あらすじ
あの日星矢たちの前に立ちはだかった最強最後の敵・ハーデス。ニ百数十年前の前聖戦においても、天馬星座の聖闘士と冥王ハーデスそして女神アテナの間には、因縁のドラマが存在した! 新世代の情熱を得て、聖闘士星矢の新たな世界が幕を開ける!
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まず、設定が凄い!
その為のめり込んでしまいました。
主人公、天馬の親友アローンが冥王ハーデスであり、
アローンの妹であるサーシャが女神アテナだという点。
サーシャと天馬VSアローン、というこの設定が凄くて、この先どうなるんだ!と思ったのがハマったきっかけです。
私はアニメから入ったので、漫画を後から読んでいます。
しかし、最初からアローンという名前に対し、
アローン:Alone 一人ぽっち?
という疑問がありました。
これは後々わかりますので今は何も書きません。
とにかくこの作品は、車田先生の聖闘士星矢に繋がるお話なので、その設定を壊さないように工夫されていて、誰が残り誰がいなくなるのかがよくわかっている分ドキドキしながら読んでしまう作品です。
Posted by ブクログ
車田原作で教皇だったシオン、老師・童虎が現役黄金聖闘士だった頃の冥王との聖戦の話。
絵が繊細で綺麗で、細やかな心理描写が良い。しかし、やはり「聖闘士星矢」内容はかなり熱い!
黄金聖闘士は勿論、皆本当にカッコイイ。キャラクターの表情が豊かです。
車田原作では殆ど見られなかった黄金聖闘士同士の絡みがあるのが、かなり嬉しい。黄金聖闘士のキャラデザインは車田原作とほぼ同じだが、黄金聖闘士大好きなので自分的には全く何の問題もなし。逆に嬉しい程。
シオンが「小僧」呼ばわりされているのが何とも可愛い。
久しぶりに面白いと感じた漫画作品。
2010年5月現在、19巻まで発刊。
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正直エピGの件があったので車田先生以外の星矢はもうこりごりだったんですけどこれはこれであり!!
絵もスッキリして読みやすい!!今後のストーリー展開に期待です。
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黄金の顔が一緒なことにショック。意味わからんて。
全体的なストーリー云々よりもそれがショックでしたってばよ!デスマスクの前任者の名前が気になる(笑)
Posted by ブクログ
聖闘士星矢の外伝的な位置付けの漫画。全25巻。聖闘士星矢原作とは作者が異なる。絵の線は細めだが、聖衣の描写などはしっかりしている。舞台は聖闘士星矢原作の243年前、前回の聖戦(ハーデス戦)となる。主人公はやはりペガサスの聖闘士。
意表をついて、結構面白かったです。登場人物一人一人のバックグランドの作りこみ、性格の描写は明らかに原作以上。適当に出てきて適当に死んでいくキャラがあまり居なく、一つ一つ戦闘が濃い。原作では恨みでもあるのか?ばりに虐げられた蟹座の黄金聖闘士と魚座の黄金聖闘士は、本作ではかなり扱いが良い。昔この2つの星座だったことを残念に思ったことがある人は、胸のすく思いだろう。
「後悔するぞ、必ずな!」
「そうだろうな。選ぶってのはそれがつきものだから。」
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スカパーでの再放送をきっかけに原作も読んでみたのですが、
全体的に物悲しい雰囲気が漂ってます。
だって犠牲が多すぎるんだもん。
確かに戦争だから仕方ないけど、仲間が一人一人減っていくのは辛いですね。
ちなみに星矢の前の聖戦のお話です。
作画も素敵です♪
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本家は小学生の頃再放送していたアニメの朧な記憶しかない――そんな状態でスピンオフ作品を読んでいいのかちと迷いましたが、ふとした興味から見たOVAがストライクで、手を出してしまいました。好みの画風でしたしストーリーにも引き込まれる。
ハーデスになる前のアローンの悲嘆が痛々しくて悲しかったです。
でもやっぱり幼馴染三人組が好き。サーシャ可愛い。
Posted by ブクログ
本屋で見かけて思わず購入w 連載始まったのは知ってましたが、未読だったので。前聖戦の話です。シオンや童虎が現役です♪ 絵柄も好きだし、ストーリー展開もなかなか。今後が楽しみです。ただ、個人的に一つ気になったのは他の聖闘士達の顔が、オリジナルと殆ど変ってないっていう点。黄金聖闘士12人勢揃いを見て「なんで200年以上前なのにデスマスクが!?」って……(^^;) 他にも見知った顔が。確かに、新たにキャラを起こすのは大変なのかもしれないけど……折角だから全く別人にして欲しかったなぁ、と。名前はどうなんだろ? シオンと童虎以外出てきてないので。本誌の方ではもう出てるのかしら?
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期待し過ぎたせいかもしれないけど、チャンピオンで読んでた時よりも全体的なテンポが気になる。黄金聖闘士が全員同じ顔なので、好きな人は嬉しい?かも。アフロディーテの唇がー(笑)!
Posted by ブクログ
聖闘士星矢の前日譚というには200年近く昔の物語ですが、前回のハーデスとの戦いを描いた「THE LOST CANVAS冥王神話」。
こちらも主人公はペガサスの聖闘士です。そういえば、本編でもハーデスが星矢に向かって、過去の戦いを思い出すかのようなシーンがありましたね。
この時代のペガサスの聖闘士、冥王ハーデス、アテナ。幼馴染の天馬、アローン、サーシャの3人が、因縁に導かれて戦った聖戦。
どんな物語になるのかしら。
聖闘士星矢は、世代ドンピシャの漫画。その外伝ということで気になっていたけど、手は出していなかった。どうしてかわからないけど読みたい、という気持ちが昂ってきたので購入です。
昔のように、小宇宙が燃え上がるぐらいのワクワク感を楽しみたいですね。
匿名
聖闘士星矢のスピンオフ冥王神話のうち通称LCと呼ばれているのはこちら。NDが前作の知識前提ですがこちらははっきりいっていりません。すんなり読み進めるはず。
Posted by ブクログ
熱き少年達の戦いが今ここに復活!
90年代初頭に一時代を築いた
車田正美原作のバトルマンガ聖闘士星矢の続編。
時代設定が車田正美原作の世界の243年前。
当時語られる事の無かった前聖戦を題材にしたお話
正直最初は綺麗だけど耽美っぽい絵で手がのびず
読まず終いだったのですが、食わず嫌いせず読んでみるとおもしろい
小奇麗な絵なのに、ちゃんと「車田節」が再現されていて
ギャップがあるのもそうなのですが、20年近くたっても
色あせることなく星矢の世界が再現されていて感動しました。