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2014年のサッカーワールドカップ、日本は残念な結果に終わってしまいましたが、選手たちの熱いプレーに心揺さぶられた人も多かったのではないでしょうか。
そんな日本代表の1人、内田選手の著書がこちら。どこにでもいるサッカー少年だったウッチーがプロの世界に入るまでの経緯や、プロになってわかった想像以上の厳しさやプレッシャーが、包み隠さず語られています。
私は熱烈なサッカーファンでもなく、「ウッチーかっこいいな!」くらいの軽い気持ちで読み始めましたが、自伝ともエッセイともビジネス書とも言える濃い内容に引き込まれ、読後はなんともあたたかい気持ちになりました。
極めつけは、最後に付け加えられた自筆による「あとがきの、あとがき」。これを読むだけでも、ウッチーの人柄が存分に伝わってきます。
ファンはもちろん、特にサッカーファンでもウッチーファンでもないという人にこそ、おすすめしたい1冊です。
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