増田明利のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
かなり面白かったし、タメになりましたね!
ヽ(・ω・)/ズコー
リーマンショック後もかなり失業された方はおられたようですけれども、今回のコロナ禍で状況はさらに悪化しているんじゃないかと…個人的には推察致します…社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
皆、それぞれに家族を築いて真っ当なサラリーマン人生を歩んでいたかに思われますが…一寸先は闇というかね…人生、どうなるかなんて分かったものじゃないぜ! って感じですかね…社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
そんなアレで長々した小説とか読む気になれない時にはうってつけの著書だと思います!
さようなら…。
ヽ(・ω・)/ズコー -
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Posted by ブクログ
現代日本社会における劣悪な労働環境について具体的な職業の実例を挙げその実態に迫る一冊です。
本書を読んでわかったのは日本社会において30代以上で一度正規労働者の道から外れると元の世界に戻るのは限りなく難しいという現実です。夢を追いかけること、年を重ねても新しいことに挑戦すること、何やったって生きていけると信じること、、、すべてが尊い生き方だと言えますが、必ず代償があることを心に留めておきたいものです。「世間一般的にはそういうもんだと言われるが、自分は違うよ!」←これが一番危険な考えなんですね。無知からくる衝動的行動と冷静な大人の決断、この違いをよく見極めることが大切だと思いました。 -
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Posted by ブクログ
労働に対する考え方や環境は、時代とともに変わる。それに伴い、問題点も変わる。確かにそうだと思います。ただ、この頃、今の若い人は不幸だなと感じるのは、やりがいだとか生き甲斐だとかいう部分がすごくクローズアップされてしまって、その点をクリアした職についてないと「俺はもう駄目だ」「私は充実してない」と心折れてしまう人が多いように見受けられることです。昔は学校を出たら「とにかく自力で食べていかなくちゃ」という意識が最初にあったし、やり甲斐なんて自分を追いつめるほど探求したりはしなかった。「やりたい仕事」的な目標はもちろん抱いていたけれど(今の50代はそうだし、40代はグラデーション世代なのかな?)。
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Posted by ブクログ
「今日、ホームレスになった」シリーズも読みましたが
自分の中でもいつも危機感があります。
自分も最初の会社を辞めて、しばらく職がなかった時
両親や当時の彼女だった奥さんの助けがなかったら
どうなっていたか分からない、そういう気持ちは常にあります。
仕事があって家があって家族があって
当たり前のことじゃないと思う。
学校で働いていて、就学援助や学校徴収金の仕事とかもしていると
色々な家庭があって、数千円が今払えないという家庭もある。
他人事のようにとらえがちだけど、やっぱり自分はもっと慎まないといけないと
感じますね。
実際にここに出てきた仕事のいくつかは自分 -
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以前に『今日、ホームレスになった―15人のサラリーマン転落人生』をさらっと読んだこともあり、新たに出版されたこの本も読んでみようと思い手に取った。
「はじめに」では2009年の平均失業率が5.1%、完全失業率が336万人おり、この数字は京都府、広島県の総人口よりそれぞれ80万人、50万人多く、鳥取・島根・岡山県の総人口とほぼ同数と記されており、この時点で「ここまで事態は深刻なのか」と驚かされる。
再就職をしようとしても「大卒は使えない、嫌がられる」と言われたという例がある一方で、大卒しか募集しておらず、かつ年齢制限に引っかかり面接することも出来ないという現状がある。
手に職を持った人 -
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Posted by ブクログ
ホームレスとタイトルはなっていますが、実際にホームレスの方のルポは半分で残り半分は若年のネットカフェやそれに近い暮らしの人達の状況についてです。
個々に違いはあれど、熟年の方の人生を躓いた理由はマイホーム又は事業拡大のローンが支払えなくなったから。若年層は世の中を甘く見ていたから。という感じでしょうか。
世の中には溢れるほどの「成功体験」本が並んでいますが、成功を収めるには当然相応のリスクが必要となり、成功者の足元には死屍累々たるありさまです。
「先人の失敗」というのは失礼な言い方だとは理解していますが、教訓となる話も多かったです。特に学生くらいの年代の方にはおすすめの一冊でした。 -
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Posted by ブクログ
ホームレス15人にインタビューしホームレスになるまでの過程を綴った本。
ホームレスの実態というより、どういう人生を歩んでそうなったのか気になってたので興味深く読めた。
明日はわが身、とまでは言わなくても、いつなってもおかしくない。
特に若い人ではなく、年をとった中年は特に。
ただ、この本に出てくる人はほとんどがバブルの被害者。
バブルがはじけて保守的な人が多い昨今では、そうならないように防衛線を張っている人も多いと思う。
身の丈になった生活をし、借金におぼれないようにするなど、回避策はいくらでもあるはず。
リストラとか外部的要因はどうしようもないけど・・・。
あと、本には書いてないけど、連