小暮真久のレビュー一覧

  • 人生100年時代の新しい働き方―――生産性を高め、パフォーマンスを最大化する5つの力と14のスキル

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    読書時間:2時間

    大きな話題となったLIFE SHIFTや自身のイタリアでの生活にインスパイアされた執筆した本。仕事を人生をより良い方向にシフトさせながら幸せを見つけるには?という問いに対して下記5つのソフトスキルの重要性を説いている。

    それらは
    1.見出す力・・・未来を見通し、アイディアを小さな変化から見抜き、ありのままを眺める力
    2.聞き出す力・・・情報をキャッチし、相手の本音を引き出して聴き、深掘り質問から訊く力
    3.嗅ぎとる力・・・トラブルやトラップを嗅ぎ取り、そう行った情報が自分に集まりやすくするようにする力
    4.掴む力・・・率直に話し、手触り感のある情報で相手の心を掴みながら、

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    2019年04月04日
  • 人生100年時代の新しい働き方―――生産性を高め、パフォーマンスを最大化する5つの力と14のスキル

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    読みやすく、ヒントがたくさんありました。
    新しい働き方を五感に合わせて、大きく5つのスキルに分割しています。最後の「味わう力」(味覚)は、人生を楽しむために今一番大事なスキルだと感じました。

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    2018年07月30日
  • 20代からはじめる社会貢献 400社が支援した「社会起業」とは

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    【目次】
    序章 震災後のボランティア
    第1章 二十円でできる社会貢献とは?
    第2章 新時代のソーシャル・セクター
    第3章 社会起業家になるということ
    第4章 社会起業家はどんな仕事をしているのか
    第5章 できる範囲で取り組む社会貢献
    第6章 社会的事業に参加してみよう
    終章 本との出合いが人生を変えた!

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    2015年11月16日
  • 社会をよくしてお金も稼げるしくみのつくりかた

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    NPOについては全くと言っていいほど知らなかったので、そもそもNPOに何故取り組む人達がいて、何故成り立っているのかを知ることが出来た。またこの本は、単なるNPOの紹介ではなく、それを通じてビジネスのもっとも大切な何かを教えてくれていると思った。

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    2014年10月13日
  • 社会をよくしてお金も稼げるしくみのつくりかた

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    NPO TABLE FOR TWOのトップが語る、みんながWIN-WINになるビジネスをしようという話。相手のニーズを考える大切さを感じた。

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    2014年09月01日
  • 社会をよくしてお金も稼げるしくみのつくりかた

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    ネタバレ

    「歯車」的な働き方では誰にもhappyをもたらせない。

    従来の二者間でのWin-Winの関係ではなく、関わるすべての人、5C(Company,Customer,Cooperator,Contributor,Community)すべてがWin(=happy)になるには?

    全体感を持って仕事をすること。
    誰かのために役に立つという実感を持ちながら仕事をすること。
    自ら課題を設定し、解決する能力を発揮すること。

    わたしが描く「未来予想図」を、前の会社では実現できないと感じて辞めたので、頷ける部分も多かった。
    働く目的はお金や地位じゃない。
    やっぱり人をhappyにできる仕事がしたい!

    NPO

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    2013年09月10日
  • 社会をよくしてお金も稼げるしくみのつくりかた

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    NPO「Table for two」を事例にしているが、企業にも「社会をよくしてお金をも稼げる」が実現できることを説いた本。全体を貫く主張は「5C(顧客、一緒に働く仲間、事業を展開するコミュニティ、出資者、競合と思っていた同業者)の間でWin-Winの関係を作る(=Winの累乗)」であるが、根本にある考え方は、「今後は、経済効率性のみを追求する経営から社会に貢献するというビジョンを中心に据えた経営にシフトする」というもの。
    ちょうどこのところ、ドラッカーの「非営利組織のマネジメント」「利益や売上ばかり考える人は、なぜ失敗してしまうのか」を読んだばかりで、これらと通じるものである。「非営利組織の

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    2013年07月19日
  • 社会をよくしてお金も稼げるしくみのつくりかた

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    顧客に届けるのは、商品やサービスだけでいいのか。が命題の内容。table for twoの仕組みを紹介しつつ、あるべき社会貢献の形を示唆した内容。

    イオンの買い物金額に応じて植林など、自然な形での社会貢献を模索するなか、参考になりました。

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    2013年05月19日
  • 社会をよくしてお金も稼げるしくみのつくりかた

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    これまで企業やNPOが一つの点として個々に活動してきたものが、これからは協働して、線や面になって広く社会に貢献することが求められる気がする。

    あと日本の技術を世界にもっと発信しなくちゃ。

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    2013年05月18日
  • 社会をよくしてお金も稼げるしくみのつくりかた

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    社会のためにはなりたいし、人のためにも働きたい。でもそれは社会企業家というほんの一部の人しか叶えられないと思っていた。でもこの本を読んで考えが変わった。

    非営利組織でありながらビジネスを追求する。戦略を考える。人を育てる。これらは営利企業の中の枠でしか考えたことがなかった。この本を読むとそれらが同居していることにまったく違和感がない。
    社会企業家に興味がある人はもちろんだけれども、一般の企業で働く立場からも実例と改善事例などの発見があって新鮮に感じた。

    第2章で架空の会社のケースがあり、その後各章の最後にコラムでケースを振り返るというユニークな構成で読ませる。が、ノンフィクションの中にある

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    2013年04月08日
  • 社会をよくしてお金も稼げるしくみのつくりかた

