手代木史織のレビュー一覧
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ネタバレまず、設定が凄い!
その為のめり込んでしまいました。
主人公、天馬の親友アローンが冥王ハーデスであり、
アローンの妹であるサーシャが女神アテナだという点。
サーシャと天馬VSアローン、というこの設定が凄くて、この先どうなるんだ!と思ったのがハマったきっかけです。
私はアニメから入ったので、漫画を後から読んでいます。
しかし、最初からアローンという名前に対し、
アローン:Alone 一人ぽっち?
という疑問がありました。
これは後々わかりますので今は何も書きません。
とにかくこの作品は、車田先生の聖闘士星矢に繋がるお話なので、その設定を壊さないように工夫されていて、誰が残り誰がいなくな -
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ネタバレ主人公テンマを取り巻く人々に惨い悪戯をし続けてきた、天魁星メフィストフェレスの杳馬ですが、とうとう彼も滅せられる事が!時の神の弟して生まれながらも、存在を剥奪され復讐を狙っていたというのが、彼らしいのですがね、それに立ちはだかるのも賢さゆえにまっすぐには歩んで来られなかった、アスプロス。毒舌家同士の闘いは凄惨を極めつつも、一度は弟と心を分け合ったアスプロスに軍杯があがるのは、闘いはひとりでするものでない聖闘士たちの常を思い出すものでした。
アテナがアスプロスが消える前に間に合って良かった。これで、あの兄弟はまた一緒に現世に戻ってこれるのでは。
聖戦、まさに最終ステージに入りました。連載は終わっ -
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車田原作で教皇だったシオン、老師・童虎が現役黄金聖闘士だった頃の冥王との聖戦の話。
絵が繊細で綺麗で、細やかな心理描写が良い。しかし、やはり「聖闘士星矢」内容はかなり熱い!
黄金聖闘士は勿論、皆本当にカッコイイ。キャラクターの表情が豊かです。
車田原作では殆ど見られなかった黄金聖闘士同士の絡みがあるのが、かなり嬉しい。黄金聖闘士のキャラデザインは車田原作とほぼ同じだが、黄金聖闘士大好きなので自分的には全く何の問題もなし。逆に嬉しい程。
シオンが「小僧」呼ばわりされているのが何とも可愛い。
久しぶりに面白いと感じた漫画作品。
2010年5月現在、19巻まで発刊。