佐藤正明のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
貰い忘れ年金
・未支給年金
夫が亡くなった時
年金は2ヶ月に1度支給後払いだから確実に発生する
年金は受給権発生日の翌月から死亡した月までの2ヶ月に1回(偶数月)に支給される後払い
死亡した月分は翌月以降支払われるため、最低でも死亡月の1ヶ月分は未支給年金になる
受け取れるのは先ずは生計同一の人
・未請求年金
年金を受け取る前に死亡した場合にも発生
金額が大きい場合もある
・年下の妻がいると老齢厚生年金に加算される「加給年金」
配偶者が65才になると加給年金は終了して、配偶者に「振替加算」が受給される
加給年金+特別加算が受給される
振替加算は1966年4/1以降生まれの配偶者
振替加算は支給額は加給年金の額とは異なる
配偶者の生年月日に応じて減給、1966年4/2以降生まれの人は支給なし
・退職前に検診を受ける
障害の原因となる病気ケガと診断された場合、その初診日に加入していた年金制度により受給内容が大きく違う
・寡婦年金
夫の老齢基礎年金の3/4を妻が受け取れる
・死亡一時金
寡婦年金かどちらか一方
12万~32万
・遺族厚生年金
亡くなった人の老齢厚生年金の3/4
★寡婦年金と遺族厚生年金はどちらか一方
・厚生年金は70才まで加入できる
・国民年金は60才まで加入できる(480ヶ月)
・iDeCo(老齢給付金)
運用益は非課税
一時金で受け取ると「退職所得控除」
年金で受け取る「公的年金等控除」
・老齢基礎年金と老齢厚生年金は別々に繰上げ受給できない
1ヶ月繰上げる毎に0.4%減額される
損益分岐点 60才で80.8才、64才で84.8才
・年金は「雑所得」扱い、所得税・住民税が課される
課税額は年金の収入から「公的年金等控除」を差し引いた額
所得税は合計所得金額が65才未満は108万、65才以上は158万以下なら非課税
年金は原則厳選徴収された額が振り込まれる
その年の年金額が400万以下で、公的年金の全部が厳選徴収の対象で、その年の雑所得以外の金額が20万以下、の時は確定申告しなくて良い
・会社員の妻は老齢基礎年金のみ繰り下げ受給が有利
老齢基礎年金の金額は遺族厚生年金に影響しない
・繰り下げ受給のデメリット
加給年金、振替加算が貰えない
繰り下げによる増額は遺族年金に反映されない
繰り下げ受給前に亡くなると未請求年金は5年の時効が適用される
保険料、税金高くなる
・繰り下げで総受給額が逆転するのは繰り下げ受給開始から11年11か月後❗
・年金の時効は5年
-
Posted by ブクログ
サブタイトルに「教祖のなき後で」って書いてあるし、どうせ批判的なんだろうと思って読み始めたら、見事に期待を裏切られた。(良い意味で)
ホンダ創業期のトップ二人の出会いから引退まで、その間の成長の過程が丁寧に書き綴られている。(その後のお家騒動も若干。これも面白い)
著者は記者から作家になった人物だが、「何でそこまで知ってんの?」と思うくらい内部事情が赤裸々に書かれている。 かと言って、ホンダ万歳ではなく、あくまで中立的な立場で書かれているのが好感触。
戦後の焼野原から、今に至るホンダを築き上げたダイナミズムが文章からヒシヒシと伝わり、一読の価値アリ。 今の日本人に、こんなエネルギッシュな人はいるのかなぁ・・・
読んだのは2~3年くらい前だけど、もう一度読みたくなる一冊。 -
Posted by ブクログ
サブタイトルに「教祖のなき後で」って書いてあるし、どうせ批判的なんだろうと思って読み始めたら、見事に期待を裏切られた。(良い意味で)
ホンダ創業期のトップ二人の出会いから引退まで、その間の成長の過程が丁寧に書き綴られている。(その後のお家騒動も若干。これも面白い)
著者は記者から作家になった人物だが、「何でそこまで知ってんの?」と思うくらい内部事情が赤裸々に書かれている。 かと言って、ホンダ万歳ではなく、あくまで中立的な立場で書かれているのが好感触。
戦後の焼野原から、今に至るホンダを築き上げたダイナミズムが文章からヒシヒシと伝わり、一読の価値アリ。 今の日本人に、こんなエネルギッシュな人はいるのかなぁ・・・
読んだのは2~3年くらい前だけど、もう一度読みたくなる一冊。 -
Posted by ブクログ
大作のノンフィクション。プロジェクトXで取り上げられたVTRの攻防話を見たが、さらに詳しく知りたくなり、本書を取る。670p超でちょっと長かったが、実の多い作に満足。当時小学生だったがβかVHSで迷っていた親を思い出した。その後S-VHSが出たころに学生でバイトして初めて購入したのが20年以上前。現在は既にテープ式はほとんどなく、DVD→ブルーレイ→と進んでいる。ここまでを少なくとも高野氏は予見していた、というのがまずすごい。当時のままの雰囲気で開発することは現在日本では諸事情から不可能かもしれないが、その姿勢は学ぶところ大なので、しっかりと記憶しておきたい。氏自身の著作を見ることなく鬼籍にはいられたことは誠に残念。
-
Posted by ブクログ
ネタバレホームビデオの規格をめぐる、ソニーとビクターの壮絶なバトルが圧巻だ。世界規格になればものすごい売り上げが見込める。カラーテレビの次の稼ぎ頭として家電業界ではホームビデオに熱い視線がそそがれる。
松下の子会社ビグターが世界規格VHSを成功させた要因の一つに、高野という男の信念が強烈に影響しているといえるだろう。ビクターにはテレビ(ブラウン管)の基礎技術を開発し高柳健次郎がいた。ビクターの技術力はたしかなものなのだが、如何せん弱小企業の弱みから一社ではVHSを世界規格にすることは出来ないのである。
他社を巻き込んでの高野の戦いがはじまる。結局10年の歳月をへて、戦いはビクターの勝利で幕は閉じるのである。時代は21世紀を向かえるにあたり、アナログからデジタルへと新技術は花咲くのであった。三国志のごとく、つぎからつぎえと男の熱い戦いは繰り広げられる。ノンフィクションは面白い。