増田明利のレビュー一覧
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就職活動中の学生にとっては、読むと背筋が猛烈に寒くなる本です。表現がオーバーではなく、淡々としているところがさらに恐怖感を駆り立てます。
この本を読んで思ったことは、就職活動とはこれまで学生としてしか生きてこなかった人間にとっては初めて自分自身の社会での価値を査定される機会であるということです。自分...続きを読むPosted by ブクログ -
どうにかならないのかな。地位の農工業で人員が不足している所でのバイトとか。うまく社会が回ればと思います。Posted by ブクログ
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目を背けたくなるような安定生活からの転落ストーリー。決して他人事ではなく、ほんの少し歯車が狂えば、まさに明日はわが身。厳しい時代になったと改めて実感。「他山の石」としたい。Posted by ブクログ
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人生を成功させる道はとても険しく困難なのに、落ちるのはあまりに簡単なのかと読んでて悲しくなった。自分ではどうしようもない何かに落とされた人もいるだろう。
これを読んで学んだことは、自分自身努力をしつつ、落とされる白羽の矢が当たらないことを祈るしかないってことかなぁ。Posted by ブクログ -
収入が減って あるいは 仕事が無くなって奥さんが仕事を始めるで。 家を出てホームレスに っていう おじさんもなんか女の人なら そんなくらいで 家を出たりしないのになぁ実は 百万分の一の歯車 を 読みながら この本に載ってるおじさんたちは 景気のいいときに 調子こいた ダメ経営者ってことなのかなぁ と...続きを読むPosted by ブクログ
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勝ち組だったはずの人が、ある事をきっかけに転落していく事例を載せたルポルタージュ。今一応社会人をやっていても、一寸先はこのように闇なのかもしれません。この世界恐慌前かもしれないという不安の中では特に。
自らの社会的価値の分析は大事だなぁと。
女性については出てきません。男性については奥さんと喧嘩し...続きを読むPosted by ブクログ