安部司のレビュー一覧

  • 食品の裏側2 実態編―やっぱり大好き食品添加物

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    こちらは1とは違って辞書的要素が強い本だとすれば思います。
    実際に販売されている加工食品を取り上げ表示ラベルをひとつひとつ解説しています。

    勉強したい方向けかと思います。

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    2020年03月30日
  • 食品の裏側2 実態編―やっぱり大好き食品添加物

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    食品添加物のメリットとデメリットを知り、それと健康を測りにかけて選択してくださいよということが伝わってくる本でした。



    「野菜ジュースの実態」
    よく1日分350gが摂れると書いてあるけど、これは絞った原料の野菜の重さが計算上350gてことだけ。
    実際この1本で350g分の栄養素が摂れるという訳ではない。
    しかも作る工程で失われる栄養成分もある他、繊維質はほぼない。

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    2017年02月27日
  • 食品の裏側2 実態編―やっぱり大好き食品添加物

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    食品添加物や食料、飲食業界全体の裏側を記した本。特に巻末の添加物一覧はためになるし、ついでに詳しい添加物一覧の本も読もうと思うまでになった。乳製品の箇所は個人的にすぐに活用した。食料品を、買う上で参考にしようと思う。

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    2016年11月03日
  • 食品の裏側2 実態編―やっぱり大好き食品添加物

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    前作の第2弾。
    今回は、添加物入りの食品がどのようにしてできるかの他に、どうしてこんなにたくさんの添加物が必要なのか、どうつきあっていけばよいのか、無農薬栽培の野菜について等前作より広く書かれている。

    前著のような新鮮な驚きはさすがに少なかったが、著者の食品に対する考えはやはり共感でき、次回作がでれば是非読んでみたい。

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    2015年11月22日
  • 食品の裏側2 実態編―やっぱり大好き食品添加物

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    ベストセラーになった、前著の続編的な一冊。専門家から見た説明は、読むに値する内容。無知で何も考えず摂取している物も、内容を知る事に改めて考える切っ掛けに。無知こそ読むべきであろう。

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    2014年09月13日
  • 食品の裏側2 実態編―やっぱり大好き食品添加物

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    一冊目を読んで。先に一冊目を読んだ方がいいです。
    重複する内容もおおいですが、食に対する大事なことが書かれています。改めて食事とは何か。どうするかということ。
    出来る範囲のことはやろうと思います。

    以下メモーーーー>

    量の多い順に表示。
    だしの素やガラスープにもとになるものの粉末などは一切入っていない。すべて添加物。

    レモン70個分
    1.4gの合成ビタミンC 1g=1000mg
    レモンはそれほどビタミンCは入っていない。酸っぱさはクエン酸によるもの

    レタス3個分の繊維
    合成繊維質1.5g

    ホウレンソウの○倍のビタミン
    野菜は90%が水分。乾燥させれば10分の1の重さに
    同重量比で比べ

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    2014年09月05日
  • なにを食べたらいいの?(新潮文庫)

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    【本の内容】
    では、どうやって食べ物を選べばいいのですか?
    ベストセラー『食品の裏側』の著者のもとに最も多く寄せられる質問です。
    みなさんのそんな悩みに応えるため、この本は書かれました。
    手軽で「おいし」くて長持ち。
    三拍子そろった商品はなぜ危険なのか。
    スーパーやお店では、どんな基準で買えばいいのか。
    添加物そして食の安全の専門家が、あなたに、やさしく丁寧に伝えます―。

    [ 目次 ]
    序章 なにかがおかしい日本の食
    第1章 子どもの大好物の「裏側」
    第2章 子どもが壊れていく
    第3章 見えなくなっている添加物
    第4章 添加物まみれにした犯人はだれ?
    第5章 じゃあ、なにを食べればいいの?

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    2014年09月03日
  • 食品の裏側2 実態編―やっぱり大好き食品添加物

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    加工度があがるたびに添加物が増えていく。
    加工度があがるたびに手間が減っていく。
    便利さと健康とを引き換えにしている。
    添加物がふんだんに使われているコンビニ弁当や総菜の味を本物の味だと子供は認識してしまうだろう。それってとても悲しい。そういう子供は、落ち着きがなくなるのだと書いてあった。
    「知・徳・体」は食がつくる。
    知育・徳育・体育は、食育の上に成り立っている。
    あたなはあたなたが食べているもので作られている。
    本当にそうだと思う。出来合いのもので簡単に済ませたいけれど、少しの手間を惜しんでしまうと、後でとりかすのが大変になってしまう。そんなものを毎日貯めていかない生活をしていきたい。貯め

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    2014年08月13日
  • 食品の裏側2 実態編―やっぱり大好き食品添加物

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    読めば読むほどコンビニに行かなくなる。
    結局、便利と引き換えにリスクを背負っている。
    今週は忙しくてゆっくり食べれないこともあって、おにぎりを持参。どうせコンビニで栄養バランスだと気にしてられないのなら、おにぎりって炭水化物だけ、でも添加物とらないだけマシと思って実践。玄米おにぎりはおいしいし、安上がり。朝のひと手間で気持ちもいい。

