増田明利のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
何年か前に、同じ著者の「今日からホームレスになった」を読んだことがある。
コロナは世界を一変させた。
本書を読んで、中小企業の方たちの連鎖倒産がよくわかった。
労働収入は尊いとは思う。会社の難をどうのこうのと言いながら、やはり拠り所として私も生きてきたんだなあと思う。
生活防衛資金はある程度
あったが、働こうにも働けない期間が長くなるとあっと言う間に消えていく。
点滴の落ちるスピードを上げるように胸が早打ちする。
結局、個の実力の時代に入ったんだと思う。
帝国データバンクの倒産情報で、この会社までと思うこともある。
倒産事例で、ベストセラーになった「千円札は -
Posted by ブクログ
誰でもちょっとしたきっかけで、職や住まいを失うことがある。
冷凍エビの加工会社で、シフトなし、出勤は自分のしたい時だけ、みたいな会社が成功してるっていうのをTVで見たことがある。
さらっと見ただけなので、それで会社やってける?って思ってたけど、この本を読んで
単純労働は辞める人も多い=続かない、正社員化しても毎日その仕事イヤ、その日のメンタルにも仕事が左右されるなら、働きたい時に来てもらうってのもアリなのかと思った。
最後のこれからの仕事について読んだ時、働くということを日々アップデートしていかなければ、今の子どもに働くとは、ということを伝えられないなと思いました。 -
Posted by ブクログ
20人の学生の就職活動の顛末が語られるわけですが…どれも似たり寄ったりといった感じで中途から飽きてきましたねぇ…社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
みんな本当に大手企業が大好きなようで…働かせていただけるだけでありがたいっ! とは思わないんでしょうか…特に今のコロナ禍の状況ではそうした気持ちにならざるを得ないですよ…フヒヒ…社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
この本が出版された当時も東日本大震災という未曽有の危機にさらされていますけれどもねぇ…あれから10年…この本に登場してきた元大学生も今ではすっかり三十路越えしているんじゃないでしょうかね? 果たして社会人としてうまくやれている -
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Posted by ブクログ
面白かったというか、現実を思い知らされ、鬱々となった読後感ですねぇ…社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
まあ、この本出版されたのももう結構昔なのですけれども(2009年くらい?)今現在もまだ、不景気は解消されておらず、先行きは不安な毎日ですねぇ…。
まあ、この当時の違法な派遣労働とかは無くなったのかもしれませんけれども…そうして、正社員への門戸も開かれてはいるんでしょうけれども、ブラック企業やらパワハラやら…問題は山積みだと思います。
ヽ(・ω・)/ズコー
そんなわけで、この著者はシリーズには一通り目を通しているんですけれども、今回は著者自身が底辺労働を味わって書いているため、何 -
Posted by ブクログ
このシリーズ、暇つぶしがてらに読んでいますけれども、いやはや…現代日本にはこんなに大変な人が多々、いらっしゃるんですね! という感じですかね…。
まあ、収入的には僕だってこの本に登場していた人らと何ら変わらないわけですけれども…不思議とネットカフェを梯子したりせずにそれなりの生活をしています…社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
んー…僕と彼らとで何が違うのか…おそらく諦念? みたいなものを持って生活しているかどうかなんじゃないかと…人間、上を見たらキリがない…何事も程々で良し、とするのがいいんじゃないかと…。
大きな喜びはないかもしれませんけれども、少なくともこの本に登場してきた人ら -
Posted by ブクログ
これ読んだことあったのか…読んでいる最中になんとなく気づいてはいましたが、結局最後まで読んでしまった…社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
というわけでまあ、いつものこの著者の本って感じですねぇ…ここにはネットカフェをねぐらにしている人も多数登場してきますけれども、今はコロナで厳しいんじゃ…社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
本当にコロナはこういった底辺の人に容赦なく降りかかってきている、と言えましょう…。ホームレスとかするとて今は公園にテント張ったりもできないでしょうし…いやはや、厳しいですなぁ…やはり生活保護を申請するのが一番と言えましょう…変なプライドは捨てて利用できるものは積 -
Posted by ブクログ
本書を読んで最初に思うのは「ワーキングプア」という言葉の曖昧さ、定義の難しさ、状況の多様さである。
本書でインタビューされている人々は皆、大なり小なり困窮している。しかし困窮の姿にあまりにも幅がありすぎる。
ある主婦は正規雇用の夫を持ちながらも子供の教育費や家のローンのためにパートに出なければならないことを困窮と嘆く、ある男性は住所を失い現状から脱出するためには仕事が必要だが仕事を得るために住所が必要であるというデッドロックの中にいるハウスレス生活を困窮と嘆く。
これは一方がまだ幸せな生活の中にいるという話ではない。人にはそれぞれの状況があり、家庭があり、それらに応じた苦難があるのだ。低所得支 -
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Posted by ブクログ
半ば強がりで日雇いでも生きていけるなんて思っていたが、実体を知らないまま言ってもしょうがないので読んでみた。
まえがきとして書いてあったが終盤に著者の悪口が増えてくるのが、その場しのぎの生活によってだんだん追いつめられている感があると思った。
まあ単に著者の性格が悪いだけかもしれないが。
バイト暮らしも考えに入れていたが、やっぱり先はないんだなぁと思わせる。
食い泊まることはできても病気ケガで働けなくなるとそこで詰みになる程度の稼ぎしかない事がわかる。
それでも気楽そうでうらやましくも思える。
電話連絡であっさり辞められるあたり、日雇いは本当に単純労働力としかみなされていないんだなぁと思 -
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