室田雄平のレビュー一覧

ラブライブ！(1)

鴇田アルミ / 公野櫻子 / 室田雄平

鴇田アルミが描くコミック版"ラブライブ!"の第1巻です。ラブライブ!については、ドラマCDやアニメ、小説など媒体ごとに微妙に設定が異なっており、どの入口からラブライブ!に興味を持ったかによって印象が異なります。コミック版はアニメと小説を足して、コミックオリジナル要素を追加した感じでしょうか。スタートで穂乃果たちが高校1年生だったりするのは驚きます。百合描写について、色々なところで言われていますが、アニメよりは高く、小説よりは低いと個人的には思いました。これも1つのラブライブ!の形ということで。

ラブライブ！ School idol diary ～星空凛～

公野櫻子 / 室田雄平 / 音乃夏 / 清瀬赤目

原案の公野櫻子が描く"ラブライブ!"の小説版。μ'sの活動日誌を各メンバーが担当するという形式で書かれています。第6巻はμ'sの元気っ娘星空凛です。前巻の花陽と一緒に読みたいところですね。アニメ第2期の第5話を観たばかりで、凛の可愛さ増量中に読んだらもうヤバいです。口癖の"にゃ～"に秘められたエピソードやμ'sに参加した理由など、凛の魅力が増すエピソードばかりです。ことりの発案でのおしとやかバージョンの凛を見てみたいですね。また、ハロウィンでの絵里や学内合宿での希とのエピソードは組み合わせが珍しいですね。

ラブライブ！ School idol diary ～小泉花陽～

公野櫻子 / 室田雄平 / 音乃夏 / 清瀬赤目

原案の公野櫻子が描く"ラブライブ!"の小説版。μ'sの活動日誌を各メンバーが担当するという形式で書かれています。第5巻はμ'sの頑張り屋さん小泉花陽です。1番初めのエピソードがあまりにも花陽らしくて笑ってしまいました。どのエピソードにも花陽の優しさがにじみ出てて、全体的には幼なじみの凛との小学校時代のエピソードが多く、特に交通博物館のお話は良かったです。こういういざというときに逃げない強さと優しさを持っている花陽はμ'sになくてはならないメンバーですね。あと、後夜祭のフィーリングカップルの結果が知りたい。

ラブライブ！ School idol diary ～南ことり～

公野櫻子 / 室田雄平 / 音乃夏 / 清瀬赤目

原案の公野櫻子が描く"ラブライブ!"の小説版。μ'sの活動日誌を各メンバーが担当するという形式で書かれています。第3巻はμ'sの初期メンバー、そして穂乃果の幼なじみ南ことりです。全体的にふわふわ、ほんわかした文章で綴られていますが、ことりの意外な一面が見れます。海未へのあんな後ろめたい願望を持っているなんて…まぁ、理解できなくもないですけどね。ことりのミニスカートへの憧れの話については、ちょっとグッときました。穂乃果、海未、そしてことりの2年生トリオの絆は固いですね。

ラブライブ！ School idol diary ～園田海未～

公野櫻子 / 室田雄平 / 音乃夏 / 清瀬赤目

原案の公野櫻子が描く"ラブライブ!"の小説版。μ'sの活動日誌を各メンバーが担当するという形式で書かれています。第2巻はμ'sの初期メンバー、そして穂乃果の幼なじみ園田海未です。色々な表情が楽しめます。また、穂乃果と海未の関係がとても深く描かれているので、ほのうみが好きな人にはたまらない内容です。真姫推しの自分としては、真姫がμ'sを辞めさせられようとしたときに真姫の家に乗り込んで、真姫パパを説得する場面は特にカッコ良く感じました。

