Ark Performanceのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
海洋ミリタリーSF+異種接近遭遇+擬人化美少女艦隊もの。
超兵器としての艦船が人型の端末を介して人類側と対話する様は、少し気色は違うものの古くはアン・マキャフリィ「歌う船」あたりの系譜を連想させる。
逆説的に超兵器側が「端末よりも敢えて人を乗せるメリット」に早くも触れているのはポイントか。
ミリタリーものとしてもSFものとしても、やりすぎない程度に物々しい雰囲気を出せていて好感触。
一点、キャラの絵柄&デザインセンスがもう一世代くらい新しいと自分の好みにより近寄ったかも…などと感じたのはヤボか。
背景や戦闘描写は随分と達者に描けていたように感じた。 -
Posted by ブクログ
3巻の冒頭は、前巻から続く霧の艦隊の大戦艦ハルナ&キリシマ戦の決着。
潜水艦・白鯨のピンチに現れたイ401とハルナ&キリシマのぎりぎりの戦いは見応えがあります。
後半は戦争後に世界に起きた変化と、イ401を取り巻く様々なキャラ(人間側、霧の艦隊双方)の様子が描かれ、とうとう物語が動き出してきた感じがあります。特に注目は、群像の父親である"人類の裏切り者”翔像の様子と、霧の艦隊を離れて独自の行動を取り出した重巡洋艦タカオの様子でしょうか。
群像はヨーロッパ方面で活動中のようですが、まだ彼の考えまでは伺いしれない…これからが楽しみですね。
そして、どんどんキャグキャラ化が進ん -
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無料版購入済み
設定パクリ?
1巻を読んだだけではわかりませんが、SEEDシリーズのムウラフラガと、ネオロアノークのような展開なんでしょうか?ただ、それだと設定がパクリだし…。