吉野真由美のレビュー一覧
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ネタバレ"テレマーケティングを行う上で非常に参考になる一冊。
既に著者の別の本を読んだことがあり、実践に移していたので流し読み程度でサラっと目を通したが、読んでよかったと思う。
営業に次いでマイナスイメージのある「テレアポ」という業務。
アポイントを取る事はあくまで結果の一つに過ぎないが、そこに目が囚われがちでマーケティングの行為だと認識して電話を掛けている人は少数のように感じる。
本書で解説されているのは主に以下2点。
1.効率的に見込み客を絞る
2.絞ったリストから、効率的にアポを取るトーク
細かい言い回しは個々人のスキルに依存する部分かもしれないが、
リードジェネレーションやトー -
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ネタバレチェック項目24箇所。営業がうまくいくプレゼンには「型」がある。最初の5分、自分は喋らず聞き出す側になる。お客様の得たい未来像について情報収集する。お客様の原動力となる将来の目標や夢、悔しさ、焦燥感を聞き出す・・・これから先どうなりたい?何を手に入れたい?何を求めている?それらを達成するお手伝いをさせてください。行動にはモチベーションが必要。社長には・・・これから先はどのように発展させるのか?そのお手伝いに自分は何ができるのか?お客様の主張を認める。まずは完璧な型を作る。売れる営業はまずもっとも高い金額のものから見せてその良さをお客様に理解してもらう。そこから少しずつ階段を下りるように求めやす
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いいアポが取れるテレアポとは。
具体例を交えながら、どうトークスクリプトを組み立てる化を実践的に解説。
営業職に移って5ヶ月が経つが、よく考えたらテレアポのやり方って誰にも教わっていない。我流でやっていて、その日の自分自身の調子に左右される部分が大きいことに危機感を覚えてひとつ手に取ってみた。
感想としては、かなり分かりやすいし納得性も高い。
メリットを盛り込む、悩みズボシ(要するに課題)を盛り込むなど、普段から実践しようとしていることが明文化されていて頭の整理にもなったし、責任者を読んでもらう、当日中・遅くとも3日以内の日時設定をするなど、初めて知る手法も多くあり勉強になった。
中には -
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■営業
①3回断られるまでは切り返す。
②自分は何者で、相手の会社にどんなことをしてあげられるのか?を数字を含めて明確に伝えると、怖いものなし。
③へたアポ:1.トークが長い。 2.専門用語を使う。 3.自社商品の説明をしたがる。
④受けつけをなめるな:受け付けは、自社にメリットがあるか?おかしな人ではないか?のスクリーニングをしている。
⑤テレアポが成功する2つの条件:電話を掛ける企業リストの選定が正しい。テレアポのトークスクリプトが十分な出来である。
⑥コンタクする客は担当者ではなく、責任者か社長。
⑦潜在客:漠然と考えているものの、自分からは行動を起こさない。
⑧テレアポは恋のきっかけ -
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著者自身が開発したというアポイントメントを取れる電話営業のノウハウを、著者自身の体験談を交えて、分かり易く解説しているハウツー本。テレアポをしたことが無い僕も「へぇなるほど」と思ってしまうようなテクニックがいくつも載っている。この本に書かれていることがそのまま役に立つかどうかは分からないが、テレアポをする時に「大体こういう方向でやればいいんだな」という指針を立てる上で参考になりそうな一冊である。
肝心なところは太字で書かれているなどの工夫もあって読みやすく、小一時間もあれば全部読めてしまうお手軽さも○。
当然ながら、テレアポなどしないしする予定も無いよという方には全く意味の無い本である。 -
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ネタバレまず、得たい未来像について情報収集するー現実は置いといて、実現したい未来について語らせると、気持ちが大きくなり、こころざしが高くなる。
困難な経験やコンプレックスから、人は「こうなりたい!」という未来を導き出す場合も多い。
「これから先、どうなりたいですか?あなたがそれを手に入れるお手伝いを私にさせてください」ー気持ちが歩み寄る
何がネックになっているのか、どんな問題が引っかかっているのか、何を一番重視していらっしゃるのかー情報はすべて、その後の交渉のヒントになる
得たい人生が明確になって初めて、それを「手に入れたい」「未来を守りたい」っていう気持ちが出てくる。
「キレイになったら何したい?」 -
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人間にとってお金を払うという行為が最もエネルギーやモチベーションが必要な行動の一つなのではないかなと考えています。
資料を見ていないことと見込みがないこと、見ていることと見込みがあることとは全く別なのです。
~~については大変興味を持っていただけたのではないでしょうか?
~月~日の~時はいらっしゃいますか?
否定的な言葉か出る前に摘めばいい。忙しいといいそうなら、言えなそうに言葉を先においてしまえばいい。お忙しいとおもいますけど…など。
面談時はまずは名刺交換でひと勝負。その後は、まずは高らかに褒める。これで主導権を得られる。与太話などは、時間の無駄ということを理解すること。 -
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人によってその抵抗の壁の高さや厚みはあるかもしれません。
電話での営業の第一歩のやり方の紹介が
具体的で「試してみること」が小さく一杯ある。
根本は、自分が提供する
サービスや商品への信頼があるところから始まりますが、
捉え方の心の壁についても
吉野さんの実体験の言葉から
「もう一歩!もう少しやってみよう!」
なんてところにつながることもありそうです。
そして、
電話だけでなく名刺交換のときの一言PRであったり、
「どんなお仕事で?」とか「今何しているの?」なんていう
何気ない出会いからの「最初の一言」をもつ視点づくりに役立ちそうです。
吉野さんのイメージしやすい言葉で
ポイントごとに -
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仕事帰りに買ってしまった一冊。
話題の本みたいなところに並べてありました。
アポ取りを成功させる3か条など
色々と、筆者なりに押さえておきたい
テレアポのコツのような
ことが書いてありました。
アルバイトをしていた頃、
自分の失敗の原因を探った時や
友達の接客のいいところを考えた時に
ものを売るために必要なこととして
「ディベートみたいに
こう聞かれるかもしれないと
常に想定して知っておくことが
必要だと感じていました」
それと同時に、
「自分のテンションが高いこと」
も大切だと考えていました。
語彙の乏しさからうまい言葉で表せられなかったけれど
この