小暮真久のレビュー一覧

  • [完全版]「20円」で世界をつなぐ仕事―――想いと頭脳で稼ぐ新しい働き方

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    自分と同じ歳の人がやっていることに驚愕。
    というか、自分が著者に比べて10年遅れている事実に驚く。
    TFTの寄付する側も、される側も問題が解決できると言う仕組みは素晴らしい。
    ともかくも、読んでいてとても元気が出る本。

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    2019年05月06日
  • [完全版]「20円」で世界をつなぐ仕事―――想いと頭脳で稼ぐ新しい働き方

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    2018年55冊目。

    新章追加の復刊版の本書を本屋さんで見つけたとき、約10年前に旧版のこの本に出会った日を思い出して、一瞬時間が止まった。動き出す勇気をもらい、人生を大きく変えてくれた一冊。

    TABLE FOR TWOが立ち上がった当時、世界人口のうち、約10億人が飢餓で苦しみ、同じく約10億人が肥満や生活習慣病に苦しんでいた。その食の不均衡を同時に解消するのがこの活動。先進国の社食やレストランに20円の寄付金付きヘルシーメニューを導入し、その20円が途上国の学校給食1食に変わる。1食食べると1食届き、どちらも健康になれるこの仕組みに惚れ込み、在学していた大学をはじめ普及する活動にのめり

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    2018年11月04日
  • 20代からはじめる社会貢献 400社が支援した「社会起業」とは

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    社会貢献という漠然としたものが具体的に書かれていてとても分かりやすかった。
    特別である必要はない、自己犠牲は必要ないという考え方に敷居が低くなった。

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    2014年02月20日
  • 社会をよくしてお金も稼げるしくみのつくりかた

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    今年の100冊目☆先進国の食堂やレストランでヘルシーメニューを頼むと20円が途上国の給食代に使われるNPO、TFT代表小暮さんの本。
    社会事業は無償でやるものだって思ってたら続かない。
    色んな事例を紹介しながら小暮さんの哲学がすごい伝わる!
    TFT自体のことを詳しく書いた『20円で~』も良いけど、これもすごく良い◎

    興味ある人にはもちろん、あまり興味のなかった人にも読んでほしい一冊でした(*^^*)

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    2013年12月21日
  • 社会をよくしてお金も稼げるしくみのつくりかた

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    社会貢献やNPOの仕事に携わる人は全員無償で働くボランティアであるべきだ、という考えが日本の社会には根強く残っている。そうではないことを改めて、実感しました。

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    2013年03月01日
  • 20代からはじめる社会貢献 400社が支援した「社会起業」とは

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    一食につき20円の募金で自分もヘルシーになり、アフリカの子供達に給食を食べさせることができるという活動をしてるTable For TwoというNPO団体代表の作品。

    団体の活動内容よりは、社会貢献とは何か、どうあるべきかということをテーマに語っている。

    ページ数は少ないけど、分かりやすい言葉で大事なことがたくさんある。

    特に印象的だったのは、自分がいいことをしたいっていう想いだけでは全く通じないことを何度も語っている。

    いいことをしたいなら、いいことを実現できるスキルや力がないと全く役に立たない。強い気持ち、熱い想いは人にとって根本的な活力となるもので自分を支えてくれるものだけど、あく

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    2013年02月03日
  • 社会をよくしてお金も稼げるしくみのつくりかた

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    Table For Two代表の小暮さんが書いた本。
    読んでいてワクワクが止まらず、サラサラと読み進められる本だった。

    社会のためにアクションを起こしているNPOや企業がいくつも紹介されてるし、
    どうやって社会問題を解決していくのか、その手法や考え方が書かれてる。
    参考にしたい。

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    2013年01月16日
  • 社会をよくしてお金も稼げるしくみのつくりかた

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    開発途上国の飢餓と先進国の飽食のギャップ解決に取り組むTFT代表の小暮氏によるソーシャルビジネスの指南書。

