集中“し過ぎる”『特殊な才能』を持った主人公が、おじの借金のカタに彼ともども殺されそうになったそのときに開花させるもうひとつの『才能』――集中し過ぎるがゆえに“生きよう”とするがために相手を殺そうとする、そう生きるがために。
蜘蛛やあの黒光りするGや雀蜂や、……さまざまなムシの才能を活かした暗殺者たちが暗躍するものがたり。
カマドウマとかもう漢字が出てこないムシが、っていうかとりあえず正義であって正義でないことに命を懸ける馬鹿(蝗でしたっけ度忘れした)がおるよ此処に。此処まで阿呆だとなんかむしろ逆にもう笑えるwwww