相原コージのレビュー一覧

  • ムジナ 1

    購入済み

    大作映画を見たような満足感

    ムジナは単行本をすでに全巻持っていますが、手元になく、どうしてもどうしても読み返したいのにそれが叶わない状態だったので電子書籍版を買いました。
    持ってるのにまた買うとかバカみたい!と自分でも思いましたが買ってみてわかる電子書籍の便利さ見やすさお手軽さ!
    パソコンのディスプレイにでかでかと表示され、自動ページ送りもできる。見開きのページの迫り来る迫力。でっかいモニタでよかった!
    タブレット端末に入れておけば出先でも読める便利さ!

    ムジナという一人の青年の愛と青春の光と闇ものがたりを一本の映画を見るように読みました。映画のようでありながら、漫画でしかできない表現、実験シリーズはこってり

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    2017年09月29日
  • 4コマ哲学教室

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    哲学超入門書。
    倫理って暗記するだけで別段面白くないセンター試験用科目だった記憶があるけど、本当に勿体ない。
    漫画と解説が組み合わさりとても読みやすい本なので、学校の教材にも合うのでは。よく名前を聞く哲学者の代表的名言や思想に関しても、広く紹介している。

    他人の思考や意見に溺れそうになる人は、哲学を学ぶと生きるのが少しばかりラクになるはず。

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    2016年03月26日
  • Z~ゼット~ 2

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    完成度高いし今までなかったタイプのゾンビ漫画。ゾンビ発生初期~後期の中から様々なシチュエーションで話が展開していくオムニバスゾンビ。日常の、それも日本を舞台にパンデミックが進むとこういうことになるのか。
    ただゾンビを追っかけるだけでなくゾンビの遺体を食べた魚やカニがゾンビ化してそれを食べた人間たちが.....寿司を食べて「まだ動いてたよ!活きがいいねぇ!」っていってたおっさんが不憫でならない。後期になるとなんとなく順応しているのも滑稽というか人間っぽいというか。
    なにしろ読む人は選ぶかもしれないけどゾンビ好きなら必読

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    2016年03月05日
  • Z~ゼット~ 1

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    不健全な匂いプンプンだな。作者のゾンビ好きさがうかがえる

    オムニバス形式でゾンビの発生初期~後記を追っていくというのがありそうでなかった。大体主人公一行とその仲間たちのロードムービーになりがちだものね。その点でいうと一応薙刀少女が主人公にあたるのだろうか。登山者ゾンビが山の中をウロウロするだけの話も斬新。登場人物たちがいないところではゾンビって何してんだろうって疑問はずっとあったからそれに対する一つのアンサーをみることができた。やっぱり生き物とか動くものを追っかける傾向にあるのかね。

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    2016年02月27日
  • 下ネタで考える学問

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    しょっぱなの「イデア論」。高校倫理で習ったときは「なんかフワフワしててよくわかんない…(けど試験に出るから丸暗記)」と思ってたのに、読んですんなり頭に入ってきたのは「下ネタの底力をみた!!」といっても過言ではないと思います。
    齢を重ねたからといってイデア論が何を言おうとしてるのかわかるようになるわけではないと思うので、やっぱりこれは「下ネタ」で想像しやすくなった結果だと思います。
    このイデア論がつかみだったことは「どうせ下ネタで学問なんて大したことなかろうに…」という斜に構えた目線をすぐに改めるきっかけになりました。

    この後も延々下ネタを絡めてあらゆる学問がサクッとかいつまんで解説されてます

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    2015年08月14日
  • Z~ゼット~ 3

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    相原先生みたいな人でも売れなくて困っているのか。というかこれの第1巻が、先生の25年ぶりに重版になった、みたいなのは厳しすぎてショックだった。おもしろいのに。



    ベタに読者を泣かせる話も作れてそうするつもりだったのに、終了が決まってヤケになって(?)ああしてしまうのも先生らしい。そういうのは微妙だけど、そういうふうな作家なのだからしょうがないとしか言いようがないのだろう。業を感じさせる作家ナンバーワン。