ラブライブ！ School idol diary ～高坂穂乃果～

公野櫻子 / 室田雄平 / 音乃夏 / 清瀬赤目

原案の公野櫻子が描く"ラブライブ!"の小説版。μ'sの活動日誌を各メンバーが担当するという形式で書かれています。第1巻はμ'sのリーダー、そして発起人である高坂穂乃果です。漫画やドラマCDの設定を受け継いでいるので、アニメだけだとちょっと違和感を感じるかもしれないですね。穂乃果はそこまで大きくキャラがぶれていないので大丈夫かもしれないですが。それでも、穂乃果がスクールアイドル活動を通して考えていること、感じていることがダイレクトに感じられて、とても良かったです。雪穂との関係も良いですね。

ラブライブ！ School idol diary ～東條希～

公野櫻子 / 室田雄平 / 音乃夏 / 清瀬赤目

のぞみん日記。
μ’sメンバーを見守り支える希ちゃん。母性を振りまく一方、自由気ままでいたずら好き。その裏で実は寂しさを抱える一面も。
今作は希ちゃんの感謝の気持ちが印象的。出会いとか居場所とか、悪く言えばフィクション的にありきたりな要素をストレートに感謝して受け止める姿がとてもいい。そして希ちゃん自身もみんなに見守られ大事にされてることが伝わってくるすごく暖かい内容。
そして避けては通れぬ卒業問題。これは正面から踏み抜いたと見るべきか、エリち編に続くと見るべきか。

ラブライブ！ School idol diary ～矢澤にこ～

公野櫻子 / 室田雄平 / 音乃夏 / 清瀬赤目

高度なニコニー語で書かれているため、一箇所だけ、『？』な場面がありましたが、内容的には問題なかったです。

腹黒いキャラクターかとアニメでは思っていましたが、もっともアイドルを一番目指して頑張っているキャラクターなんだなぁって、
この本を読んでより好きなキャラクターになりました。

庶民的アイドルもいますし、そのポジションにアイドル界に入ったのなら、なれるんじゃないのかなって思います。
そしてひたむきさって大事だなぁとも、同時に感じました。

それと付け加えるならニコニーは、今の状況があるから、ニコニーなんだと思います。そういうのが人を成長させ、導いてくものだと思いますしね。
まぁ、それは結果論でそういうものなんですがね。

ラブライブ！ School idol diary ～矢澤にこ～

公野櫻子 / 室田雄平 / 音乃夏 / 清瀬赤目

にこ日記、まさかのプロフィール詐称発覚。
人一倍努力家で人一倍アイドルへの思い入れが強いにこの胸中が語られる。
いつも笑顔で、日々アイドル修行に余念がなく、意外や家庭的で思いやりが深い。それゆえなにかと複雑な気持ちにさせられる。にこに同じ夢を持った仲間が大勢できたことはまず読者にとって救いである。

ラブライブ！ School idol diary ～小泉花陽～

公野櫻子 / 室田雄平 / 音乃夏 / 清瀬赤目

かよちん日記。
早弁する女子高生かわいい。少し前、別アニメで早弁女子高生がいた気がするが忘れた。ドルオタが遺伝の賜物なら腹ペコも同様のものかと己の内面(遺伝子)と向き合うかよちん。
遺伝子はともかくかよちんの自意識やかよちん視点での周りの世界が丁寧に書かれてる一冊。引っ込み思案だけど決して臆病じゃない、地道でひたむきなのが魅力のかよちん。オタクの分別を忘れ、現実に存在して欲しいと願うのはこういう娘。

ラブライブ！(1)

鴇田アルミ / 公野櫻子 / 室田雄平

[ごま]

んーーーーーー

ラブライブ！が好きな人はアニメと違って楽しめるかも…
ただ、ストーリー展開が早すぎる感じがして、感情移入しにくいかも…
作画が個性的なキャラクターに追い付いてない面があります。

６００円というより３００円なら買う的な…

二巻に期待

あとニコニーが可愛すぎ。

ラブライブ！ School idol diary ～西木野真姫～

公野櫻子 / 室田雄平 / 音乃夏 / 清瀬赤目

第４弾、真姫ちゃん日記。
アニメでの人気急騰ぶりは凄い、自分も好きだけど。
本人も家柄もハイスペックで、それゆえの不自由さから斜に構えたところのある真姫ちゃんだが、根っこのところは素直で思いやりのあるいい子だと思う。
日記は他のμ'sメンバーに対する大好きオーラであふれてて恥ずかしくなる。普段伝え下手なだけにこのデレ加減もある意味真姫ちゃんらしい

