増田明利のレビュー一覧

  • 平成大不況編 今日、ホームレスになった

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    かなり面白かったし、タメになりましたね!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    リーマンショック後もかなり失業された方はおられたようですけれども、今回のコロナ禍で状況はさらに悪化しているんじゃないかと…個人的には推察致します…社畜死ね!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    皆、それぞれに家族を築いて真っ当なサラリーマン人生を歩んでいたかに思われますが…一寸先は闇というかね…人生、どうなるかなんて分かったものじゃないぜ! って感じですかね…社畜死ね!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    そんなアレで長々した小説とか読む気になれない時にはうってつけの著書だと思います!

    さようなら…。

    ヽ(・ω・)/ズコー

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    2021年10月16日
  • 平成大不況編 今日、ホームレスになった

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    大企業勤めた人も業績ダメでリストラ 、
    住宅ローン3000万組んだ後、業績悪く離婚、退職、
    など、誰でも起こりうる。特に中年になってから。

    今は平和でもいつ起こりうるとも限らない。常に危機感を持たせてくれる本。

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    2019年12月30日
  • 貧困のハローワーク

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    現代日本社会における劣悪な労働環境について具体的な職業の実例を挙げその実態に迫る一冊です。
    本書を読んでわかったのは日本社会において30代以上で一度正規労働者の道から外れると元の世界に戻るのは限りなく難しいという現実です。夢を追いかけること、年を重ねても新しいことに挑戦すること、何やったって生きていけると信じること、、、すべてが尊い生き方だと言えますが、必ず代償があることを心に留めておきたいものです。「世間一般的にはそういうもんだと言われるが、自分は違うよ!」←これが一番危険な考えなんですね。無知からくる衝動的行動と冷静な大人の決断、この違いをよく見極めることが大切だと思いました。

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    2016年12月24日
  • 今日、ホームレスになった 15人のサラリーマン転落人生

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    バブルなどの時代背景もあって一概には言えないのですが

    年収何千万も稼いでいる人でも転落するとこんなことになるとは。


    食いっぱぐれない(だろう)資格をとっとかないと不安かも、なんて思ってしまった。

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    2009年10月04日
  • 貧困のハローワーク

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    著者の類似本は堕ちるきっかけがリーマンショック等の不況に由来するパターンが多く、一冊読み通すと食傷気味になるのだが、本書はバリエーションが展開されていて読みごたえがあった。
    背景に不況が存在するのだが、その切り口が職業カットであるためにその職種ならではなの苦境が描かれていて興味深く読めた。

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    2025年11月04日
  • 今日、ホームレスになった

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    ドキュメント系は読みごたえがあるけれど、若干敗北感が漂っているかも。

    払ってもいい金額:500円

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    2018年04月02日
  • 貧困のハローワーク

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     労働に対する考え方や環境は、時代とともに変わる。それに伴い、問題点も変わる。確かにそうだと思います。ただ、この頃、今の若い人は不幸だなと感じるのは、やりがいだとか生き甲斐だとかいう部分がすごくクローズアップされてしまって、その点をクリアした職についてないと「俺はもう駄目だ」「私は充実してない」と心折れてしまう人が多いように見受けられることです。昔は学校を出たら「とにかく自力で食べていかなくちゃ」という意識が最初にあったし、やり甲斐なんて自分を追いつめるほど探求したりはしなかった。「やりたい仕事」的な目標はもちろん抱いていたけれど(今の50代はそうだし、40代はグラデーション世代なのかな?)。

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    2017年12月12日
  • 貧困のハローワーク

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    「今日、ホームレスになった」シリーズも読みましたが


    自分の中でもいつも危機感があります。

    自分も最初の会社を辞めて、しばらく職がなかった時

    両親や当時の彼女だった奥さんの助けがなかったら

    どうなっていたか分からない、そういう気持ちは常にあります。



    仕事があって家があって家族があって

    当たり前のことじゃないと思う。

    学校で働いていて、就学援助や学校徴収金の仕事とかもしていると

    色々な家庭があって、数千円が今払えないという家庭もある。



    他人事のようにとらえがちだけど、やっぱり自分はもっと慎まないといけないと

    感じますね。



    実際にここに出てきた仕事のいくつかは自分

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    2017年01月18日
  • 今日からワーキングプアになった 底辺労働にあえぐ34人の素顔

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    一度職を失うと、そのあとは非正規の仕事に時間をとられ、体力も気力も希望もなくなっていく流れに陥る事例として「自分には関係ない」とは思えません。
    何とかなるだろう、と飛び出すことが怖くなります。
    ただ、一方で、正社員でも生活できないほど時間を拘束されるくらいなら、その会社にいつづける道を選んではいけないことも痛感します。
    「自己責任」と片づけるにはあまりにも硬直化している労働環境を実感しました。

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    2016年02月29日
  • 日給6000円の仕事の現場 今日から日雇い労働者になった

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    宿無し・定職無し生活(1ヶ月)の体験レポート。「労働力を買い叩かれている」という表現が印象的でした。首都圏を、西へ東へ移動しながら、日雇い仕事と就職面接を繰り返していた日々を思いだします。日雇い労働を続けることによる精神の荒み具合には個人差があると思いますが、貯金が難しいことと、社会保障から漏れてしまうことは事実です。上手なやり方があるのかもしれませんが、それもこれも知識を蓄え、時間を確保してこそ。その2つを奪われてしまうのが、現代版「貧すれば鈍す」の形なのかも。

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    2015年09月06日
  • 平成大不況編 今日、ホームレスになった