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    2014年07月03日
  • 食品の裏側2 実態編―やっぱり大好き食品添加物

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    食品の裏側という本を数年前に読みましたが、この続編が最近(2014.4)出版されたので迷わず購入しました。
    この本から私は教えられることが多かったです。

    食品添加物を使用した食品が問題というのではなく、それを実質的には私たちが求めてきた結果であることを理解しました。安全、安い、見た目も良い、腐りにくい等、多くの因子は両立できない様ですね。

    毎日食べるものは、摂取量が少なくとも蓄積すれば体に悪影響を与えると思います。少し高くつくことがあっても、それができる間は使っていきたいと思いました。そのために諦めなければならないものもあると思いますが、自分の体は、特に口以外の私の内臓器官たちは、本物を食

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    2014年05月02日
  • 食品の裏側2 実態編―やっぱり大好き食品添加物

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    前作「食品の裏側」から9年経ったが
    日本の添加物事情は年々深刻化している

    日本で使われている食品添加物は4,500にも及ぶと言う
    スーパーで食品の裏側を見て、ため息をつく日が多い
    表示されている添加物だけで、そうなのだからどれ程体に入っているのだろう
    ドレッシングやたれ等は買わなくなってしまった
    作り始めてみれば、簡単で美味しく安心だ

    『買い物は投票』
    一人一人がきちんと考え、早く日本の添加物事情が改善するように祈る

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    2024年07月27日
  • 食品の裏側―みんな大好きな食品添加物

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    現代の食文化、スーパーの食品の実態や、身近な添加物について、大事なことがまとまっている本。
    添加物が一緒くたに悪ではない。便利さや安さを提供するには不可欠だし、今日において0にすることは限りなく難しい。

    添加物を見極め、添加物とうまく付き合う、というのが私の最適解。

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    2024年02月25日
  • 食品の裏側―みんな大好きな食品添加物

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    明太子、ハム、かまぼこ始め加工食品は特にヤバい。添加物の塊。

    添加物の最大の問題は味覚破壊されること、食の有り難さ、大変さを感じなくなること。
    これは確かに。将来子供には気を遣ってやりたいと思う。

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    2023年02月01日
  • 食品の裏側2 実態編―やっぱり大好き食品添加物

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    前著に引き続き、添加物の良い面悪い面(どちらかというと悪い面)を具体的に書かれた本。
    個人的には前著のほうが、著者の背景も知れて面白く読めた。

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    2023年01月09日
  • 食品の裏側2 実態編―やっぱり大好き食品添加物

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    添加物たっぷりの食品は、作る側だけでなく、買う側にも責任があることに気づいた。もっと安全安心な食べ物を手軽に購入できるようになったらいいな。

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    2022年12月28日
  • 食品の裏側2 実態編―やっぱり大好き食品添加物

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    前回読んだ『食品の裏側』の続編。前作よりもう少し詳しく具体的に書かれている。
    できるだけ外食やコンビニ/スーパーものは買わないようにしよう!

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    2022年11月04日
  • 食品の裏側2 実態編―やっぱり大好き食品添加物

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    『食品の裏側』に続いて本書『食品の裏側2』を読んだ。前作の補足的な内容になるが、巻末の「まとめ」の部分が役に立つ。
    本書で一番良かったのは、子どもの味覚が半年で正常に戻ったという件である。子どもだから短期間で戻るのか、大人も短期間で戻るのかは書かれていないが、経験的には子どもの方が味覚が鋭い。子どものために食を大事にしたい。
    食品添加物は消費者の側にも問題がある。消費者が賢くならなければいけない。その意味で、具体的に消費者を賢くしている本書がもっと読まれなければならない。
    それにしても昨今、「食育」という言葉を聞く機会が減ったように思う。食に対する関心がなくなっている訳ではなさそうだが。

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    2022年09月14日
  • 食品の裏側2 実態編―やっぱり大好き食品添加物

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    たしかに1が衝撃すぎて2は同じことの繰り返しも多く、少し内容は薄かったかも。
    ただ1を随分前に読んでいたので、また再確認するという意味では大いに役立った!

    ところで難消化デキストリン、身体に良い食物繊維だと思ってたらまさかのデンプンに酸を加えて熱して作っていたものだとは…気持ち悪すぎる。笑
    今度からは自分で菊芋を粉にしよっと。

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    2022年05月09日
  • なにを食べたらいいの?(新潮文庫)

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    さらに、何を食べようか迷う〜 けど知識があることは良い。知ることは大事。あとは自分が何を優先するか。

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    2022年01月30日
  • 食品の裏側2 実態編―やっぱり大好き食品添加物

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     改めて前作をおさらいする内容に加え、農薬野菜の話など。ドレッシングくらい、だしくらい自分で作りたいが、平日の仕事帰りの慌ただしさの中どこまでできるか。できない日があっても良いし、そんな日もできるだけ添加物を摂らないよう意識することが大事かと思う。
     お母さんの手作り弁当を持ってくる生徒が、「コンビニ弁当を買えない」と馬鹿にされたエピソードがあり得ない。モラル面も含め、食育の重要性を痛感する。

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    2021年12月28日