【感想・ネタバレ】僕は自分が見たことしか信じない 文庫改訂版のレビュー

あらすじ

名門・鹿島アントラーズでJリーグ3連覇、19歳から日本代表に定着。移籍したドイツのシャルケ04でも屈強な男たちを相手に自らのポジションを築きあげ、欧州の大舞台で躍動し続けている。どうして、この男は結果を出せるのか。ポーカーフェイスに隠された、情熱と苦悩が今ここで明かされる。15万部突破のベストセラーに大幅加筆!

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2014年のサッカーワールドカップ、日本は残念な結果に終わってしまいましたが、選手たちの熱いプレーに心揺さぶられた人も多かったのではないでしょうか。
そんな日本代表の1人、内田選手の著書がこちら。どこにでもいるサッカー少年だったウッチーがプロの世界に入るまでの経緯や、プロになってわかった想像以上の厳しさやプレッシャーが、包み隠さず語られています。

私は熱烈なサッカーファンでもなく、「ウッチーかっこいいな!」くらいの軽い気持ちで読み始めましたが、自伝ともエッセイともビジネス書とも言える濃い内容に引き込まれ、読後はなんともあたたかい気持ちになりました。

極めつけは、最後に付け加えられた自筆による「あとがきの、あとがき」。これを読むだけでも、ウッチーの人柄が存分に伝わってきます。
ファンはもちろん、特にサッカーファンでもウッチーファンでもないという人にこそ、おすすめしたい1冊です。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

元サッカー選手内田篤人さんの一部分の本音が綴られた本。僕自身、サッカーをしていたこともあり共感出来る点とこんな考えなかった、敵わん、そりゃプロなるわと思わせてくれる部分があり、読めば読むほど彼の魅力に惹かれていく、そんな本。

8年前ほどに買っていたが、パラパラと読んでいただけだった。かつての自分に何故、最初から最後まで一言一句逃さず読まへんかってんと言いたいぐらいだ。

中高生のサッカー小僧に是非手に取ってもらいたい。

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2021年08月20日

Posted by ブクログ

 元々内田篤人という人に不思議な魅力を感じていました。この本を読んで、物事の捉え方、考え方も含めてさらに魅力を感じました。
 自分の軸がある人だなーというのが感想です。軸がしっかりしているから、環境、人間関係を肯定的にとらえ、自分に+に作用させられているのではないでしょうか。
 内田選手自体は環境、人間関係に恵まれたと書いていましたが、環境や人間関係、自分の状態の受け入れ方素敵だなと思い、参考になる一冊でした!
 自分の周りの事に不平不満を言っている人に是非読んでもらいたい一冊です!

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2021年01月03日

Posted by ブクログ

うっちーが高校生の頃から応援しています。
あの時にこんなことがあったんだと歴史を感じながら読みました。
鹿島に戻って来てくれる日を楽しみに待っています*꒰ ૢ❛ั◡❛ั ॢ✩꒱

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2014年07月23日

Posted by ブクログ

サッカー日本代表ウッチーこと内田選手の一冊。

プロに入るまでの学生時代と鹿島時代、現在在籍しているシャルケ04での日々の心のうちが
会話口調で書かれているので等身大のウッチーがひしひしと伝わってきました。

出会ってきた人への感謝、チームへの思い、不調時の心境、日本人としての思い、サッカー選手としての思いなど読んでいて手に取るように
その時の心境が伝わってくる一冊で一気に読めました。
鹿島を移籍する際にお世話になったチームに1億円の移籍金がないと応じないというエピソードは凄く感銘を受けました。

本書を読んで感じたのが本音で生きてる選手だなと思いました。
やはりプロ選手故にマスコミやメディアの前に立つ機会も多いのでそれが批判を受けたり、
称賛されたりと様々あるとは思うのですが、ファンや見ている人にとってはストレートに思いが伝わってきますし、
本書の中でも本人が意識している部分というのも多々あるとも感じたのでその姿勢は崩さないでほしいとも感じました。

記者が書いていたり、同級生がコメントしている部分もあり、サッカー選手内田篤人が本当に好きになる一冊でした。
そして、迷っている時は結構刺激を受けるなとも感じました。

