増田明利のレビュー一覧

  • 平成大不況編 今日、ホームレスになった
    かなり面白かったし、タメになりましたね!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    リーマンショック後もかなり失業された方はおられたようですけれども、今回のコロナ禍で状況はさらに悪化しているんじゃないかと…個人的には推察致します…社畜死ね!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    皆、それぞれに家族を築いて真っ当なサラリー...続きを読む
  • 平成大不況編 今日、ホームレスになった
    大企業勤めた人も業績ダメでリストラ 、
    住宅ローン3000万組んだ後、業績悪く離婚、退職、
    など、誰でも起こりうる。特に中年になってから。

    今は平和でもいつ起こりうるとも限らない。常に危機感を持たせてくれる本。
  • 貧困のハローワーク
    現代日本社会における劣悪な労働環境について具体的な職業の実例を挙げその実態に迫る一冊です。
    本書を読んでわかったのは日本社会において30代以上で一度正規労働者の道から外れると元の世界に戻るのは限りなく難しいという現実です。夢を追いかけること、年を重ねても新しいことに挑戦すること、何やったって生きてい...続きを読む
  • 平成大不況編 今日、ホームレスになった
    怖い。
    数年後、自分もホームレスになっているかもしれないと思うと、心底怖くなった。

    これまでの人生、地道に歩んできたと自分では思っている。まかり間違ってもホームレスになるようなことは絶対に無いと思っていた。この本を読むまでは。。

    この本に登場するホームレスの人たちのほとんどは、つい最近まで普通に...続きを読む
  • 今日、ホームレスになった 15人のサラリーマン転落人生
    バブルなどの時代背景もあって一概には言えないのですが

    年収何千万も稼いでいる人でも転落するとこんなことになるとは。


    食いっぱぐれない(だろう)資格をとっとかないと不安かも、なんて思ってしまった。
  • 貧困のハローワーク
    貧困の罠から抜け出すことができない17名の方々を取材した本。生きていくために劣悪な環境で酷使されている人達がいることにびっくりしたし、日本の貧困の現状を知るいい機会になった。

    生活保護のような公的な制度はあるけど、基本的に今の日本は自力で生活を各が成り立たせないといけなくなっている。
    自力で生活を...続きを読む
  • 今日、ホームレスになった
    ドキュメント系は読みごたえがあるけれど、若干敗北感が漂っているかも。

    払ってもいい金額:500円
  • 貧困のハローワーク
     労働に対する考え方や環境は、時代とともに変わる。それに伴い、問題点も変わる。確かにそうだと思います。ただ、この頃、今の若い人は不幸だなと感じるのは、やりがいだとか生き甲斐だとかいう部分がすごくクローズアップされてしまって、その点をクリアした職についてないと「俺はもう駄目だ」「私は充実してない」と心...続きを読む
  • 貧困のハローワーク
    「今日、ホームレスになった」シリーズも読みましたが


    自分の中でもいつも危機感があります。

    自分も最初の会社を辞めて、しばらく職がなかった時

    両親や当時の彼女だった奥さんの助けがなかったら

    どうなっていたか分からない、そういう気持ちは常にあります。



    仕事があって家があって家族があって
    ...続きを読む
  • 今日からワーキングプアになった 底辺労働にあえぐ34人の素顔
    一度職を失うと、そのあとは非正規の仕事に時間をとられ、体力も気力も希望もなくなっていく流れに陥る事例として「自分には関係ない」とは思えません。
    何とかなるだろう、と飛び出すことが怖くなります。
    ただ、一方で、正社員でも生活できないほど時間を拘束されるくらいなら、その会社にいつづける道を選んではいけな...続きを読む
  • 日給6000円の仕事の現場 今日から日雇い労働者になった
    宿無し・定職無し生活(1ヶ月)の体験レポート。「労働力を買い叩かれている」という表現が印象的でした。首都圏を、西へ東へ移動しながら、日雇い仕事と就職面接を繰り返していた日々を思いだします。日雇い労働を続けることによる精神の荒み具合には個人差があると思いますが、貯金が難しいことと、社会保障から漏れてし...続きを読む
  • 平成大不況編 今日、ホームレスになった
    ホームレスにインタビューして、経緯してる本です。

    昔から、Big issueって、ホームレス支援の雑誌を買ってたりで気になる存在な人たちです。

    ホームレス作家って本を読んだのがこの本に手を出したきっかけ。

    まあ、いろいろな人生あるよね。

    私は学歴ないけど、良くやってるなと。まあ、これからも社...続きを読む
  • 今日、ホームレスになった 15人のサラリーマン転落人生
    大手企業に勤めていたサラリーマンが、リストラにあってホームレスになるまでの過程を描いた本。やはりサラリーマンはいつ会社から首を切られるかわからないので、切られても生きていけるように常に準備しておく必要性を感じる。
  • 平成大不況編 今日、ホームレスになった
     以前に『今日、ホームレスになった―15人のサラリーマン転落人生』をさらっと読んだこともあり、新たに出版されたこの本も読んでみようと思い手に取った。
     「はじめに」では2009年の平均失業率が5.1%、完全失業率が336万人おり、この数字は京都府、広島県の総人口よりそれぞれ80万人、50万人多く、鳥...続きを読む
  • 平成大不況編 今日、ホームレスになった

    今の時代、普通に働いている人でも、ホームレスになる恐れは十分ある。さらに一度ホームレスになってしまえば、そこからは日本のシステム上、再度這い上がることは難しい。決して他人事ではなく自分の身にも起こりうることだと考えさせられた作品でした。
  • 今日、ホームレスになった
    仕事へのモチベーションを
    上げるために買った本。

    ホームレスの方の体験談を
    反面教師にしようと読んだのは良いが
    中には真っ当に仕事をしていた結果
    ホームレスになったような人がいるような
    記述もあった。

    一方では、取材に答える中で「ここがおかしかった」と
    反省点を述べているのだが、
    所々突っ込みど...続きを読む
  • 平成大不況編 今日、ホームレスになった
    ホームレスとタイトルはなっていますが、実際にホームレスの方のルポは半分で残り半分は若年のネットカフェやそれに近い暮らしの人達の状況についてです。
    個々に違いはあれど、熟年の方の人生を躓いた理由はマイホーム又は事業拡大のローンが支払えなくなったから。若年層は世の中を甘く見ていたから。という感じでしょう...続きを読む
  • 今日、派遣をクビになった 15人の底辺労働者の実態
    派遣切りによってすむ所を失いという問題
    は2008年、2009年の年末になり派遣村が創られ
    政治家たちいろいろ動いたが実体にはいろんなケースがある。
    15のケースにわたって日本の雇用の深刻さ描かれているが
  • 日給6000円の仕事の現場 今日から日雇い労働者になった
    インタビュー形式ではなく、体験形式だからリアリティーがある。
    健康であれば、派遣・契約社員で月収20~25万まではいける。しかし、正社員へは限りなく厳しい。
    日本の制度では、どんな使えない正社員でも、会社が沈みかかるまでクビは切れない。正社員が過度に守られる制度が、そこに大きい壁を作っていると思う。
  • 今日、ホームレスになった 15人のサラリーマン転落人生
    2009年のリーマンショック時は本当にきつかった。そして、苦しい状況に置かれている人も沢山見た。本当に、人生はいつ転落するかわからない、と思った。だから、この、今日、ホームレスになった、というのも、他人ごとではない、と思った。むしろ、ここに出てくる人物達は、もともとはエリートの人が多かったりする。皆...続きを読む