あらすじ
ギャンブル、バブル崩壊、一家離散、住宅ローン、退職…。本書に書かれていることは他人ごとではない。絶対に辞めちゃダメだ!順風満帆だった人生が突然崩壊する! 衝撃のノンフィクション。
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Posted by ブクログ
バブルなどの時代背景もあって一概には言えないのですが
年収何千万も稼いでいる人でも転落するとこんなことになるとは。
食いっぱぐれない(だろう)資格をとっとかないと不安かも、なんて思ってしまった。
Posted by ブクログ
大手企業に勤めていたサラリーマンが、リストラにあってホームレスになるまでの過程を描いた本。やはりサラリーマンはいつ会社から首を切られるかわからないので、切られても生きていけるように常に準備しておく必要性を感じる。
Posted by ブクログ
2009年のリーマンショック時は本当にきつかった。そして、苦しい状況に置かれている人も沢山見た。本当に、人生はいつ転落するかわからない、と思った。だから、この、今日、ホームレスになった、というのも、他人ごとではない、と思った。むしろ、ここに出てくる人物達は、もともとはエリートの人が多かったりする。皆と変わらない日常から、一気に180℃転換してしまう。震災だって同じ。今は、30代でホームレスをやっているのが珍しくない現状を知った。そうならないために、日々がんばるしかない。
Posted by ブクログ
ホームレス15人にインタビューしホームレスになるまでの過程を綴った本。
ホームレスの実態というより、どういう人生を歩んでそうなったのか気になってたので興味深く読めた。
明日はわが身、とまでは言わなくても、いつなってもおかしくない。
特に若い人ではなく、年をとった中年は特に。
ただ、この本に出てくる人はほとんどがバブルの被害者。
バブルがはじけて保守的な人が多い昨今では、そうならないように防衛線を張っている人も多いと思う。
身の丈になった生活をし、借金におぼれないようにするなど、回避策はいくらでもあるはず。
リストラとか外部的要因はどうしようもないけど・・・。
あと、本には書いてないけど、連帯保証人には絶対ならないようにしようと思う。
それとほとんどがホームレスになる前に離婚してるけど、離婚した相手方は生活はどうしてるんだろう。
Posted by ブクログ
目を背けたくなるような安定生活からの転落ストーリー。決して他人事ではなく、ほんの少し歯車が狂えば、まさに明日はわが身。厳しい時代になったと改めて実感。「他山の石」としたい。
Posted by ブクログ
人生を成功させる道はとても険しく困難なのに、落ちるのはあまりに簡単なのかと読んでて悲しくなった。自分ではどうしようもない何かに落とされた人もいるだろう。
これを読んで学んだことは、自分自身努力をしつつ、落とされる白羽の矢が当たらないことを祈るしかないってことかなぁ。
Posted by ブクログ
収入が減って あるいは 仕事が無くなって奥さんが仕事を始めるで。 家を出てホームレスに っていう おじさんもなんか女の人なら そんなくらいで 家を出たりしないのになぁ実は 百万分の一の歯車 を 読みながら この本に載ってるおじさんたちは 景気のいいときに 調子こいた ダメ経営者ってことなのかなぁ と 思ったりしてました