舟崎克彦のレビュー一覧

  • ファーブル昆虫記 ここがスゴイぞ!虫のふしぎ
    9歳息子の本をチラ読み。
    たいていの人が子ども時代に読んだだろうと思うけど、私自身は虫に興味を持てず読まなかった。
    改めて読むとやはり素晴らしい。
    貧しい生まれでいながら持ち前の好奇心で研究を続け、最終的には昆虫記を記すという大事業を成し遂げた。
    やはり何ごとにもなぜ?どうして?という疑問を持つこと...続きを読む
  • ぽっぺん先生の日曜日
    あんまり子供向けすぎない文体が魅力
    内容は簡単だけど言い回しとぽっぺん先生の冴えない感じが面白くて幼い時に読んでたらどう感じたんだろう
    いい読み物だと思う
  • ぽっぺん先生の日曜日
    いつもならぐうたら過ごすぽっぺん先生の日曜日なのですが、この日は…

    アリスがウサギを追いかけて不思議の国に入っていったように、
    ぽっぺん先生は小さい頃に読んでいた「なぞなぞのほん」という、絵本の中へ入っていってしまったのです…。

    なぞなぞの答えを見つけないと、次のページに進めない。
    全てのなぞに...続きを読む
  • ドリトル先生物語
    長編13巻からなるシリーズを一冊にまとめるという荒業。文を担当された舟崎克彦さんご自身があとがきで述べている通り、若干かいつまみ気味なのは仕方のないところで、読後物足りなさがどうしても残る。とはいえ、動物の言葉がわかる博識なドリトル先生シリーズの雰囲気を感じ取るにはいい入門書だと思う。文章の端々に、...続きを読む
  • 雨の動物園 私の博物誌
    著者が鳥好きで、動物園というより専ら鳥の話ですが、一つひとつ自分とその動物の関わってきた記憶をもとに書かれているので読んでいて楽しかったです。
  • ぽっぺん先生の日曜日
    子どもの頃読んだのは筑摩書房のハードカバー。
    大人になって読み返したのはこちら。

    挿絵も何もかも当時の印象通り再現されているのですが
    ひとつだけ惜しいなあと思ったのが
    装丁と奥付、なんです。

    わたしの記憶が正しければ、筑摩書房版は
    装丁と奥付に本文連動型のある工夫があったような…。

    セイタカア...続きを読む
  • 月光のコパン
    舟崎ワールド全開。
    結末が弱くて、せっかくの不思議な世界がまったく宙ぶらりんで終わってしまっているのはもったいない。

    2007/02/18
  • ぽっぺん先生の日曜日
    題名は覚えている。このシリーズに嵌ったのも覚えている。先生になりたいなあと思ったのも覚えている。すんごく楽しかったのを覚えている。。。ストーリー忘れちゃったんだけれども。うん、あちしに関わった子供達はみんな読んでいるよ。ストーリー忘れちゃったんだけれども。