今日からワーキングプアになった 底辺労働にあえぐ34人の素顔

今日からワーキングプアになった 底辺労働にあえぐ34人の素顔

612円 (税込)

3pt

3.8

正社員でも生活できない人たち、突然の失業で追い込まれた人たち、女性ワーキングプアの実態、底辺労働に希望が見いだせない若者たちなど、現代社会のいびつな構造を明らかにするインタビュー集。
働いても働いても食えない…。格差社会の悲痛な声。34人の魂の叫びから日本社会の闇が浮かび上がる!

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今日からワーキングプアになった 底辺労働にあえぐ34人の素顔 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2016年02月29日

    一度職を失うと、そのあとは非正規の仕事に時間をとられ、体力も気力も希望もなくなっていく流れに陥る事例として「自分には関係ない」とは思えません。
    何とかなるだろう、と飛び出すことが怖くなります。
    ただ、一方で、正社員でも生活できないほど時間を拘束されるくらいなら、その会社にいつづける道を選んではいけな...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年09月27日

    私はまだ恵まれてるかなとか、私も結構こんなとこあるなとか、明日は我が身だなとか、結構差し迫って自分に置き換えて考える部分が多かった。お金があればあるだけいいとまでは思わないけど、ある程度はないとどんどん卑屈になっていくなと。もう自分の努力ではどうしようもないところにある時に、手が差し伸べられるでもな...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年04月18日

    このシリーズ、暇つぶしがてらに読んでいますけれども、いやはや…現代日本にはこんなに大変な人が多々、いらっしゃるんですね! という感じですかね…。

    まあ、収入的には僕だってこの本に登場していた人らと何ら変わらないわけですけれども…不思議とネットカフェを梯子したりせずにそれなりの生活をしています…社畜...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年08月25日

    本書を読んで最初に思うのは「ワーキングプア」という言葉の曖昧さ、定義の難しさ、状況の多様さである。
    本書でインタビューされている人々は皆、大なり小なり困窮している。しかし困窮の姿にあまりにも幅がありすぎる。
    ある主婦は正規雇用の夫を持ちながらも子供の教育費や家のローンのためにパートに出なければならな...続きを読む

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