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    2020年06月15日
  • ムジナ 1

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    落ちこぼれ忍者の息子が主人公の忍者漫画
    ストーリーはとってもシリアスなんだけどそこは相原コージなのでギャグ満載。描写がグロかったり生々しいけどどこか面白い。絵は古いが読ませる技術がすごい高いんだと思う。

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    2015年05月12日
  • Z~ゼット~ 1

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    ゾンビ映画を全く観たことのない俺にとっては「脳を破壊されても死なないゾンビ」は、死体がもう一度死ぬわけ無いじゃん?といういたって普通の発想だ。俺のこれまでのゾンビものに対する勝手な「グロいだけのパニックものでしょ?」というイメージを覆し、もっと日常に寄り添ってくる恐怖として描かれていて今後に期待大。

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    2013年05月25日
  • 真・異種格闘大戦【地上最強の生物は誰だ】 1巻

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    主人公が7話で死にます。動物たちがおのおのの哲学を持っている。刃牙のオマージュ(特に勇次郎描写が濃厚)である。とても楽しい。

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    2013年01月03日
  • サルでも描けるまんが教室 サルまん 21世紀愛蔵版 下

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    上巻よりも、テンポよく楽しめた。
    相原コージってすごいよね。
    そして、当時の雑誌のパワーってすごいよね。

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    2012年10月09日
  • 4コマ哲学教室

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    ネタバレ

    人はなぜ生きるのか?

    人間の浩とブタのブタ公の会話調.シュール.
    こういうことを考えることが哲学なんだ、ととても分かりやすい.

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    2012年08月26日
  • 相原コージ実験ギャグ短編集

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    鮭の家庭教師の奴とか、目先の変わった、けど訳判らない前衛では全くないむしろベタな作品集。そんなに優れてるとは思えないけど、目先が変わってるだけで十分面白い。

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    2012年01月15日
  • サルでも描けるまんが教室 サルまん 21世紀愛蔵版 下

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    21世紀愛蔵版。
    当たり前ですが上巻を読んでから。
    それにしても「とんち番長」終盤の電波っぷりは凄まじい。

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    2012年08月08日
  • ムジナ 1

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    リアルな忍者漫画。
    妖術やチャクラとか、非科学的要素があまり無いのがイイ。
    無駄に下品なのはマイナス。

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    2011年11月14日
  • 4コマ哲学教室

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    思春期の哲学入門にはばっちりかも!といいますかおばさんの私の入門書にばっちりでした。漫画にしてくれてありがとう!

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    2010年07月28日
  • 4コマ哲学教室

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    哲学をざっくりと知るのに良いかもしれない

    何のために生きているのだろうと悩む青年と
    食べられるために生きているというブタとの交流

    何のために生きているのか
    自分とはなんなのか 幸せとは
    哲学的な問答が4コマで構成され 読みやすい本でした。

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    2009年10月04日
  • 真・異種格闘大戦【地上最強の生物は誰だ】 2巻

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    いや…根性とか精神とかそういう問題ではない 意志の力 それがゼブラを支えている
    絶対に負けない!!絶対に強くなる!!そのためには死をも厭わない!!その「常軌を逸した意志の力」が今まさに自然を凌駕しようとしているのじゃ!!
    (BOUT.22 完全生物)

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    2009年10月04日
  • 真・異種格闘大戦【地上最強の生物は誰だ】 1巻

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    ジャンルは格闘技だけど、ゴリラ対バッファローみたいな対戦がメインです

    動物の習性を上手く面白く扱った作品です

    最近のオススメですね

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    2009年10月04日
  • サルでも描けるまんが教室 サルまん 21世紀愛蔵版 下

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    馬鹿馬鹿しさを通り越し
    ある意味素晴らしい

    ここまでクダラナイ企画を週刊誌で堂々と連載していた当時のスピリッツも
    また凄い

    内容は密度が濃すぎるので
    実際に読んで確かめてクダサイ

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    2009年10月04日
  • 4コマ哲学教室

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    おそるべし相原コージ・・
    最後は感動(w
    いくら小難しく哲学語ったって解らなきゃ意味ないんだよね。
    入り口には最適なのでは。

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    2009年10月04日