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2014年07月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

W杯ブラジル大会で、最も世界に通用したと評価された、内田選手の著書。
一読して感じたのは、内田選手は実に日本人らしい日本人だなということ。
内田選手のような、日本人らしさを極めた選手が世界で通用しているのは、後に続く日本人選手にとっても良い教材となるのではないか。

あと、最初の方の鹿島時代のエピソードはなかなか壮絶。

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2014年07月03日

Posted by ブクログ

特にサッカーに強い興味があるわけでもなく、著者に対しても「ドイツで活躍する日本代表の右サイドバック」という知識印象しかなく読んだが楽しめた。周りの人をすごく大事にする人。ご両親に、大事にそしてしっかり育てられてきたのだなあという印象を受けた。

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2014年06月17日

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内田さんの印象は、180度変わった。
かっこいいです。
まだ若いのにこんなに自分を持ってて
周りのことを考えていて。
憧れるな。僕もそんなふうになっていきたい。

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2014年05月25日

Posted by ブクログ

メディア(本)でこれだけありのままさらけ出せる上に、他人への感謝忘れないうっちー。こーゆー人が上り詰めていくんだろな。

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2014年04月19日

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内田という人物がよくわかる。
これはみんなから好かれるな、納得。
見た目だけでなく、中身もかっこいいとは。とにかくかっこいい。見習いたい(u_u)

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2014年02月17日

Posted by ブクログ

アオアシで内田篤人が出てきて、インスタでフォローしてた美容師さんがおすすめしていたので読んでみた。テレビよく出てるなぐらいで、あんまり知ってることはなかったけど、読み進めるうちに(興味深い?の意味で)面白いし、かっこいい人だなと思って引き込まれていった。有名人の本って避けてきたジャンルだったけど、読んでよかったなと思う。
作中でもあまり多くは語らないとは言ってたけど、すごい実績なのに、あんまりすごそうに言ってない(私にサッカーの知識がないこともあると思うけど)気がした。
ブレーキを適切にかけるところとか遊びすぎ酒飲みすぎな自分は人生に差がついちゃうなーーと思う。まあ、なんのために生きてるのか、がまず前提にはあるけれども。
自分の言葉で話そう、伝えようとしているところもかっこいいなと思った。最近は定型文ばかりで考えて書くことがめっきり減ってしまった。今、こうやって考えて悩みながらスマホのキーボードを叩いて感想を書く、伝えようとする時間も必要だと思う。

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2023年05月06日

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端正なルックスを持ち、自然体で誰からも愛されるサッカー選手。物事を客観的に見ることに長けていて、自分を常にコントロールしていることがよくわかる。すごく魅力的な人間だと感じた。

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2022年02月07日

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内田篤人さんが23歳の時に書いた本。10年も前の本になり、ご本人は昨年32歳で現役を引退されているから、答え合わせのような感覚もあり、読んでいて面白かったです。
最近内田篤人さんと大迫勇也選手や鈴木優磨選手との対談を観たので、鹿島への変わらない愛情や、ご家族への想いを追想することができて、とても読み応えがありました。

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2021年07月18日

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カッコいいなって思う。シンプルにまとめれば、周りの人に恵まれて、本人の努力もあり、いろいろな苦労はしたけれど、国内で3連覇して海外でも成功を収めている。だけども凄く魅力的に写るのはギャップのせいなのか、淡々としているようで激情家な面もあり、そこがカッコいいって思えるかな。『努力すれば報われるは甘い。むしろ逆』

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2020年09月17日

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自然体でいることだね。

素でいること。それを好いてくれるかはわからないけど、それでいい。

自分の言葉で話す。上っ面ではない。そうしないと話す意味がないかも。
自分の言葉で伝えるようにしよう。その方が、自分の本当の思いが伝わる。

自分の素を受け入れてくれて、その人がいれば他の人からどう思われてもいいっていう人とひとりでも巡り会えたら幸せだな。

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2020年09月09日

Posted by ブクログ

昔読んだのを折り目つけているところとかを流して再読。心にしんしんと青い炎を燃やしているような、純粋な人の印象。考え方・生き方ともに男らしくて、吸収したい部分が多い。2つ年上なのね。

