高橋由紀子のレビュー一覧
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①人は馴染みのあるものを選ぶ
馴染み感
「露出度」が「馴染み感」を生み、「馴染み感」が情報処理の容易な「流暢性」を生み、流暢性が「好き」という感覚を生む
人々は一般的に、すでに賛成している考え方、はっきりした映像、わかりやすいストーリー、解決しやすい謎を好む
=流暢性
流暢性を感じさせる大事...続きを読むPosted by ブクログ -
マインドフルネスをいかにして日常生活の中に取り込むかという点においてとても優れた本だと思います。瞑想を中心にしたものではなかなか続けられませんが、この本に書かれた事例を元に実践できると思います。Posted by ブクログ
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「マインドフルネス」というと何か怪しげでスピリチュアルな響きだと思っていたが、この本を読むとシンプルでまっとうなものであった。基本は禅の考え方をベースに、ふだん無意識に行っていることに意識を向けて集中すること。宗教的な要素はない。
「利き手でないほうの手を使う」、「食べるものに思いをはせる」など日常...続きを読むPosted by ブクログ -
個人的に瞑想/レジリエンスは実用的だと思っている派です。
いくつか面白いポイントがあったので、実践してみようかなと。
内容的には「1週間のプラクティス」×53なので、普通にやると1年かかる本ですwPosted by ブクログ -
「教師(学校)側が対応を誤ると最悪の事態になるよ」「Facebook社は学校のイジメ問題に対してそう大きく考えてないよ(子どもだけの空間じゃないから仕方ないのかもしれないけど)」と言うのが大まかな結論か。 でもこれ、アメリカの学校現場でのイジメ問題にとどまらず、日本でもありえることだと思う。あと学校...続きを読むPosted by ブクログ
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マインドフルネスがブームだけど、この本の内容は瞑想のやりかたというより、いつもの座る瞑想をいかに日常に応用していくかということに重点を置いている。
一気に読む本ではなく、1週間に1レッスンづつじっくり取り組んでいくワークブック。Posted by ブクログ -
マインドフルネスの基本情報(重要性、効能、誤解)と53の練習。利き手でない方の手を使う、メディアを断つ、苦悩を意識するなど、いつでも少しの時間でもできそうな多くの練習方法とコツ、それによる気づきと深い教訓、そして自分を変える言葉。
普段、無意識でいることに意識を向け、ありのままを受け止める方法がこん...続きを読むPosted by ブクログ -
経済成長が、幸せをもたらす。そんな神話が壊れてきている。貧富の差の拡大、長時間労働、物質的に豊かでも精神的には満たされない暮らし、金融危機、環境破壊など、経済成長だけでは、解決できない課題が、山積みとなっている。
功利主義者ベンサムは「最大多数の最大幸福」を経済の本当の目的であると主張したが、現在は...続きを読むPosted by ブクログ -
分かりやすくておもしろかった。
小気味いい語り口。
研究結果の紹介もたくさんあるが、
コンサルを仕事にしているだけあって、
業績への効果を軸にしているところが
わかりやすさに繋がっているのかもPosted by ブクログ -
心に残った一文
「幸せだから感謝の気持ちを持つというものではない」
感謝の気持ちをもつことで幸せを感じやすいってことかなと解釈。
楽しいから笑うんじゃない笑うから楽しい嬉しい。
幸せはなるものではない気付くもの。
感謝の気持ちにたくさん気がつく事ができ、とても幸せだと感じることができたらいいなと思...続きを読むPosted by ブクログ -
心理的介入で身体は良くなる
心理的介入のために理解すること; 良い悪いの判断、判断のための区分け・線引き、選択結果は意味がない。世の中の後付けや大差ないボーダーライン設定の実例を多く挙げている
ただ存在しているだけの事実をどう捉えるかだけ
細かく気づきそのままを受け入れる
→ がんばること と ...続きを読むPosted by ブクログ -
マインドフルネスについてなんとなくは知っているけど、具体的には知らなかったので、勉強のために読んでみた。
マインドフルネス自体は宗教要素を除いた科学的なツールのようだが、マインドフルネスを実践するにあたり、指導者によっては仏教哲学が入ってくるように感じた。
著者が仏門に入っているというのもあり、仏...続きを読むPosted by ブクログ -
読みやすくて面白い。表紙からうける印象とは全然違ってドライでユーモアのある本だった。
職場で責任ある立場の方には第五〜六章だけでも読んでいただきたい。Posted by ブクログ -
マインドフルネスの精神的な本はわかりにくいが、この本は日々の生活の中で、こんなことに気を付けるとよいという練習法が50ほどかいてあり、試してみやすい。
正直、マインドフルネスの概念は私はよく理解できないのだが、自分に集中するという意味では、山登りできついときに、頭がからっぽになり、自分の体の状態のこ...続きを読むPosted by ブクログ -
どのように自分が考えていることや表現を正しく他人に伝えることができるのか?について書かれた本。
エビデンスに基づいて書かれている。Posted by ブクログ -
【ポジがよい】
「自分の仕事を書き表すとき、他の人がぜひやりたいと応募したくなるように書く」というのはいい感じです。
やってみよう!
人は意識しているものしか見えないというのはよくわかります。
車で携帯電話を使用することは禁止されています。しかし、これはハンズフリーでも危険です。
ハンズフリー...続きを読むPosted by ブクログ -
幸福優位
・ハピネスアドバンテージとは幸せが成功に先行するということの理解
・心のレバレッジ化とは、信念とマインドセット。
自分の運が良いと思うか悪いと思うかが実際に結果に関係する。自分の人生は良い方向に行くという信念だけで実際に成果に関わる、つまり全ての物事をどう定義するかが重要。定義を変える。...続きを読むPosted by ブクログ -
幸せになることで成功を掴むことができるようにるための7つの法則が書かれていた。
心の持ち方をポジティブにする、逆境に対しての起き上がり方、コントロール感覚をげる、習慣をよいものに変えていく、人間関係に投資していくなどの実践できる法則があり、できることからはじめてみたいと思えた。Posted by ブクログ -
本屋で平積みになっていて、何となく惹かれて勢いで購入。マインドフルネスという言葉はよく耳にしていたけど、「具体的にどういうことをしようという話なの?」という点が書かれていたので、分かりやすくて良かった。なぜその行動や習慣がマインドフルネスに繋がるのかについては、禅の思想と結びつけて解説されていたけれ...続きを読むPosted by ブクログ
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自分でも自分のことがよくわからないことがあるのだから、他人から色々な評価や見方が下されるのは当然のことだったんだなあ。
自分が思うように見てほしいけど、第一印象でそれができないとかなり難しいこともわかった!
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