
    とても大切な存在なんだと伝えているように思います。

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    2022年12月16日
  • わが友 本田宗一郎【フリーお試し版】

     

    購入済み

    良い

    SONYを日本から世界に通じる大企業へと育て上げた井深大氏。その井深氏が、本田宗一郎の人間的魅力、経営者としての生き方について語る。

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    2021年07月31日
  • 幼稚園では遅すぎる

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    モチベーションあがりました

    子供とどう向き合うかやどんな刺激を与え好奇心を引き出すか等々、井深さんが見聞きした具体例が記述されていて真似してみようと思いました。
    筆者の主張に沿って、見聞きした例が多く挿入されていますが一つ一つは具体的すぎて一般的なものか疑問が生じたり根拠に疑問を持つところもありました。子育てには、正解はないと言うことでしょうか。
    古い本なので母親の役割など時代とのズレもありますが、書き方が丁寧で読みやすかったです。モチベーションアップになりました!

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    2021年05月15日
  • 幼稚園では遅すぎる

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    2歳の娘がいる身としては無視できない本。考えるべきトピックの羅列としては良い本だが、経験則が多く、科学的ではない。あと、昔の本だからか男尊女卑的なニュアンスを感じる。

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    2020年09月05日
  • 0歳からの母親作戦

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    いい親とは遊びと対話を促進する。ひたむきに生きる親の姿こそ、子どもにとっての何よりの教育。最初の子をしつけることが下の子にとってのいい環境になる。幼児同士の遊びは、母親にできない心の成長を促す。幼児教育の本質は、枠からはみ出すこと。

    特に遊びと対話の重要性は、日々の生活から感じる。テレビに頼ることなく、一緒に遊んだり、話したりしていきたい。

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    2016年01月04日
  • わが友 本田宗一郎【フリーお試し版】

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    普通とは偉く大きなこと

    普段から心がけているのですが難しいことがあります。優しく接するということ。語り口調も柔らか、発するコトバも横文字や難しい専門用語など使わず子どもや老人にも分かるようにキチンと丁寧にやさしく話したいと思うの。お天気予報士の渡邊さんみたいに。そしてその話を聞けてよかったナと云われる、思われる話をしたいの。それが出来れば幸せなの。今日も生きていてよかったと思えるもの。『そんな話
    、あんたから聞きたくない。そんなものあんた一人で勝手にやって!』ガッチャン!と電話を叩きつけられたら・・・。悲しいよネ。
    泣いちゃうな。何年も落ち込んでしまう。この本のお話はそんなひとのお鼻のまえに百合をふるように心を揺り動

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    2015年05月25日
  • 幼稚園では遅すぎる

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    タイトル通り、早い段階から子供の創造性を刺激する教育、育児が大切だということ。これらは最近、大脳生理学的にも裏付けされてきてますよね。さて、息子には何を教えてあげようか。
    それにしても、ソニーの井深さんがこんなことをやっていたとは知りませんでした。偉大な人は幼児教育の段階から介入することの重要性を知っているんですね。

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    2014年12月13日
  • 0歳からの母親作戦

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    やっぱり、子どもに語りかけたり、、経験をさせたりして、色んな刺激を与えることが大事なんだな、ということだな。

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    2013年10月10日
  • 幼稚園では遅すぎる

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    「人を信じられる人間が二十一世紀の日本をつくる」

    現在の世の中をながめて、何がいちばん欠けているかを考えてみると、私は人間と人間との信頼感をあげざるをえません。

    社会のひずみ、公害、いじめ問題など、原因はすべて、人を信頼することができないというところから始まっているように思われます。

    いかに生活が便利に豊かになろうとも、信頼の欠如した社会に、人間が平和で幸福に暮らしていけるはずがありません。

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    この本は幼児

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    2012年04月10日