メモ;内田篤人の人生訓22
1 言い訳や文句は言うべきでない
2 線引きをあいまいにしない
3 不言実行
4 努力や成功は、本来見せびらかすものではない
5 感情は表に出さない
6 素の自分を隠さない
7 オンとオフはくっきり分ける
8 逃げ道を作ることは恥ずかしいことではない
9 緊張や重圧に鈍感である
10 やるなら徹底的に極端にやる
11 見た目には勝負を分けるポイントがある
12 データよりも自分の感覚を重視する
13 虚心坦懐
14 目立つときには、相応の覚悟と検証が必要
15 自分の言葉で話す
16 追い越されることへの畏怖の念は常に抱いておく
17 ブレーキを的確にきかせる
18 日本を代表しているという意識を持つ
19 良いストレスを常に感じていたい
20 自分が経験したことしか信じない
21 自分の決断に誇りを持つ
22 友達の喜びを、自分の活力に置き換える

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2018年01月09日

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内田篤人がどういうことを考えてどのようにサッカーに取り組んでいたか。あそこまで一流の選手の悩みや努力は凄まじい。手本になる考えがたくさんあった。

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2016年03月15日

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ご存知、ウッチーこと、内田篤人サッカー選手の本。現在、ドイツ・ブンデスリーガ、シャルケ04に所属するディフェンダーで、日本代表でもある。
内田選手の過去や、選手としての成長過程、けがや病気のこと、本人が考えていることなどがつづられている。高校を卒業後、鹿島アントラーズで3年間、リーグ優勝に貢献した功績が買われて、ドイツでもチャンピオンズリーグに出られるほど実力のあるチームに移籍を果たした。そこでも1年目にリーグ優勝をしている。
どのスポーツ選手にも、調子がいい時と悪い時があるし、トップ選手は皆、常に厳しい競争のなか、しのぎを削っている。ただ、本書を読んで思ったのは、内田選手はものすごく運が強いということ。もちろん実力がなければ運を呼び込めないし、運も実力のうち。努力をしても、報われないケースもあるなか、彼は強いチームに入ることができ、結果を出すことができている。
本としては、正直なところ、長谷部氏の「心を整える」の方がよくまとまっていると思った。長谷部氏が売上金すべてを震災のチャリティーに寄付したことも素直に尊敬した。
海外で頑張っている日本人選手を、心から応援している。彼らは例外なく、まじめで、若いのに浮ついたところがない。ウッチーにはなるべく長くシャルケで(できればプレミアに移籍してほしいが)活躍していただきたい。

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2016年03月14日

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ウシさん(ウッチー)の好感度ウナギ登り

元々、いけ好かないイケメンという印象だったが、この本を読む事によって、実直な人柄のサッカーへの強い思いが伝わって来た。しかも誕生日2週間違いの同い年という事も発覚。自分も頑張らんと。また、鹿島という球団の強さの秘訣も垣間見えた。

◇練習の雰囲気もピリッとしていた。長年、強く要られる理由を、何となくだけど、すぐに肌で感じた。36

◇「勝ちに徹するなぁ。鹿島は真のプロフェッショナルの集団だな。こういうプロ意識、大好きだなぁ」54
鹿島時代で最も印象に残っているのが、シャルケ移籍前の最終試合。サブメンバーとしてベンチ入りし、1-4とリードしながらも、オリヴェイラは内田を交代に出さず。

◇ミーティングを頻繁にやらなきゃいけないチームというのはあまり好ましくない。101
普段からコミュニケーション取れていれば要らない。

◆鹿島は茶髪が少ない。150

◆清水東高校の梅田監督の言葉を守り、茶髪にしない。220

◆スカウトしてくれた高校の練習を父と見に行ったが、ミニスカの生徒を見て練習参加を辞退。294

◆ドイツは練習の激しさが凄い。笑うやつなんかいない。342

◆満員のスタジアムで戦える幸せ357

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2016年03月13日

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現時点でチャンピオンズリーグに日本人で最多出場していて、過去にはラウルやノイアーとチームメートだった内田選手の事がいろいろ知れる本。

