高橋由紀子のレビュー一覧
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ネタバレマインドフルネスの精神的な本はわかりにくいが、この本は日々の生活の中で、こんなことに気を付けるとよいという練習法が50ほどかいてあり、試してみやすい。
正直、マインドフルネスの概念は私はよく理解できないのだが、自分に集中するという意味では、山登りできついときに、頭がからっぽになり、自分の体の状態のことしか感じられなくなる瞬間に似ているのかなと思っていた。
しかしこの本の中で、危険な瞬間などスローモーションを感じられる状態に近いという旨が書いてあり、マインドフルネスの達人はそこにもっていけるのかと、疑問に思った。(もっていけるとは書いていない)
ただ、優しい手になる、左手をつかってみたり、舌の -
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【ポジがよい】
「自分の仕事を書き表すとき、他の人がぜひやりたいと応募したくなるように書く」というのはいい感じです。
やってみよう!
人は意識しているものしか見えないというのはよくわかります。
車で携帯電話を使用することは禁止されています。しかし、これはハンズフリーでも危険です。
ハンズフリーでも話に集中してしまうと、赤信号を見逃します。
目には入っているのですが、意識がないので見えないのです。
最近、やたらと車の黒いホイールが目につきます。相当流行っていると思っていたのですが、実は自分が黒ホイールに興味がわいているので、目につくだけなのです。
ポジティブな部分を意識するとネガティブ -
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幸福優位
・ハピネスアドバンテージとは幸せが成功に先行するということの理解
・心のレバレッジ化とは、信念とマインドセット。
自分の運が良いと思うか悪いと思うかが実際に結果に関係する。自分の人生は良い方向に行くという信念だけで実際に成果に関わる、つまり全ての物事をどう定義するかが重要。定義を変える。信念に気をつける。
テトリス効果とは、物事の見方。ポジティブな面を拾い上げる見方を訓練する。
今日起こった三つの良いことを書き出すだけで脳の訓練ができる
例: 夕食にタイ料理が出てきて美味しかった
・何が起こるかよりもどう反応するかが重要、その経験から何を得るかによって自分を定義する
・ゾロサー -
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ブルーハーツの甲本ヒロトだったと思う。売れているものが良いものなら、日本で一番美味しいラーメンはカップラーメンという事になる。
質の良いものと、売れるものは違う。「質の良さ」とは何か。製品で言えば、作り手の思い込みもあるだろう。玄人がこだわっても素人である大衆に響かない事などよくある。流暢性という言葉が用いられるが、要は、親しみ易さ。そして、売れる最大要因は、流通への露出。ヒット、売れるとは数の大小。結局は、ポピュリズムの擽り方なのだろう。
人の見た目で言えば、あらゆる顔の平均的バランスが美しいのだと認識されるらしい。これは、質の良いものとは何か、何故そう感じるのかという議論。良いものとは -
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最高の休息法で「マインドフルネス」を知ってよかったので、もう少し勉強してみたいと思って読んだ本。
読んだすぐは実行できても、時間が経つとやっぱり忘れてしまう。習慣化するまで、勉強して、実践していきたい。そして、心が常に何かに占領されている状態から脱したい。
マインドフルネスとは、自分の体や頭や心のなか、さらに身の回りに起きていることに意識を完全に向けること。批判や判断の加わらない「気づき」
◯「待つ時間」を生かして使う
◯3回深呼吸を何度かする
◯「別の空間」に入ることを意識する
・部屋から出たり、建物から出たりするときに
◯「青いもの」に目を向ける
◯「足の裏」に意識を向ける
◯すべて吸 -
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Posted by ブクログ
自分は幸せだと思える人のほうが優秀になりやすく、成長も促進されていく。一般的にポジティブ心理学と言われるジャンルを実験など科学的アプローチを通して明確にした本。
実績を証明する考察にページを割いていますがそれ自体は同じ内容の繰り返し。要点は、「自分が幸せだと思うことの優位性」であり、「人と比べて不幸と思うことの非生産性さ」です。
「人間は理由を見つけては自身が不幸だと思おうとしてしまうものだ。幸せの前提があるから不幸を見つけられる。不幸から目をそむければずっと幸せだからね。生きていることそれ自体が本来幸せ。」
私たちは兎角なにかと比較したり、他人と比べてしまうことで不幸の入り口にたってしま