秋本治のレビュー一覧
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購入済み
21世紀の銭湯物語
ブラジル出身のマリアさんが、常にポジティブな考えで日本の銭湯のオーナーとして活躍する姿を
通して周りの人も元気になっていく展開がとてもおもしろい。 -
Posted by ブクログ
2019/08/丸善→2019/08/書評メタノート【済】
●好きで好きでたまらないことを見つける
●変化を恐れないこと
●常に新しいものを取り入れ変化する
●一つの仕事にかける時間を切り詰めて,余裕を生み出す
●本音をぶつけられる仕事仲間は必須
●人に任せる割り切りも大切
●人から直接聞く話は、本や雑誌、インターネットよりも重要
●少し寝かせるといい結果に繋がる
●すぐに役立つものでなくとも、情報は常にチェックし蓄積しておく
●正確性は置いておいて、とりあえず叩き台を作ることが肝要
●未来術
→ドンドン変化する世の中に興味を持ち、新しいことに臆せず首を突っ込んでいく
→小さな目標を持つことが -
Posted by ブクログ
10冊毎で71巻から80巻の感想です。
こち亀の特徴として、葛飾区や墨田区近郊の下町が描かれていることがあります。
扉絵や、両さんのパトロールする風景で情緒ある下町が描かれます。
墨田川に掛かる橋特集の扉絵も描かれるのですが、下町に両さんがいると実に街並みが生きて見えます。
また、作者が機械マニアなのか、作中にもいろんな発明機械が出てきたり、巻頭の作者の言葉で「こんな機械が出ればいのに」と言っていますが…いくつかの機械は今現在すでに発売され、年代の移り変わりを感じます。
そして80巻末には藤子・F・不二雄が登場!
長期連載への敬意、そして「長期連載になると、登場人物が作者の手を離れて独自 -
Posted by ブクログ
11巻から20巻までの感想。
11巻でスーパーヒロイン秋本麗子登場。
美人でスタイル良くて荒くれ連中にも物怖じせず武道の達人でバイクも車も乗りこなす、料理など家事は完璧なので派出所の掃除や食事を作ってくれます。
両さんたちも遠慮なくシバくのですが、案外夫婦漫才風と言うか所帯じみているというか。
このころの麗子は派出所に同期のお友達を呼んでおしゃべりしたり、「暇だから遊びに行きましょうよ」と両さんと出歩いたりけっして品行方正ではありません。
そういえば初めて知ったんだが初登場時はなんと19歳だったらしい!
このころは女性は高校出てすぐ働くくらいが一般的だったんだろうか、まあ麗子の場合は実家が資 -
購入済み
秋本治先生お疲れ様でした
最終巻は随所に若者へのメッセージがこめられています。
感動する話が多いところも特徴です。
本当の最終回は最終話の一つ前の話かと個人的には思っています。 -
Posted by ブクログ
大筋の流れは時代劇のように決まっているのになぜか飽きない。
飽きないどころか何度も読み返してしまいます。
また漫画、物語として面白さ以外にも情報メディアとしての役割も非常に大きく魅力的です。
最新の物からバラ栽培とか鯉(熱帯魚)飼育とかの趣味物まで取り扱われています。
もちろん内容には?がつく箇所もありますが、ガイダンスとしては十分過ぎる内容と面白さではないでしょうか。
個人的にはPCを説明をした回など、今でも初心者に説明する時などには借用していたりします。
ちなみに初期の頃はドタバタ喜劇の割合が非常に強いのですが、それはそれで面白かったりします。