    マッキンゼーでは解決できなかった問題解決の手法が「Winの累乗」という考え方である。一般的にはよい経営とは企業、世間、顧客3方にとって良い経営といわれることも多いが、本書では以下の5Cそれぞれに対してWinの関係を作ることが大事だと説いている。

    ・Company(自社の従業員、一緒に働く仲間(ボランティア、プロボノ)
    ・Customer(消費者、顧客)
    ・Cooperator(提携・協業者)
    ・Contributor(出資者)
    ・Commnunity(一般社会、進出先の国や地域)

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    2012年12月29日
  • 社会をよくしてお金も稼げるしくみのつくりかた

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    いつも良い本をタイムリーに紹介してくれる、同期に借りた、TFT事務局代表の小暮さんの著書です。
    ちょうど今感じていることや知りたいことがそこにあって、これは今の自分ににとってのバイブルになる可能性があると思った。あまりにも学ぶことが多すぎて一回読んだだけじゃ捉えきれなかったので、買ってじっくり読みたい。

    とても参考になる箇所がいくつかあったのでpick up.

    ★大きな組織改革には「痛み」がつきものです。しかし、「痛み」を強いるなら、「何のために改革を行うのか」という大義、言い換えれば心のよりどころや痛みの先に待っている「未来予想図」も用意しておかなければ、従業員の気持ちをくじけてしまいま

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    2012年11月25日
  • 社会をよくしてお金も稼げるしくみのつくりかた

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    20円で世界の飢餓と不満を解決する新しい仕組みTABLE FOR TWOの代表である小暮さんの新刊。

    平易な言葉を使い、読者に語りかけるような文調だったので、自分の中に自然と内容が入ってきた。
    この本の優れた所は、NPOやNGOなどの非営利組織に限らず、一般企業にも言及しているところ。社会貢献に関する本として終わらずに、ビジネス書にもなっているところ。
    その一番の理由は、企業の分析でよく使われるフレームワークの3Cから派生する5Cという考え方で話を展開しているからだと思う。

    5C;Winの累乗を実現すべき5つの分野
    1.Company: 自社の従業員・一緒に働く仲間
    2.Customer:

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    2013年05月14日
  • 20代からはじめる社会貢献 400社が支援した「社会起業」とは

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    テーブル・フォー・ツーの活動に興味があったので読みました。代表理事の普段の業務や困難な点など細かく書かれており、イメージしやすかったです。このような社会的事業について、もっと広く知っていきたいです。

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    2011年12月29日
  • 20代からはじめる社会貢献 400社が支援した「社会起業」とは

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    Table For Two(TFT)代表の小暮さんの著書。友人がTFT活動を行っていたので、前々からTFTに関心を抱いていたため、手に取ってみました。
    未だに日本において十分に認知されていないソーシャル・セクターについて、小暮さん自身の体験をふまえて、非常にわかりやすく説明しております。
    読みやすく、要点も纏まっており、勉強になりました。
    社会起業や社会的事業に興味が出ました。

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    2011年10月26日
  • 20代からはじめる社会貢献 400社が支援した「社会起業」とは

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    ネタバレ

    TABLE FOR TWO代表として、社会起業家としての著者が書く一冊。


    ある深夜、眠れなくてたまたまずっと考えていたことがこの本の序章にすべてまとまっていました。ビジネスの世界で得たことを社会的事業で生かす・・・


    小暮さんも、同時に買った「武器決」瀧本先生もMcK出身ですが、文章から感じるエネルギーが違う。

    武器決の編集者のインタビューによれば、読者が惹かれるのは人ごとではなくいかに「自分事」がかいてあるか、だということでしたが、武器決とこの本を比べて、「自分ごと」であるのは明らかにこの本。熱い思いに引き込まれる。

    小暮さんのような人間(頭が最高にキレて温かみもある)になりたいと

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    2011年10月01日
  • 20代からはじめる社会貢献 400社が支援した「社会起業」とは