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2014年12月21日

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ウッチーのいびつな性格(笑)、着実に積み上げてきたもの、大事にしていることが伝わってきてとても興味深かった。この人は表現下手なだけで、いろいろ考えながら行動しているんだなぁということが伝わってきました。

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2014年11月02日

Posted by ブクログ

うっちーの印象が大きく変わった本。
見た目の印象もあって、もっとなよふわってしている人かと思っていたけれど、仁義を重んじるようなスジをしっかり通す男なんだと感心した。
人に助けられてここまで来ているとあったけれど、うっちーの努力や魅力に人が巻き込まれていっているんだろうなと思った。
それに見合う努力をしているし、結果に対してもシビアに受け止めていて、自分自身についてもしっかりと把握しているんだと思う。
一流の選手というのは、やっぱり考えて努力をしているんだなと改めて思った。
がむしゃらに努力をしても、結果に結びつくことは少ないのかもしれない。
うっちーの心意気がとても好きだ。

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2014年10月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 サッカー日本代表の右サイドバックで、ルックスの良さから女性人気の高い内田篤人選手のエッセイ本。成長過程の20代青年が、等身大の話し言葉を交えて書いたものであり、文章は普通の若者っぽい。
 ただ、サッカーで自分を成長させることについてはとても真面目。TVで見る限りクールでぶっきら棒そうな彼だが、自分の力をつけるためにJリーグで一番レベルの高い鹿島アントラーズへ入団したり、日本のレベルに満足できずドイツブンデスリーガへ移籍して厳しい環境で戦ったり、高い目標とそれに向けての努力を怠らない、ストイックなアスリートなのだということが分かった。ぶっきら棒に見えるのは、目立つことや自分の考えを人に伝えるのが好きではなくて、サッカー選手は試合の結果だけで評価してもらうべきだと考えているかららしい。
 本田圭祐選手が「有言実行」で自分にプレッシャーをわざと与えて強くなろうとしているのに対し、内田篤人選手は「不言実行」。一般社会でもどちらかと言えば「有言実行」の方が目立つし優秀そうに思えるけど、みんながそんなアピール人間ばかりだと疲れるし、本人もつぶれちゃうのだと思う。

 彼なりの人生観・目標達成のために心がけていること等も書かれており、興味深かった。(長谷部選手「心を整える」に比べたら、かなり面倒臭がりで自分中心の考え方か多いけど)

 印象に残ったのは、南アフリカW杯本大会で岡田監督に起用してもらえず、ずっとベンチだったことが納得いかず悔しかったというエピソード。出場させてもらえない理由をあれこれ考え、岡田監督に直接聴きに行こうかとも思ったらしい。でも、意地を張って「絶対に聞かねぇよ」という態度を貫く。
 そしてW杯後、自分なりにいろいろな問題点を洗い出して、それを全て克服しようとドイツへ渡って努力した結果、世界に通用するサイドバックになることができた。もし岡田監督に直接問題点を聴いていて、それが1つだけ(あるシチュエーションにおける守備力とかだけ)だったらその問題点だけを克服すれば良いと思っていたはず。結果的に、岡田監督に聴きに行かなかったことがプラスに働いたし、今後も聴かないことにするらしい。

 ビジネスマンには「報告・連絡・相談」が大事と言われる。「報告・連絡」が大事なのは分かる。でも、課題があった時にたいして考えもせずすぐ上司に「相談」することがホントに正しいのか。短期的に仕事を効率良くやるのであればそれで良いけど、長期的にはギリギリまで「相談」せず自力で何とかしようとして失敗を経験した方が最終的に成長できるという場合もあるでは、と僕もずっと思っていた。
・他人に頼らず自力でやりぬこうとするプライド
・高い目標に向かって努力する向上心
・課題をたくさん洗い出す想像力
が大事なのだと思う。サッカーも普通の仕事も。

 内田選手の頑固さ・不器用さ・人間くささ等、ルックス以外の彼の魅力的なところが良く分かるエッセイだった。

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2015年01月04日

Posted by ブクログ

意外と文庫版はボリュームあり
淡白たけど人生経験を伝えてくれる
あんまり話さない自分の芯を語っている
ぶれないから結果も出たり、人に好かれるんだなーって思う

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2014年02月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

まだ最後まで読んでないけど、なんかもう読まなくてもわかる。

うっちーはいい奴!

