あらすじ
「漫画アクション」にて好評連載されたショートギャグマンガの傑作が降臨! 巨匠・相原コージが贈る教育的(?)ギャグが29話分ぎっしりつまっています。古今東西、あらゆる学問(哲学や保健体育からブラジリアン柔術まで)を下ネタで説明するというこの企画、爆笑なしでは読み進めないこと必至! ギャグマンガの真髄を見よ!!
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Posted by ブクログ
高校ぐらいでコージ苑読んでたんだけど,なんかその時の気持ちが呼び覚まされたような感じ(笑)。真面目なことを真剣にふざけて書いた,そしてそれを読んでるという背徳感を感じつつ,みたいな。
Posted by ブクログ
しょっぱなの「イデア論」。高校倫理で習ったときは「なんかフワフワしててよくわかんない…(けど試験に出るから丸暗記)」と思ってたのに、読んですんなり頭に入ってきたのは「下ネタの底力をみた!!」といっても過言ではないと思います。
齢を重ねたからといってイデア論が何を言おうとしてるのかわかるようになるわけではないと思うので、やっぱりこれは「下ネタ」で想像しやすくなった結果だと思います。
このイデア論がつかみだったことは「どうせ下ネタで学問なんて大したことなかろうに…」という斜に構えた目線をすぐに改めるきっかけになりました。
この後も延々下ネタを絡めてあらゆる学問がサクッとかいつまんで解説されてますが、スッスッと読めてわかりやすくて大満足でした。
(秋山仁先生らしい人物が出てくる回の次に由美かおるらしい人物がでてくるのは偶然なのかなぁ…)