内田篤人のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
学生時代常にプレーの参考にしており、試合前には内田選手のプレー集を見てから、試合に臨んでいた。当時出版されていた別の本も読んだ。
それから数年経ち、内田選手も引退、自分もサッカーから離れ社会人に。
学生時代の気持ちを思い出すのと同時に、全く違う観点で本書を読むことができた。
いまだに内田選手への憧れは消えないし、「こんな風になりたい」という思いはあるが、自分は内田篤人という人間でもないし、「内田選手だからこそ」といったメンタリティ内容が多くあった。
自分が最も大事にしたいことや、核を見つけ、参考にできるところは参考にしつつ、マイメンタルを見つけていきたい。 -
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Posted by ブクログ
これまで内田篤人さんがどんなメンタルで選手人生を
歩んできたのかを率直に書いている本。
この本で特に印象的だったのは、
「僕がこうしてるから、同じようにしてればいい、って思うようではダメだ。」
という言葉。
昨今では自己啓発本でこんなことをすれば、
仕事がうまくいきます!というタイトルが溢れていて、正直それはとても胡散臭くて本当に?と思ってしまうことも多々ある。
もちろん自己啓発本を読んで真似することも大事だが、
最終的には自分がどうなりたいか?どうやったら上手くいくか?をやれる人間になりたいと思った。
今後この気持ちを思いだしたい時に読み返したい。
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Posted by ブクログ
サッカー日本代表ウッチーこと内田選手の一冊。
プロに入るまでの学生時代と鹿島時代、現在在籍しているシャルケ04での日々の心のうちが
会話口調で書かれているので等身大のウッチーがひしひしと伝わってきました。
出会ってきた人への感謝、チームへの思い、不調時の心境、日本人としての思い、サッカー選手としての思いなど読んでいて手に取るように
その時の心境が伝わってくる一冊で一気に読めました。
鹿島を移籍する際にお世話になったチームに1億円の移籍金がないと応じないというエピソードは凄く感銘を受けました。
本書を読んで感じたのが本音で生きてる選手だなと思いました。
やはりプロ選手故にマスコミやメディア -
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Posted by ブクログ
アオアシで内田篤人が出てきて、インスタでフォローしてた美容師さんがおすすめしていたので読んでみた。テレビよく出てるなぐらいで、あんまり知ってることはなかったけど、読み進めるうちに(興味深い?の意味で)面白いし、かっこいい人だなと思って引き込まれていった。有名人の本って避けてきたジャンルだったけど、読んでよかったなと思う。
作中でもあまり多くは語らないとは言ってたけど、すごい実績なのに、あんまりすごそうに言ってない(私にサッカーの知識がないこともあると思うけど)気がした。
ブレーキを適切にかけるところとか遊びすぎ酒飲みすぎな自分は人生に差がついちゃうなーーと思う。まあ、なんのために生きてるのか、 -