野口武彦のレビュー一覧

  • 忠臣蔵まで 「喧嘩」から見た日本人

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    日本人が喧嘩による自力救済から法治社会へと変貌したのはどういう背景だったのか、関心があり手に取ってみました。
    途上国で自力救済、つまり喧嘩による血みどろの暴力が支配する秩序から、どう法治社会へと変わりうるのか、、日本の過去を辿ることで考えてみたいと思ったからです。

    要するに、公正な裁きの保障がなされていることと、その実効を担保する力が存在すること、ということが述べられていました。

    暴力に支配される、血みどろの世界から社会がどう変わることができるのか、少しヒントになった気がします。

    著者の独特の言い回しや、時折くだけた表現がマニアックな世界を身近に感じさせてくれ、私は一気に読むことができま

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    2014年03月17日
  • 鳥羽伏見の戦い 幕府の命運を決した四日間

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    ネタバレ

    明治元年のタイトル名の戦いは、圧倒的な優勢であるはずの旧幕府軍がどうして敗れたのか?錦の御旗を掲げた新政府軍に敗れてしまったのか、著者は長州戦争では賊軍とされた長州が決して負けなかったことから、賊軍とされても旧幕府軍は勝てた要素が多くあったこと、その中でなぜ?を説得力ある論調で展開しています。薩摩と会津・桑名の私闘であったかのような最初の取り上げ方であったように、旧幕府軍といいながらも主力は会津・桑名藩で、大かたは様子見であったこと、激しい北風が続いたこと、旧幕府軍が背後から京都を突こうとせず、一方からのみ攻めたこと、そして鉄砲の性能、最後に徳川慶喜の優柔不断と大阪からの逃亡!などを書いていま

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    2013年08月17日
  • 幕末バトル・ロワイヤル―慶喜の捨て身―

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    ネタバレ

    江戸時代の最後の年1867年末までの3年間が描かれてるけど、12月25日の幕府軍による薩摩藩邸焼き討ちで終わっていて、「え、これで終わり?」という感じでした。この先がもっと読みたい!

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    2015年03月02日
  • 大江戸曲者列伝―幕末の巻―

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    幕末は好きな歴史。人気者は取り上げられることは多いけど、顰蹙を買ったり、批判を浴びるような時代のスミを生きた人の物語は興味深かった。

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    2010年11月23日
  • 鳥羽伏見の戦い 幕府の命運を決した四日間

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    刀と銃の入れ替わりの辺りを読みたかったのですが、ちょうどどんぴしゃでその辺を描いた三部作の完結編だったらしい。前の二つも読もうっと。内容的には四日間で丸一冊。ドキュメンタリータッチで細かいところまでわかるので面白かった。

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    2010年10月15日
  • 鳥羽伏見の戦い 幕府の命運を決した四日間

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    戊辰戦争の第一局面「鳥羽・伏見の戦い」について書かれた本。1月3日からの4日間の戦闘を、記録・回想録に基づいて詳細に描かれている。

    もしこの局面でこうしていたら…という、「歴史にifは無い」というメジャーな考えとは対照的な目線を多用することで旧幕府軍の敗因を分析しようとする姿勢が印象強い。

    個人的には、鳥羽・伏見の戦いの詳細というよりも「近代戦とはかくたるもの」ということをより深く知ることができたと思う。

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    2010年06月06日
  • ―幕末バトル・ロワイヤル―井伊直弼の首

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    幕末にコレラ騒ぎや富士山参拝騒ぎが起きていたことなどいままで 知らなかったことがわかって面白かったです

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    2011年09月20日
  • ―幕末バトル・ロワイヤル―井伊直弼の首

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    2008/2
    幕末期の動乱について書かれたシリーズ第2弾。今回は井伊直弼を中心として開国に向けての幕政や公家衆の動きなど、いままであまり知られていなかったことも記載している。

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    2009年10月04日
  • ―幕末バトル・ロワイヤル―

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    江戸 特に幕末に疎い私でも たっぷり楽しめた。学校で習ったあの人この人 あの政策この政策の裏話がうじゃうじゃと…『大江戸曲者列伝』がかなり三面記事的というかワイドショー的面白さだったのに対してこれは、もうちびっと教科書的かな。登場人物も水野忠邦やら水戸斉昭やら遠山景元やら幕末語るに必須の方々で。でもこういう本を読んでると 歴史ってホント面白い って思っちゃうね。「歴史の無類の面白さは、何よりも《当事者が筋書きを知らないドラマ》だという点にある」というのは名言であるな。しかしだ 鳥居耀蔵よ 私はそなたが徹底的に嫌いだぞ。

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    2011年08月01日
  • 大江戸曲者列伝―太平の巻―

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    いやはや なんとも 全く。花のお江戸のゴシップ記事満載って感じでしょうか。あんなことやこんなこと 今も昔もやってることはあんまり変わらないってんだ。でも 遠山の金さんの刺青が あの桜吹雪じゃなくて 生首だったってぇのは ちょっとイヤざんすよ あたしは。

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    2011年08月01日