あらすじ
冥王ハーデスの命を受け、聖域に侵攻しようとする冥界三巨頭の一人、ミーノスとその軍団。その前に立ちはだかったのは魚座の黄金聖闘士・アルバフィカ!戦士たちの本格バトル開始!!
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匿名
正直に言うとアルバフィカがでるまではなんとなく読んでいました。前作を知っているものは魚座がこんなにもかっこよくなるとは思っていませんでした。
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ここは魚座の黄金聖闘士アルバフィカの巻ですね。
12宮の最初から物凄い展開で驚きました。
アルバフィカの生き様や思いなどに引き込まれた上にあの闘い。
彼は本当にかっこいいです。
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見所はアルバフィカvsミーノスなのでしょう。凄かった。お見事でした、魚座のアルバフィカ。
けど個人的にはアルバフィカと花売り娘のささやかな交流と大切な約束が心に残りました。扉絵の二人の温かな雰囲気のイラストを読後に見返すとなんだか泣けてきます。
……実を言うとアルバフィカがLCファンになる決定打でした。
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大聖堂のある町での戦いで死んだテンマの魂はアテナの花のおかげでまだ完全には冥界に行っていない!テンマを救うべく一角獣星座(ユニコーン)の耶人とジャミールの女戦士ユズリハは、ジャミールの長の積尸気冥界波で黄泉比良坂にやってくる。しかし、そこでテンマを捕らえていたのは冥闘士天傷星マンドレイクのヒョードルだった。果たして二人はマンドレイクを倒してテンマを救うことができるのか。
天貴星グリフォンのミーノスのサンクチュアリ侵攻を止めるべく、黄金聖闘士の魚座(ピスケス)のアルバフィカも登場する3巻。アルバフィカはアフロディーテと同じで大変美しい容姿ですが、心はアフロディーテと違って正義ww
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賛否両論あるようですが、作画もキレイだし、車田フラッシュを使ったりしてオリジナルの雰囲気も残してくれてるしで私は大好きです。黄金聖闘士がカッコよすぎ〜v
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黄泉平坂でのマンドレイクとの戦いも佳境。ここで飛び出したペガサス彗星拳。もう出しちゃうんだ。
マンドレイク撃破し、さらに冥界の奥へと進むテンマたち一行。この先に聖戦の行末の鍵を握るものがあるそうです。
一方、聖域に侵攻開始した冥王軍と迎え撃つ黄金聖闘士。緒戦はグリフォンのミーノスと、魚座のアルバフィカ。いきなり冥闘士三巨頭の一角が登場。
本編では、そこまで強さを感じられなかった三巨頭でした。ラダマンティスとアイアコスとミーノスだっけ。こちらでの活躍はどうか。
同じ意味で不遇というか、悪役ムーブだった魚座黄金聖闘士。汚名返上の期待をしてしまいます。
己の身を擲ってでも、民のためアテナのために戦い、身を散らしてゆくアラバフィカ。ナルシストだった後世の黄金聖闘士にも、この姿を見せてやりたい。
同じ技を使うのは、聖闘士として序列される時の通過儀礼みたいなもので、その上でオリジナルを持つことが個性になるんでしょうね。クリムゾンソーンがそれ。
限界を出しきり、ミーノス率いる冥闘士を撃退したアルバフィカ。
ここで明かされる、冥闘士は死なない、という事実。どれだけアテナ側が犠牲を出して撃退しても、無尽蔵の兵力で侵攻し続ける冥王軍。
この設定を覆す鍵が、黄泉平坂にあるのだろうな。