手代木史織のレビュー一覧
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購入済み
オリジナルへの『愛』がある作品
これで完結とは寂しい限り。
手代木先生の星矢作品は「本当に星矢が好きな人が描いている作品だなぁ」と感じます。
まだまだ手代木先生のオリジナルへの愛が溢れる星矢シリーズが読みたいです。 -
Posted by ブクログ
2巻です。バイバイ、キーリ。バイバイ、キーリ。
バイバイだけで原作シーン思い出しちゃってうわーーーーん!!
なんだかんだキーリの名台詞が詰まった巻だと思います。神様の存在のこととか、別れの言葉とか、旅への誘いの言葉とか!!
特に「船に乗ろう~」のくだりはやっぱり何度見てもグッときますね…!どのシーンもグッとくる…。
文字だけと、絵になって動くのは、やっぱりちょっと感動が違うのかもしれません。原作だけでも十分、頭の中で動くんですけど…!
原作の1巻しかコミカライズされなかったのが本当に、本当に無念で無念で…。漫画で最終巻まで見たかった…!
今からでも…ダメですかね…。 -
Posted by ブクログ
聖闘士星矢の前史にあたる外伝作品。
こちらの絵師様の絵のほうが本家より好きなこともあって、
読んでみたかったので、いきなり最終巻ですが(ぇ)、
読んでみました。
うん、良い!本家より評判いいんでないかという
感触も受けましたが、納得しました。
本家より惹きつけられた要素としては、
主人公・テンマとアテナであるサーシャが幼馴染であり、
敵であるハーデスの肉体になってしまうアローンは
サーシャの兄にしてテンマの親友という、
本人同士に密接な関係だったことですね。
この関係により、テンマがサーシャ=アテナを
命がけで護る意味、命がけでアローンを救い出そうと
する意味が濃くなり、重みが出ますから。