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    ホームレスにインタビューして、経緯してる本です。

    昔から、Big issueって、ホームレス支援の雑誌を買ってたりで気になる存在な人たちです。

    ホームレス作家って本を読んだのがこの本に手を出したきっかけ。

    まあ、いろいろな人生あるよね。

    私は学歴ないけど、良くやってるなと。まあ、これからも社会にしがみつきますよ。

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    2014年09月19日
  • 今日、ホームレスになった 15人のサラリーマン転落人生

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    大手企業に勤めていたサラリーマンが、リストラにあってホームレスになるまでの過程を描いた本。やはりサラリーマンはいつ会社から首を切られるかわからないので、切られても生きていけるように常に準備しておく必要性を感じる。

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    2013年10月27日
  • 平成大不況編 今日、ホームレスになった

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     以前に『今日、ホームレスになった―15人のサラリーマン転落人生』をさらっと読んだこともあり、新たに出版されたこの本も読んでみようと思い手に取った。
     「はじめに」では2009年の平均失業率が5.1%、完全失業率が336万人おり、この数字は京都府、広島県の総人口よりそれぞれ80万人、50万人多く、鳥取・島根・岡山県の総人口とほぼ同数と記されており、この時点で「ここまで事態は深刻なのか」と驚かされる。

     再就職をしようとしても「大卒は使えない、嫌がられる」と言われたという例がある一方で、大卒しか募集しておらず、かつ年齢制限に引っかかり面接することも出来ないという現状がある。
     手に職を持った人

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    2013年01月28日
  • 平成大不況編 今日、ホームレスになった

    Posted by 読むコレ

    今の時代、普通に働いている人でも、ホームレスになる恐れは十分ある。さらに一度ホームレスになってしまえば、そこからは日本のシステム上、再度這い上がることは難しい。決して他人事ではなく自分の身にも起こりうることだと考えさせられた作品でした。

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    2013年01月13日
  • 今日、ホームレスになった

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    仕事へのモチベーションを
    上げるために買った本。

    ホームレスの方の体験談を
    反面教師にしようと読んだのは良いが
    中には真っ当に仕事をしていた結果
    ホームレスになったような人がいるような
    記述もあった。

    一方では、取材に答える中で「ここがおかしかった」と
    反省点を述べているのだが、
    所々突っ込みどころがあるようなところもあった。

    「手に職をつける」ことと「家庭を大事にすること」が
    何より大事だと感じた。

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    2012年12月03日
  • 平成大不況編 今日、ホームレスになった

    Posted by ブクログ

    ホームレスとタイトルはなっていますが、実際にホームレスの方のルポは半分で残り半分は若年のネットカフェやそれに近い暮らしの人達の状況についてです。
    個々に違いはあれど、熟年の方の人生を躓いた理由はマイホーム又は事業拡大のローンが支払えなくなったから。若年層は世の中を甘く見ていたから。という感じでしょうか。
    世の中には溢れるほどの「成功体験」本が並んでいますが、成功を収めるには当然相応のリスクが必要となり、成功者の足元には死屍累々たるありさまです。
    「先人の失敗」というのは失礼な言い方だとは理解していますが、教訓となる話も多かったです。特に学生くらいの年代の方にはおすすめの一冊でした。

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    2012年05月13日
  • 今日、派遣をクビになった 15人の底辺労働者の実態

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    派遣切りによってすむ所を失いという問題
    は2008年、2009年の年末になり派遣村が創られ
    政治家たちいろいろ動いたが実体にはいろんなケースがある。
    15のケースにわたって日本の雇用の深刻さ描かれているが

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    2012年04月15日
  • 日給6000円の仕事の現場 今日から日雇い労働者になった

    Posted by ブクログ

    インタビュー形式ではなく、体験形式だからリアリティーがある。
    健康であれば、派遣・契約社員で月収20~25万まではいける。しかし、正社員へは限りなく厳しい。
    日本の制度では、どんな使えない正社員でも、会社が沈みかかるまでクビは切れない。正社員が過度に守られる制度が、そこに大きい壁を作っていると思う。

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    2011年09月04日
  • 今日、ホームレスになった 15人のサラリーマン転落人生

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    2009年のリーマンショック時は本当にきつかった。そして、苦しい状況に置かれている人も沢山見た。本当に、人生はいつ転落するかわからない、と思った。だから、この、今日、ホームレスになった、というのも、他人ごとではない、と思った。むしろ、ここに出てくる人物達は、もともとはエリートの人が多かったりする。皆と変わらない日常から、一気に180℃転換してしまう。震災だって同じ。今は、30代でホームレスをやっているのが珍しくない現状を知った。そうならないために、日々がんばるしかない。

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    2011年03月21日
  • 今日、ホームレスになった 15人のサラリーマン転落人生

    Posted by ブクログ

    ホームレス15人にインタビューしホームレスになるまでの過程を綴った本。
    ホームレスの実態というより、どういう人生を歩んでそうなったのか気になってたので興味深く読めた。

    明日はわが身、とまでは言わなくても、いつなってもおかしくない。
    特に若い人ではなく、年をとった中年は特に。

    ただ、この本に出てくる人はほとんどがバブルの被害者。
    バブルがはじけて保守的な人が多い昨今では、そうならないように防衛線を張っている人も多いと思う。
    身の丈になった生活をし、借金におぼれないようにするなど、回避策はいくらでもあるはず。
    リストラとか外部的要因はどうしようもないけど・・・。
    あと、本には書いてないけど、連

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    2010年12月31日