かつらぎのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
年の差?
12歳にして名家の当主という立場の「大志」と、彼の世話をすることになった元サラリーマンの「征二郎」
大人びた子供と人のいいアラフォー。
でも、関係性はいたって健全です。
その後(6年後)の二人も描かれていますが、
もっと読みたかったです。
続編希望です。 -
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ハッピーエンド
短編全てがハッピーエンドなので、幸せな気持ちで読めます。非現実的な出来事を、日常の中に、綺麗に自然に描写されていて凄いなと思いました。
幸せな気持ちやほっこりしたい方にオススメです。もちろん、BL描写もしっかり書かれています。 -
Posted by ブクログ
ネタバレほぼ脊髄反射で恋する天才ヴァイオリニスト×その大ファンの潔癖クラシックオタク(写譜屋)。
このレビューは以下、とてもネタバレしています。
何やかんや面倒見のいいブラコン兄と、幼少期から培われた我慢強さと物事を冷静に見ている清春のお陰で後半のバタバタも重くなりすぎず、ほんわかとした印象の作品になっている。
律のマネージャー・奏は手の震えにより挫折した元ヴァイオリニスト(多分、少なくとも奏者)で、律を盲信していることからロボット並の作業感覚でその身の回りの恋愛関係を統制し、律個人の感情を排した天才ヴァイオリニストでいさせようとしているよう。……いや、怖いわ。と思ったのですが、クラシックに取り -
ネタバレ 購入済み
良いおじさん
いーいおじさんだなあ、というのが一番の感想。老け過ぎず、二枚目過ぎず、純粋過ぎず。ちょこっと草臥れた、人生に疲れてる、でも優しくて大人でカッコいい、そんなおじさんが"受"という喜び。いや歓び。(まるで虎◯さん)攻のほうは12才〜18才、対するおじさんは40才〜46才。おじさんの方は見た目こそ変わりませんがね。なかなかな年の差。まあ子供の成長というか変化が軸になっているので致し方なし。おじさんが若過ぎても良い味出ませんしね。そんなわけで、イチャコラするシーンは最後にちょこっとですが、ラブは割と序盤から主に攻の坊ちゃんから発せられてるので満足。坊ちゃんは良い男に成長したし。は〜
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ネタバレ 購入済み
う〜ん
タイトルと内容が合ってない気がする。よく転ぶってのか何を指していたのか私には理解できなかった。攻めの生い立ちにページ数を割きすぎてて肝心の恋愛部分が薄っぺらいものになってた(個人の感想)