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    NPOとかソーシャルビジネスはいかに「共感」してもらうかが最大のポイント。「共感」が大きければ大きいほど、巨大なムーブメントになる。

    じゃあどうしたら「共感」してもらえるのか?具体的な方法はいくつもあると思うが、原則として忘れてはいけないのが筆者の語る「取り巻く環境すべてにWinをつくる」ということ。
    誰かが幸せになる反面、他の誰かが犠牲になったり、嫌な想いをしたり、不利益を受けたら絶対に共感しない。

    「競争」ではなく「協業」は印象深いポイント。
    ビジネスの世界は競争だというが、それは自分にとってなんか腑に落ちないことの1つ。競合他社というけれど、同じ業界にいて事業を行なうことは、同じ目的

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    2013年03月16日
  • 社会をよくしてお金も稼げるしくみのつくりかた

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    小暮さんのようなオトナがいてくれることは、次の世代のひとりとして、とても幸福なことだと思います。TFTに出会わなければ、私がA SEED JAPANにめぐりあうこともありませんでした。いつかきちんと御礼が言いたいと思います。でもそのためにはまず、私は私に与えられている環境を精一杯生きることをしよう。

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    2013年02月17日
  • 20代からはじめる社会貢献 400社が支援した「社会起業」とは

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    先日読んだ「“想い”と“頭脳”で稼ぐ 社会起業・実戦ガイド 「20円」で世界をつなぐ仕事」の著者の本です


    Table For Two(TFT)代表の著者が思う「社会貢献」とは、
    という本です。
    本書のほうが、より著者の熱い想いや、ビジョンが色濃く出ていると思います。なぜ、やるのか?ではなく、すべきなのかもしれません。

    悶々としている人は是非読んでほしい一冊です。
    なんか、気持ちがすかっとします。

    純粋にこの人すごいなって感心する本です。
    きっと、背中をすっと押してくれる本なんじゃないでしょうか。

    周りを巻き込む。そして、それが良い方向に。
    大切なことですね。

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    2012年07月20日
  • 20代からはじめる社会貢献 400社が支援した「社会起業」とは

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    Table for Two代表理事の小暮さんの著書。
    社会貢献の不明点に対して、一般人の視点で書かれている。
    かゆいところに手が届くといった印象。

    もちろん定義は人それぞれなので、小暮さんの思う社会貢献に対しTFTを一例としながら解説している。
    さくっと読めます。

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    2012年01月10日
  • 20代からはじめる社会貢献 400社が支援した「社会起業」とは

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    ネタバレ

    「本文より」社会人が社会貢献をするときに押さえるべきポイント
    ①最初に目標と期限を決める
    ②成果を指標化して管理する
    ③本業との両立を優先する
    ④ガンジーにならない
    ⑤固定観念を払しょくする
    ⑥メディアを味方につける
    ⑦本来の目的を忘れない
    この本を読んで、サラリーマンだとしても、自分がまだまだ色々できることが確認できました。やろうとしていないだけで、チャンスは無数に転がっている。

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    2011年10月23日
  • 20代からはじめる社会貢献 400社が支援した「社会起業」とは

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    「自分ではなく社会のために働きたい」
    「会社で出世するよりも社会起業家として成功したい」
    そういう若者が最近増えているのを実感します

    「会社に貢献し利益から給与をいただく」から
    「社会に貢献し善意の寄付からお金をいただく」
    こんな仕組みの大転換だが日本ではどうしても馴染みが薄い

    著者の団体(テーブル・フォー・ツー)は食堂利用者がTFTのヘルシーメニューを注文すると、自動的に支払い金額のなかから、子どもの給食1食分に相当する20円が開発途上国に寄付されます
    ただ日本では寄付活動が無給の善意のみで頑張っているものと勘違いされるようで寄付金の8割を開発途上国に送ると説明しても「なぜ10割じゃない

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    2011年10月02日
  • 20代からはじめる社会貢献 400社が支援した「社会起業」とは

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    分野は違えど、長いことNPOに関わってきたものとして、良くわかるわかる!と同意できる内容多し。
    これから社会的活動をしようという人は読んでおいた方がいい。特に引用したようなことをよく心に刻んだ方がいいと思う。

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    2011年08月18日
  • 20代からはじめる社会貢献 400社が支援した「社会起業」とは

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    TFTの小倉さんの著書。非常に読みやすく、1時間あれば読みきれる。TFTの活動について詳しくかかれているが、エゴがない。個人的には序章が好き。

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    2011年06月20日
  • 人生100年時代の新しい働き方―――生産性を高め、パフォーマンスを最大化する5つの力と14のスキル

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    こういったライフシフト的な考えはもっと浸透して、色々と人が流動的になっていけばよいのにとよく思う。けど昔ながらの古くさい考え方に固執している人はこういった本も読まなさそう。
    実際この本を読んで心動かされたところはあまりなかったが、もっと人のことは褒めていこうと思った。めちゃくちゃ久しぶりにレビューを書いてみた。

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    2022年08月18日
  • 20代からはじめる社会貢献 400社が支援した「社会起業」とは

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    社会貢献とは何かが具体的に分かりやすく
    書かれていた。

    自分のできる範囲で取り組む社会貢献が
    大切だと感じた。

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    2021年11月30日