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    社会起業家(チェンジメーカー)に必要なスキルや、心構えがわかりやすく書かれている◎持続させれば社会は変わる。持続させる為に利益を上げる。ゴールを決めるからぶれない。至って当たり前だが認知されていない事を実経験を元に解説しいる。

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    2011年07月06日
  • 20代からはじめる社会貢献 400社が支援した「社会起業」とは

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    2011年46冊目。


    「『20円』で世界をつなぐ仕事」が自分にとっての青信号だったのに対して、
    本書は良い意味で黄色信号。
    「進むな」という意味ではなくて、
    「一度立ち止まって、再前進の準備を整えよ」と言われた気がした。

    大学連合という舞台から事務局インターンに重心をシフトした身として、
    前作よりもビジネスのシビアさを押し出した本書は必読だったと思う。
    コストパフォーマンスから優先順位をしっかり考えなきゃいけない、
    そんな中でも自分を含め関わる人たちがワクワクしていられる環境を作りたい。

    ちなみに小暮さんが最後に紹介してるお勧め本、
    半分以上読んだことあってなんか嬉しかった。笑

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    2011年06月17日
  • 社会をよくしてお金も稼げるしくみのつくりかた

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    社会をよくしてお金も稼げるしくみのつくりかた
    著:小暮 真久

    経営の世界では、よく「WinーWin」の関係を創るようなビジネスモデルを考えることが成功のカギと言われる。取引先にも自社にもメリットがあるようなしくみが良いということである。ただそのWinづくりを、一対一の関係の中で、または取引先との関係だけに限定せずに考えようというこの、この本を通じて著者が言いたいことである。

    本書の構成は以下の7章から成る。
    ①なぜ「テーブル・フォー・ツー」は世界規模のインパクトを生み出せたのか
    ②ケースで考えるWinの作り方
    ③一緒に働く仲間にWinを作る
    ④サービスの受け手にWinを作る
    ⑤コミュニティ

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    2024年11月11日
  • 社会をよくしてお金も稼げるしくみのつくりかた

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    相手の行動まで想像して具体的な対策を取っていく。
    同じく世の中を良くしていきたいと思う身としては参考になることが多かったです。
    こうして規模も大きく動ける人の覚悟は見習いたいです。

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    2022年05月11日
  • [完全版]「20円」で世界をつなぐ仕事―――想いと頭脳で稼ぐ新しい働き方

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    ボランティアだと思っていた社会事業への認識が改められた。
    どんなきっかけでこの行動をとってどんな壁があってどう対処したのかが分かりやすく書かれている。しかも社会事業というあまり馴染みのない世界の話だったのでどれも新鮮で面白かった。
    私は取れないだろうなと思うような行動をどんどん取っていく著者に感服した。行動力,判断力の素晴らしかった。見習いたい。
    変革は焦ってはいけない,多くの人の小さな力を継続的に集めて世界を変えていくという考えは常に持っておきたいと思った。

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    2022年04月27日
  • 社会をよくしてお金も稼げるしくみのつくりかた

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    2012年の本とは思えない。
    この本にオンラインの文脈を載せれば
    今の時代の流れに乗ってると感じた。
    winの累乗を実現するための5つのC
    1.カンパニー 自社の従業員
    2.カスタマー 顧客
    3.コミュニティー 一般社会、進出先の国・地域
    4.コントリビューター 出資者
    5.コーポレーター 提携・協業者
    それらの視点を大切にとのこと。
    ①やっぱり看板屋さん向けのサービスを何かしらで
    やっていくのが良いのではと思った。
    思いつきだが、初期的にはクラウドファンディングで集めるか?

    ②顧客のファン化に重点をおく必要を感じた。
    ドラッカーと同じだが、顧客の定義はとても重要なのでは無いか。
    BtoBで

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    2020年04月19日
  • 社会をよくしてお金も稼げるしくみのつくりかた

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    ネタバレ

    ・Winの累乗を実現するための5つのC
    Compnay(仲間・従業員)
    Customer(消費者・顧客)
    Cooprator(提携・協業者)
    Contributor(出資者)
    Community(一般社会)

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    2019年04月16日