倉花千夏のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ面白かった。1巻を読んだのが大分前だったので、キャラクターのほとんどを忘れていたけどなんとかなった。
何度か前のページを読み返しつつ読んだ。え?そういうことだったの?っていう確認が多くて楽しめた。
ショッキングさはあるものの、り、リアル~という苦笑いさと、お!ファンタジー!御都合展開!待ってた!っていう塩梅が気持ちいい。
1巻目ではどっちが攻めで受けか?と判断つきがたかったけど、2巻では早々にローレントが受けだな!って確信してしまった。個人的にはリバはありありだし、他の海外翻訳モノでもリバすんの当然みたいな流れだったので、いざ致す直前まで確信しながらも逆でもいいなと思っていた。ていうか、本番あるとは思わなかった。ありがとう。最高のシチュエーション。萌える~萌えたぎる~。
戦争や行軍や知略系などは満足。こんなもんでしょ。同時並行で読んでる銀河英雄伝説と比べると叛獄の王子たちはやや劣るものの、銀英伝とやってることは変わらんし。扮装して難攻不落だった砦を奪うとかは特に。
銀河英雄伝説にBL足したらこんな感じでしょなので最高。この二つを比べるなという話だけど、雰囲気はそう。
デイメンがずっと素性を隠しているのがめちゃくちゃ苦しいながらも真実がバレた時の反応が早く見たくてたまらない。二人のシーン全部好きだな。海外ゆえか時代ゆえか、皮肉やほのめかしが多くて楽しい。ワシこういうの大好き。
翻訳としてはやや読みづらいなあとは感じた。ここもうちょっと推敲できたんじゃ?みたいな箇所はあったので頑張って欲しい。意味はわかるけど。
翻訳とBL的ニュアンスを拾うのはめちゃくちゃ大変そう。
アイメリックの件がほんとびっくりした。オーラントが死んだ時はあいつ裏切り者だったんか?って驚いたし、アイメリックの裏切りがわかってからは、え?あいつ実は良いやつだったの?ってまた読み返した。
てっきりジョードとアイメリックはメイン二人を絡ませられない分のイチャイチャ成分だと思ってた。悲しい。
デイメンがハルヴィクの部族の女の人達と関係を持った時は、ローレントは嫉妬しないのかな?と思ったらそうでもなくてちょっと寂しかった。
しかし、オーラントと手合わせした後のローレントの反応がめちゃくちゃ良くて、ローレントめっちゃデイメンのこと好きじゃん!みたいに勝手に一人で興奮してた。
お互いの探りあってる感がたまんねえ~。パン食べさせたりお肉食べさせたりするのも良かった。ワシこういうの大好き(2回目)
外伝?もあるそうなので嬉しい。出来ればデイメンとローレントの甘々イチャイチャを浴びるほど読みたい。 -
購入済み
1巻から3巻まで一気に読みました。
デイメンとローレントの気持ちが巻を追うごとに明瞭になっていき、ローレントのデレが可愛いのなんの。
最後の最後までこの巻で終わるの?!て言うくらい最後までクライマックス(?)で進捗バーを何度も確認したくらい熱い。
欲を言えば2人の後日談なんかを是非読みたい。 -
Posted by ブクログ
文句なしに傑作。家に帰るまで待てず歩きながら読み始めてしまった……。
緻密に張り巡らされた謀略と勝利を掴むために周囲をどこまでも欺き続けるローレントの底知れなさが凄まじく、手に汗握りながら早く続きを!と待ち続けてきた最終巻。ここで更にひっくり返すかローレント……! などありつつ、ギリギリまで緊迫感の漂う展開。最後の挿絵に心から祝福を送りたくなる結末だった。
2巻までと比べると知略の駆け引きの部分が粗いな、とか、ラストが都合良すぎるのでは、などと思わないではないけれど、その代わりに描かれたローレント像が人間味にあふれていて魅力的で、ここまで読み進めてきた甲斐があるというもの。
BLというジャンルで括るなかれ、ここまで最初から最後まで熱量高くぐいぐい読めるとは思わず読み始めたので、読み終わったあとの虚脱感がすごい。 -
Posted by ブクログ
ネタバレBL関係なく戦記ファンタジーものとして面白い。というレビューを見て購入。
同性同士の性交渉が当たり前にある世界という前提で描かれているのでそういった場面も出てくるのだけど、それがメインではなく舞台装置としての演出といった感じで、本題は飽く迄戦記ファンタジー。話の筋がよく練られていて、単純明快なわかりやすさのない様々な思惑が絡み合った重厚なストーリー。とても面白い。
1巻のラストまで読んでも主役の二人の間には信頼のような何かが芽生えたか、という段階で、BLではなくブロマンス展開になる方が正直燃える。このままでいてほしい。
ただ、中盤でローレントが口にする「己が大切にしているものを教えるのは……」の台詞を踏まえてそれ以降のデイメンの扱いを見ていると、これは確かにBLだと思う。私はここで一気に腐女子フィルターが掛かってしまったのでつらい。これは行間で読ませるBL……。
巻末に収録されていた外伝は途中出てきた奴隷の子を描いていて、なんというか『トーマの心臓』の時代の少女漫画の雰囲気をそのまま文字に起こしたようだった。翻訳者の方が良いお仕事をされていると思う。 -
Posted by ブクログ
「一巻は信頼を得るまで」という講評を読まなければ、途中で投げてたかもしれない。
怒涛の始まりから、半ばまでちょっと話が進まなくて…王子が何を考えてこう行動してるのかほんとにわからなくて…。
や.一巻読み終えて分かったかというと分からん、なんだけど、BLというより、ファンタジーとして面白い。ここまで性に奔放ながら、「避妊」「嫡外子」とかの設定もちゃんとしてて、この世界で同性で睦み合うことの意味合いとかまでちゃんと定義されてて、まずそれに圧倒される。日本だと商業BLでここまで設定に凝ってるの見たことない。あったらすまん。同人誌ならある(^_^;)
一文が選べなかった。 -
無料版購入済み
おとなが…
大人たちが無能というか、子どもたちを死なせにいってますよね?
いくら国連が紛争地帯に戦力を送ることを決定したからと言って、日本に憲法9条があるからといって、民間人扱いの子どもを戦地に送ります?憲法改正したり国連を脱退するなんかしたほうが良くないです? -
購入済み
元々の既定路線なのかな?
たいした起伏もなく、物語を畳んでいったみたいな。能力とかの説明を細々入れて、おお、と思わせるテンポを物語の終わりまで続けられると、なんか「ん?なんか解決したっけ?」って感想しか残らなかった。
打ち切りなのかな?