【感想・ネタバレ】アラクニド2巻のレビュー

村田真哉 / いふじシンセン

【「蜘蛛」VS「蜚?」捕食者同士の戦いが始まる!!】
自らの手で「蜘蛛」を殺してしまったアリスは自分の名前を守るため生き抜くことを誓う。そんなアリスの前に「組織」の追手が次々に現れる！ そして同居することになったヨリ子の身にも危険が…。犯人は「蜚?（ゴキブリ）」と名乗るクラスメイトだった!! 強敵「蜚?」の前にアリスは打つ手があるのか…!!
(C)2010 Shinya Murata (C)2010 Shinsen Ifuji

[ブクログ · ★★★★★]

1巻を2週間前に買って、様子見でいたのだけれど、
2巻買って正解と思える内容でした。
ただ、とにかくテンポが早い。
キャラに関してはとっても濃いのが出てきます。
話も学校といい感じに絡めてあり、個人的には1巻より面白かったです。
この巻はおすすめ。

[ブクログ · ★★★★☆]

虫に関する話が満載で楽しくて仕方ありません、絵も好きな方で狂気やら安堵感、緊張も表情一つ一つで伝わって来ます。話しの主軸もしっかりとしており、説明も丁寧で目的もはっきりしておりブレてません。最近見た漫画ではトップクラスの面白さです。

[ブクログ · ★★★★☆]

表紙の敵のお姉ちゃんが全て。

意外とサービスが多くて好感。味方も増えたし。虫のチョイ知識も良さげ。

[U11 · ★★★☆☆]

死ん出たほうがマシ？

組織から狙われることになった主人公。殺されそうになるから殺して。お金も身寄りもないため、まともな仕事すら就くことができない。そんななかで、1巻で先代蜘蛛に殺されていた場合と比べるとどちらがよかったのでしょうか？

[ブクログ · ★★★☆☆]

　集中“し過ぎる”『特殊な才能』を持った主人公が、おじの借金のカタに彼ともども殺されそうになったそのときに開花させるもうひとつの『才能』――集中し過ぎるがゆえに“生きよう”とするがために相手を殺そうとする、そう生きるがために。
　蜘蛛やあの黒光りするＧや雀蜂や、……さまざまなムシの才能を活かした暗殺者たちが暗躍するものがたり。
　今回は黒光りするＧが大活躍。ギャアアアアアアアア