ラブライブ！(1)

鴇田アルミ / 公野櫻子 / 室田雄平

色々設定が違うのは知ってたけどエリチが変わり過ぎててビックリ。
ギター引いてるコマあったし。
そして出番の無いのんたん……
内容についてはちょっと急ぎ過ぎてる気がする。部員集め、練習、公園で初ライブのあたりはもっとゆっくりやってほしかった。が、まあこれはこれで面白いからいいか。

ラブライブ！ School idol diary ～西木野真姫～

公野櫻子 / 室田雄平 / 音乃夏 / 清瀬赤目

[74axiz]

気の強い反抗期の西木野真姫

ラブライブのキャラクター一人にフォーカスを当てたノベルシリーズ
アニメとは違ったミューズが描かれます
マキちゃんのキャラ設定はアニメとは１８０度ほど違うので、どちらかに思い入れがあるともう一方に面食らいます
この作品の、所詮アニメじゃないほうのマキちゃんは家庭環境が少し複雑です
具体的に言うと親と仲が悪い……
アニメでは描かれない、もう一つのラブライブの一面が見れます

ラブライブ！(2)

鴇田アルミ / 公野櫻子 / 室田雄平

【ストーリー★☆／キャラ★★／心理★☆／情景描写☆☆／没入度★☆】
クロスメディアで人気のラブライブ！のマンガ。

大好きな音ノ木坂学院を守るため、校内アイドルをやることにした穂乃果たち。
どうしてもあと１人メンバーが足らず、他のメンバーはあきらめかけるのだが、穂乃果だけは持ち前の行動力で周りを巻き込んでいき……

ラブライブ見てると元気になる^^
みんなかわいいし、楽曲が特に良い！……楽曲はマンガに関係ないですね（汗）

ラブライブ！(1)

鴇田アルミ / 公野櫻子 / 室田雄平

伝統校である音ノ木坂学院に、統廃合計画が持ち上がる。この学校の危機に、９人の少女が立ち上がる。大好きな学校を守るために、彼女たちが考えついた計画。それは、アイドルになり学院の知名度を上げることだった。

ラブライブ！(1)

鴇田アルミ / 公野櫻子 / 室田雄平

同名のコミカライズ。

アニメは見ていないのでその上で。
とりあえずキャラクターは見分けつかず。困難さもまだまだなのかしら。

ラブライブ！ School idol diary ～南ことり～

公野櫻子 / 室田雄平 / 音乃夏 / 清瀬赤目

ダイアリー第3弾。ことりちゃん編。
見所はやはりことりちゃんの内面か。電波的な言行を見せる一方で、常識的であり、弱気で卑屈な部分もあることに気付く。
悩める中でもμ'sにはこだわりをもって関わり、友人には誠実に接している。だからこそ、ことりちゃんが想うのと同じくらいに穂乃果や海未ちゃんに想われているという当然の報いが素敵に思う。年取るとこういう単純な友情がなぜか心にくる。

ラブライブ！ School idol diary ～高坂穂乃果～

公野櫻子 / 室田雄平 / 音乃夏 / 清瀬赤目

うん、絵日記だこれ。μ's活動日誌第1弾。
原作といっていいものか分からないが設定はG's寄りでアニメとは少しキャラが違う。とはいえ穂乃果の全力前向きな性格は変わらずニヨニヨできる内容。文章は幾分上級者向けだが挿絵も可愛く楽しめる。
これから毎月1巻メンバー全員分発売予定。長い戦いになるがアニメ2期決定では継続不可避。

ラブライブ！ School idol diary ～西木野真姫～

公野櫻子 / 室田雄平 / 音乃夏 / 清瀬赤目

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