あらすじ
任務を果たすため、冥界深部に向かったテンマたちの前に現れたのは、乙女座の黄金聖闘士・アスミタ!アテナに批判的な言動を繰り返すアスミタの真意は……!?
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Posted by ブクログ
冥界にて耶人とユズリハに救われたテンマは、ユズリハたちが冥界にきたもう一つの目的である木蓮子の木に向う。しかし、その前に立ちはだかったのはなんと冥王ハーデスとあったアローン!「君に会いに来た」とテンマに告げるアローンの問いかけにテンマは!?
冥界ではバルゴのアスミタも登場します。相変わらずバルゴの聖闘士はなんでもありですな~。あとタウラスのアルデバランも登場します。
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乙女座の黄金聖闘士登場&テンマ帰還。冥王と天馬座の聖闘士の因縁って、前聖戦よりもはるか昔から続いてたんですね〜。乙女座はシャカも好きだったけど、迷いを断ち切って悟りを開いていく先代アスミタの方が人間味溢れててもっと好きです。
Posted by ブクログ
冥界を進むテンマたち。その前に現れたのは冥王ハーデス=アローン。なんというか、記憶がまだ定着していないというか。アローンが抵抗しているわけでなく、ただただ定まっていない感じがします。ケルベロスとお共に襲いかかってくるハーデス。
冷やかしの襲撃を経て、たどり着いた先にいたのは乙女座黄金聖闘士アスミタ。
乙女座はやはり最強クラスの黄金聖闘士のようです。
まあ、ギリシャ神話モチーフでありながら、小宇宙の力を測るのは阿頼耶識という密教の言葉だったりするので、シャカという名前だった本編では最強というのも仕方がないかな、と思います。
乙女座アスミタとテンマの戦い。
ここでテンマの小宇宙が一瞬の爆発を見せ、聖闘士としての実力を認めさせた結果、キーアイテム手に入れます。なるほど、あの108珠の数珠がここにあるのね。
そういえば、ジャミールからずっとついてきているユズリハって、聖闘士でもないのにすごいな。てっきり青銅の主役級の誰かかなと思っていたのですが。性別的にアンドロメダかな、とか。一行に聖衣着ないので貴鬼ポジションです。登場人物紹介では、小宇宙に強さに言及されているので聖闘士だとは思いますがね。
黄金ってことはないでしょうから、やはり白銀かなぁ。
地上へ帰還して、やっと新生ペガサス聖衣を装着したテンマ。そういえば、ずっと裸装備でした。なんの縛りプレイ?あえて、聖衣を脱いで小宇宙を高める、とかいうのは誰だったか?
巻末の聖衣・冥衣分解装着図があるのは嬉しいですね。これがあってこその聖闘士星矢でしょうよ、懐古厨ではありますが外せません。
ただ、冥衣は全身鎧タイプなので、変形機構が少ないのが残念。青銅とかのゴリゴリ変形が楽しかったんですよ。全身鎧はやはり、黄金とか神衣じゃないとね。格が違うので。下っ端冥闘士でも全身鎧だと納得がいかないのです、気持ち的に。
冥闘士の強さの象徴ゆえの全身鎧と言われれば、それまで。納得せざるを得ないなぁ。