本とは関係ないけど、
男前な自分を、こんなにも意識せずに
普通でいられることがよくできるなぁと感心します。
本人にとって重要なもの、大切なものが
きっとそこじゃないんでしょうね。

サッカー選手だから、文章自体はうまくはないけど
気持ちの部分ですごく伝わってくるものがある。
自分をしっかり持ってる人。

息子に読ませたいです。


読み終わりました。
試合が終わった後のインタビューでこんなにしゃべってるなんて
知らなかったなぁ。

あと、カラオケが好きだと書いてあって、
上手なんだろうなぁ、と期待してたのに、
その後テレビ番組で少しだけ歌ってるのを見て、
意外と普通だったのがなんか逆によかった。

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2019年04月30日

Posted by ブクログ

友人に借りた本シリーズ②

内田篤人さんの名前は知っていたけれど、現役時代のプレイを見たことがなかった

人となりがわかる本

大谷選手に似ているところがある

サッカーについても勉強になった

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2024年11月21日

Posted by ブクログ

選手時代は追ってなかった内田篤人さん。
解説や番組MCなどで目にする機会が増え落ち着いて厳しめで少しおちゃらけている人に好感を持ちつつ気になる所があったのでこの本を読んでみました。


とても人柄が出ている本です。
番組でちょくちょく出てくる現役時代の話と結びついて面白かったし人柄を知れました。現役時代に読んでたら、世間の評価に惑わされず応援したい選手だと思います。

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2022年01月07日

Posted by ブクログ

友達に勧めてもらった本。
内田選手のことをあまり知らなかったが、
気持ちの人、泥臭さ、頑固さを感じた。

なにより自分が大切にしたい価値観があり、
それを貫き通す志を感じた。

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2020年05月31日

Posted by ブクログ

とあるスキルの持った、1人の人間の頭の中を覗き見れる興味深い本。

スポーツ選手の本と言えば、キレイにまとまった面白くない本が多いイメージがある。
『ドン底まで落ちた』とか『そんな事があったから、夢を叶えた自分がいる』とか。まぁ、そーでしょーねってだけで、やっぱり面白くないってなる。
でも、この本はちょっと違った。そんなキレイな感じではない。ちゃんとさらけ出してる感が出て、素直に読める。
これから、内田篤人の見る目線が変わるだろう。そんな視点を持たせる力がある本だった。

それにしても、ページが進むごとに読みやすくなってる(笑)
こんなとこでも進歩している内田篤人を感じてしまった。

まあまあ面白かったので★3.4くらいかな。

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2014年12月09日

Posted by ブクログ

うっちーの今までの人生を振り返った本。
意外とうっちーって考えてるんだなと思った。ほんと意外。ただ他の海外組みたいにもっとビッククラブへっていう上昇志向はそこまで強くはないのかな。もしかしたら心に秘めているだけなのかもしれないけど。。。
もちろんうっちーはすごく努力してるんだろうと思う。ただ巡り合わせの要素が強くてここまで来たって感じと思った。彼の努力が巡り合わせたのかもしれないけど。。。
ほどよく肩の力が抜けていて、ほのぼのさせる感じがまた良かった。

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2014年08月07日

Posted by ブクログ

かんなみ函南町 清水東 鹿島アントラーズ 涼しい顔 男の美学 移籍金一億以上 シャルケ04 岡崎慎司 重心 右サイドバック 語彙 無言実行 細貝 パズル モナリザ 長谷部誠 ブンデスリーガ 小笠原 今回の底はすごく深かったけれど、やっぱり底があった ウッシー ドルトムント バイエルン 吉田麻也 岡崎慎司 香川真司 ねぇ 合いの手 パパ ギリシャ代表DF ラウルゴンザレス 北京のホテル サイゼリヤ 電車で焼肉弁当 片耳イヤホン 情熱大陸 欧州チャンピオンズリーグ カルビ弁当 ザッケローニ 共に生きよう 19で日本代表 フットサル 景品 有給休暇 アヒル2 アディダス モチベーション

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2014年07月19日

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